2020年　私が今年買ってよかったもの　ベスト５

 

今年は記憶に残る一年でしたね。世界中のどこにいても、大変な思いをしたのではないかと思います。もうすぐクリスマスですから、ショッピングリストを作っている人もいるかも知れません。そんなわけで、今年買ってよかったものを振り返ってみます。

とは言え、基本的に店が開いていなかったので、買い物らしい買い物もしてないんですけどね。アマゾンの注文履歴を遡ると、1月に水着を買っていて我ながら切ないです。入れないっちゅーの。

こんな時だからこそ、バイブレーションが上がりそうなものをピックアップしました。

 

2020年　私が今年買ってよかったもの　ベスト５

１．グルメマヨネーズ

最近、ベイエリアではグルメマヨネーズがじわじわ流行しています。アメリカのマヨネーズは全然美味しくないし、マヨネーズなら日本が一番と思っていたのですが、試してみると明らかに違うんですよ。ディーン＆デルーカとイトーヨーカドーの違いみたいな。アメリカンなサンドイッチやポテトサラダに使うと、いきなりネクストレベルに連れて行ってくれます。

プライマルとサー・ケンジントン、どちらもグルメマヨ界では人気のブランドです。サー・ケンジントンの方が日本人に馴染みやすい味だと思います。プライマルは高品質ですが、日本のマヨネーズにある下町的なフレンドリーさが全然ないです。

 

 

グルメマヨネーズブームは、キューピーマヨネーズUSAが火付け役の一端を担ったのですが、こっちで買うと値段が日本の二倍もするので、とてもじゃないけど、飲めないです。

 

 

２．スタッシュハーブティー

ハーブティーが好きな人の中には、セレッシャルを選ぶ人も多いと思います。私も長らくそうでしたが、今年、突然スタッシュに目覚めて以来、もう戻れないと思っています。

スタッシュは、日本でも買えるスティーブン・スミス・ティーメーカーいう高級ハーブティーがあるのですが、その創業者が立ち上げたブランドです。

スティーブン・スミスは、オレゴン州ポートランドでヒッピー向けの健康食品屋から、ハーブティー界の重鎮となるまでに成功を収めた伝説の人物です。現在、スタッシュは、なぜか山本山に買収されて一般向けになっていますが、ひと昔前まで非常にスピリチュアル色が強くて、チャクラティーなども出していました。今は別ブランドとして分割されたみたいですけどね。

http://chanakara.com/

 

さて、スタッシュのハーブティーは、セレッシャルに比べると、よりバイブレーションが精妙で洗練されています。特にジャスミンティーとミントティーは、何度もリピートしています。特にジャスミンティーは、紅茶や緑茶と同じで、メーカーやブランド、価格帯によってかなり差がありますが、個人的にはティーバッグならスタッシュが一番です。

 

他にもいろいろフレーバーがありますが、絶対おすすめはこの２つです。

 

 

３．トワイニングハーブティー　ウインタースパイス

どれだけお茶飲んでるんだって感じですけど、次のおすすめは、トワイニングのウインタースパイスです。原材料はカモミール、天然リンゴフレーバー、シナモン、カルダモン、クローブが入って、今のシーズンに持ってこいのフレーバーとなっています。

まさに似たようなフレーバーで、セレッシャルのシナモンアップルスパイスも非常に美味しいんですけど、味が濃いので、寝る前に飲むには向かないと思うんですよ。歯も磨かないと、ハイビスカスで真っ赤になりますからね。しかし、このトワイニング・ウインタースパイスなら、心配無用。しかも、味が薄い分、飽きないし、疲れないです。歯を磨くかどうかは、お好みですけどね。ただ、バイブレーション的には普通だと思います。

 

４．ヘリテージストア　ローズウォーター

マヨネーズとお茶しか買ってないと思うかも知れませんが、他にもまだ買ってますよ。ケイシー療法で有名なヘリテージのローズウォーターです。「ボルテックスと磁気化によりエネルギーを向上させて高い振動性を発生させた、非常に有益と考えられているVor-Mag™（ボルマグ）ウォーター」で作られています。

