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ウェンディ・ケネディと9次元のプレアデス・コレクティブ
ウェンディ・ケネディは、アメリカで20年以上に渡り活動している直感チャネラーにしてエンパスです。日本語版はないようですが『ハトホルの書』のトム・ケニオンと共著で出版をしたりしていて、この業界では老舗チャネラーの一人と言っていいと思います。
公式ページの情報によると、彼女がチャネリングに興味を持ったのは90年代初頭、古いホテルを回収したアパートに住んでいた時だったそうです。そこでヴィジョンを見て、最初は古いホテルと関係する心霊現象のようなものだと思ったそうですが、単にランダムに現れているのではなく、何か親密なつながりを感じ、最初に当たったのは前世に関する書物でした。しかし、そこから探究を進めるうちに、天使やガイドとつながるようになり、やがて、9次元のプレアデス・コレクティブと”出会い”ました。
9次元のプレアデス・コレクティブとは、意識の数にして約2500からなる集合体で、肉体は持たない光の存在です。独自のトーンと音で交流するため、彼らの伝えるメッセージを私たちの言語に置き換えると、独特のアクセントが聞こえます。そこに含まれる音とトーンは私たちの細胞レベルで作用し、ヒーリング効果ももたらすそうです。これはプレアデス・コレクティブに限らず、宇宙語のユニバーサルな性質でもあるんですけどね。
周波数の維持することの重要性について
さて、以下にご紹介するのは、ウェンディとコレクティブが今年6月の初めにアップしたビデオです。タイトルは「2020年6月の現状に対するプレアデス人の見解」となっていますが、今ある状況をいかにヘルシーに暮らすかについて、いくつかポイントを挙げています。現在、集合意識の混乱と緊張がアップしていて、いろいろ大変な時期ですから、ぜひ参考にしたいです。
ハロー、私たちは9次元のプレアデス・コレクティブです。あなたたちとつながるチャンスに感謝します。今日は周波数の維持について話したいと思います。現在、集合意識の中には様々な情報が流入し、感情のトリガーを引かれる人も多いと思います。これまで当然と受け止めていたことが、真実とは思えなくなっています。その状況は、やがてディスクロージャー(秘密が明らかにされる)という形で現れるでしょう。
しかし、こうした多くの情報を処理するのに困難を感じる人も増えていくでしょう。集合意識にとって、受け入れがたいことだからです。私たちのメッセージに耳を傾けてきた人なら、準備は出来ているでしょう。あなたたちのバイブレーションはオープンで、常識とは違う角度から、物事を眺めることが出来ます。あなたたちの見方は、スピリチュアルなことを信じない人たちや、人生に対する固定観念に縛られた人たちとは、若干異なっているはずです。彼らにとっては、非常にショッキングな事態になるでしょう。これまで隠されていたことが、突如、明らかになるからです。これは、精神的、感情的にはもちろん、肉体的にも予期しない影響を与えるかも知れません。けれども、自分のワークをしてきたなら、光の中に留まり、ウェイショウワ―として特定の周波数を保つことは簡単です。ウェイショウワ―とは、必ずしも教えを広めたり、情報を伝えることと関係していません。それよりも重要なのは、自分のハートの中心で生きること、そしてプロセスを進む他の人たちに優しさを向けることです。
バイブレーションが変われば、思考が変わります。バイブレーションが上昇すれば、思考の質も向上するのです。そのためには、まず重たい感情を吐き出し、浄化する必要があります。周波数を保持することは、今後の世界を生きる上で非常に重要になるのです。様々な出来事やストーリーが浮上する中で、たとえば、ある人の言葉が、別の人やグループに伝わる時に、そこでの価値観のプログラミングや現実の見方に合うようにフィルターをかけられ、”翻訳”されます。あなたたちがいるのは二元的な宇宙ですから、人々は光と闇、良い悪い、または支配者と犠牲者というような、二元的な物事の見方に囚われています。そうすると、同じ一つの情報でも、それを伝える人によって様々なフィルターがかかります。これだけ正反対の意見が同時に多く存在する世の中で、一体、何を信じたらよいのか分からなくなりますよね。
