いや、本当は分かんないんですけどね。
アセンションサイトの”寿命”
英語圏のアセンション情報サイトを毎日のように検索しますけど、上質な情報を詳細に渡って研究をしているサイトほど、もう機能してないことが多いんです。記事が活発にアップデイトされていた時期はとっくに過ぎていて、最後の投稿から数年経っているなんてことがよくあります。
きちんと調べたわけではないんですけど、ざっと見た感じで、アセンションサイトの活動期は、年代別に3パターンあります。
- 2000年代初期~2012年頃まで
- 2010年前後~2013年頃まで
- それ以降に立ち上げられた比較的新しいサイト
2012年の第一次アセンション笑が、大きなターニングポイントを作ったことは間違いありません。
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どうして寿命が来るのか
バシャールのモチベーションの法則に従えば、人は自分に必要だと考える方向に進みます。ですからサイトを続ける上で、アセンションに対するモチベーションがなくなったと言うことは、何らかの意味で自分に必要なくなったんでしょうね。
考えられる理由には、以下のようなものがあります。
- アセンションしてしまったために、情報を集める必要がなくなった
- アセンションが起きないために、いい加減あきらめ、情報を集める必要も感じなくなった
- アセンションには飽きないけど、サイト運営に飽きため、他の媒体を通じて情報を発信している
レアケースですが、イベント情報の更新だけが続いている場合もあって、チェックしてみると現在はヒーラーやカウンセラーとして活動をしている、なんてこともあります。そういう人は、上記の1のケースなのかなと思います。
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老舗サイトのパワフルな特徴
もちろん上記の3つの年代を通じて運営されているような、タフな老舗サイトも存在します。私が考える老舗サイトは、以下の条件のうちのどちらか一方、もしくは両方を備えています。
- アセンションに特化していない
- 闇の勢力と戦っている
戦いがモチベーションを持続させるっていうのは、実に人間らしい特徴なのではないかと、しみじみ思います。
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アセンションとは何なのか
もう寿命を過ぎたサイトを見ていて切なくなるのは、みんな何かを待ち続けていることです。自分の外側に起きる素晴らしい何かを、当然来るものとして待ち続けていまが、突然その情報発信は途絶えます。まるでゴールドラッシュの後のゴーストタウンを見るみたいな気持ちになります。
アセンションとは何なのか、実際に私たちには知る由もありません。けれどもそれが内的な変容を意味するのだとしたら、サイトを作った人たちは、すっかりアセンションしてしまっんでしょうね。だからこそ彼らが集めた知識や情報は、後続の私たちに残してくれた置手紙であり、第四密度への招待状のようにも感じます。
チャネリングによる情報を伝え、アセンションとは何なのかを説明し、自分たちのミッションは何で、どう備えればいいのか。いろんな人がいろんなタイミングで発信してきました。それはまるで、年代や場所を超えて知識をつなぐリレーのようにも感じます。
”アセンションはもうすぐ来ますが、当初より予定は遅れています”
そんなことが、もう20年は続いているんですよ。もはや”予定”じゃないだろうって気もしますけど、でも20年て、地球の歴史から見れば、ほんの瞬きなのかも知れませんね。
答えは、いつも自分の中。私たちは、それぞれ自分の道を見つけて進むしかありません。
私がつないだリレーを、何年後かに別の誰かがつないでくれるのかなーなんてことも考えます。だったらいいな。