一応、フェイスミスト用として作られているようですが、私は部屋の浄化に使うのが好きです。もちろん、オーラの浄化にもいいでしょうね。唯一の難点は、ボトルの色が、カトちゃんの「ちょっとだけヨ」を思わせるキッチュなピンク色だということです。。

 

 

５．ヘリテージストア　オーラグロー・ジェルクリーム　カーミングラベンダー

これもケイシー療法でおなじみヘリテージストアの新製品で、先ほどのVor-Mag™（ボルマグ）ウォーターを使い、アメジストを転写して作っています。ジェルローションというものだそうで、半透明のとろみのあるテクスチャーが特徴です。クリームのようにべとべとつかず、付け心地はさらっとしています。

ヘリテージの他の商品に比べると微妙に値段が張るんですけど、このジェルクリームの何が良いって、不安定だった肌がすごく安定するんですよ。私、昔アトピーだったので、ヒーリングクリーム的なものは欠かせないんですけど、このジェルクリームを使うと、塗った瞬間、肌が安心するのを感じます。しかも塗った後、しばらくすると、肌が内側から光り輝きます。

ただし一般的な美容クリームや保湿乳液というより、むしろジェムエッセンスやフラワーエッセンスに近いと思うので、絶賛するほどの効果はないと感じる人もいるかも知れません。

番外編　トレジョーのラーメン

さて、今年買ってよかったものの番外編ということで、これは日本で発売されてはいないのですが、インスタントラーメンが好きなので、ぜひ紹介したいと思います。

今や、アメリカでもラーメンはすっかり浸透していて、独自のブランドも開発されています。ここでご紹介するのは、トレーダージョーズという、人気スーパーマーケットの自社開発ブランドのもの。スパイシーmiso味です。misoもtofuと同じく、既に英語の一部なんですね。

麺は無漂白小麦粉を使っていて、結構しっかりしています。お湯を入れて５分と書いてありますが、それじゃ全然不十分なので、鍋で作った方がいいです。その時点で、インスタントという肩書は失墜しますけどね。

このトレジョーのラーメンは、世間的には賛否両論みたいですけど、私はとても美味しかったです。天然の材料で出来ていて、イーストミーツウエストって感じでした。ゴマ油も合う。

アメリカのインスタントラーメンて、基本的にパスタ感覚で何かちょい足して食べる用に作られているみたいですから、そのままだと味気ないかも知れません。

また食べたいなー。

 

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こうして振り返ると、私はこの一年、マヨネーズを食べながら、お茶を飲んでばかりいた人物のようですが、実際にそうだったのだと思います。本当に長いロックダウンだったんですね。

感謝祭の頃には街もだいぶ再開して、ブラックフライデーの夜には、久しぶりにサンフランシスコに買い物に行きました。ショッピングモールも再開していたのですが、例年にくらべると本当に人がいなかったです。

サンフランシスコ名物ケーブルカーの線路のそばで、写真を撮りました。さびれた裏通りで調子づいている酔っ払いみたいな絵ですが、本来なら観光メッカの目貫通りなんですけどね。

酔ってそうに見えますけど、全然しらふです。私、お酒飲まないですからね。アメリカが日本より住みやすい点があるとしたら、たとえパーティーでお酒を飲まなくても、誰からもとがめられないところです。「まあまあ、一杯くらい…」とは決して言われず、「あ、そうなんだ」程度で、それぞれの人が自分の選択を尊重してもらえます。でもだからこそ、一丸にならなくてはいけない時に、カオスになるんですけどね。

そしてサンフランシスコ・ベイエリアは、明日から、二度目のロックダウンが始まります。どこまで制約があるのかは、まだ全然チェックしてないですけど、集会禁止とかだったかな。

日本の師走の街の風景が懐かしいです。