高次の情報をあなたの現実に反映させるためには、周波数を高く保つ必要があります
気を付けて欲しいのは、あなたたちがいる宇宙の中で、真実と呼べるものは非常に少ないということです。その真実とは、宇宙の法則と呼ばれるものです。様々な次元の構造は、この宇宙の法則に従って作られています。それ以外の情報は、どれも価値観のフィルターによって色付けされているのです。もしあなたが誰かの意見を脅威に感じても、そこにどのような価値観に基づいて、どのようなフィルターがかかっているのか、どのような傷を抱えているのかに興味を持ってください。ひょっとして、あなたが別の見方を提案することができるかも知れません。けれども、相手が間違っていると思わないでください。あなたの意見が他の人より優れていると思わないでください。そうではありません。それは単なる違いです。あなたは自分に合う周波数を選べば、それでいいのです。
現在、集合における混乱のおかげで、自分が苦しめられていると考える人もいるでしょう。けれども、あなたが自分の周波数をうまく維持することができれば、いつでも喜び、幸せ、祝福、恵み、気楽さや慈悲の中に留まっていられます。あなたの周りで何が起きていようと、そこに影響される必要はありませんし、あなたの周波数を誰もあなたから奪うことは出来ません。誰もあなたの考えや感情、在り方を変えることはできないのです。自由とは、あなたの外側にあるものではなく、内側にあるものです。あなたの内側にある自由の周波数を維持することが出来れば、それに合わせてせて外側の現実も形を変えていきます。
高次の情報をあなたの現実に反映させるためには、周波数を高く保っておく必要があります。しかし、多くの人は一時的に高い周波数に達しても、それを維持することが出来ず、徐々に下降します。低い周波数では現実化も難しくなります。これは実際、筋肉を鍛えることに似ています。練習が必要なのです。
あなたが見たいと願うものを見、それを作り出すことにエネルギーを注いでください
私たちがお勧めするのは、この世界から無くしたいと思うものより、見たいと願うものにエネルギーを注ぐことです。何かを無くしたいと願う時、あなたは対象をジャッジし、世界から切り離そうと試みます。それが周波数を下げるループになるのです。と言うのも、あなたが無くしたいと思うものも同様に宇宙のエネルギーの一部であり、永久に切り離すことはできないからです。実際、何かを無くしたい、切り離したいと願うことは、あなたとソースとのつながりを半分にカットすることにも似ています。そこにエネルギーを注ぐのではなく、そこから自分のエネルギーを引き上げることを考えてください。あなたが見たいと願うものを見たり、それを作り出すことにエネルギーを注ぐのです。
光と闇、善と悪の対立は、この惑星でもう長いこと行われているゲームです。お互いがお互いを打ち消そうとし、それは叶わず、同じループが繰り返されます。みなさんは二元論の対立から目線を上げ、ワンネスの次元から眺めてください。これからさらに多くの出来事や情報がやって来ます。感情のトリガーが度々引かれるでしょう。一人でいる時は平静を保てても、集合に意識を向けると激しく感情が高ぶるというのも、よくある現象です。バランスを崩しそうになったら、いつでもハートの中心に戻り、自分が何を感じたいかを決めてください。あなたの感覚は、外側の世界によって規定されるものではなく、あなたの内面での選択によって決まります。言い換えれば、幸せを感じるのに何かが起きるのを待つ必要はありません。
自分の身体の中で、幸せの感覚がどのように感じられるかを確かめてみましょう。幸せの感覚をつかんだら、そのエネルギーを体中に動かしてください。そうすると、徐々に外側の現実が内側の幸せを反映し始めます。そうやって幸せを増強してください。周波数を維持するには、練習あるのみです。とは言え、うまくいかなくても自分が悪いと思わないでください。バイブレーションが落ちていることに気付いたら、元に戻せばいいだけのことです。すぐに気分が乗らなければ、何もしなくたって構いません。自分に優しく、他人にも優しくしましょう。
現在、誰もが困難な時期にいます。あなたにとって使いやすいテクニックやツールが他にもあるなら、ぜひ利用しましょう。他の人たちのために慈悲と優しさに満ちた空間を提供するのは、自分のためにもなります。そうすると人生はより気楽になり、あなたもよりピースフルになります。その状態でこそ、望むバイブレーションを維持しやすくなるのです。
ウェンディ・ケネディ公式サイト ハイヤーフリケンシー(英語)
このメッセージは、あらゆるスピリチュアルの教えで言われていることのショートバージョンだと思います。これまでのワークは気楽な練習に過ぎなかったと痛感する日々ですが、この際ですから、じっくり自分を練り直したいです。
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素敵ですね投稿ありがとうございます。すべてに感謝しています私のすべての愛を込めて。
ひとりでは決してここまで来ることは出来ませんでした。
メタさんはじめ、出会ったすべての方に感謝です。
人間は、進化の状態に合わせて、自分の魂が知ることができるようになった範囲までの情報しか
触れることができないようになっていますよね。
そのため、これまで「悟り」「アセンション」「解脱」「次元上昇」「涅槃」といったものを
ある程度、最高位レベルのように感じて歩んできた気がしますが、
今や、それよりも先の、未だ自分たちが情報として認識できていない、まったく未知の価値観や階層を
知覚しはじめる領域に入ってきたのかもしれないなあ、と感じたりもしています。
それを「予測不能な新しいノーマル」という言い方をしていたのでしょうか。
その「新しく知覚した概念」を自分でなんとか説明し、表現するしかない領域に、足を踏み出していくのかもしれません。
これまでも何度か「ニューアースに来たなあ」と思ってきましたが、
そういうラインを抜ける度に、「こんなのはまだ序の口だった」となってきました(笑)
現在、いよいよクライマックスの訪れを感じていますが、
今のこの状態すらもまた「序の口」に過ぎないのかもしれないなあ、とも思います。
私たちは、もっとずっと、おそろしいまでに自由だったのですね……。
魂ってほんとすごいものだったんですね。
生きるのが滅法おもしろくてなりません。
ヤッター、ありがとうございます!「幸せのエネルギーをつかんだら、その感覚を全身に動か」す、さっそくイメージしてみたら、フー!とても楽しい!いい感じ。
望む何にでもなれる自由意志を私たちは持っていますもんね!
何を感じたいか、何を見たいかを選べる。
いつでも自分の心次第で見ている世界が180度かわる。
「内側が外側」ですね。
周りに影響されないように、
もっと根っこをしっかり張ってグラウンディングしたいです。
ウェンディさんの宇宙人顔にやられた〜!
昨日までは比較的、周波数を保てていた感じだったのに
ちょうど、今、自分の周波数が急に下降した〜、と思っていたところで、この記事を読みました。
タイムリーで、ありがたいです。
高い周波数を維持するのは、日々の積み重ねだと、改めて感じました。
油断するとすぐ下がってしまいます。ハートに戻ろう…。
ちなみにトム・ケニオンの「ハトホルの書」は5月に読みました。
さらに高次につながりやすくなるというワークも載っていて
6月に1ヶ月ほど試して途中挫折してましたが、この夏に再挑戦してみます。
練習あるのみですね。
メタさん、いつもありがとうございまーす♪
私もそーとーな出来事が起きちゃって
高い振動数を維持するのに日々練習です。
恐れに負けると怒りに変わる。っていう狭間で
恐れと平穏の繰り返し。。。
そんな訓練です。
ヒプノセラピーの経験から、自分の脳波を
アルファ波からシータ波の領域にできる技を身に付けながら、
なんか昔の愛と光ぃ~浴びてえ~って感じの癒し方とは
どこか違う、スポ根みたいな感じです。
いんだろうかこれで。。。
なんて思いながら。。。ジャッジせず
そんな針の穴。の今日