2020年 あらためて気づいた日本のスピリチュアルが持つ6つの魅力

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外側から見ているからかも知れませんが、日本のスピリチュアルコミュニティには、他にはないユニークな魅力を感じます。長所と短所はコインの裏表ですから、いいことばかりとは言えないと思いますが、私にとってはよさを再発見した年でしたので、気づいた点を挙げます。

 

2020年 あらためて気付いた日本のスピリチュアルが持つ6つの魅力

1.おだやかだ

今年はコロナにまつわるドラマが多くありました。感謝祭以降のアメリカの被害の急激な伸びは、日本でもニュースになっていると思います。まだ研究中のウイルスですから、被害をもたらす因子について完全には解き明かされてはいませんが、私から見て日米に大きな違いがあるのは、アメリカでは反マスク運動が盛んであり、そこにはスピリチュアルピープルが多く関わっていることです。

コロナについて、現状、最適解は分からないと思います。しかし、たとえマスクは健康に逆効果だと考えたとしても、日本のスピリチュアルピープルで、数万人規模のフォロワーを巻き込んで反マスクキャンペーンを行ったり、マスク肯定派をアグレッシブに非難する人は珍しいと思うんですよ。「そんなことしなくても…」と思うじゃないですか。しかしそのおだやかさは、世界的にはレアです。

 

 

2.より大きなグループ意識にシンクロできる

分断というキーワードは、今年、非常によく聞かれました。これからの世界では、同じ価値観や感情を共有する人たちに分かれ、ますます「部族化」が進むと言われます。人類が違いを乗り越え、理解し合うことが出来るのかは、大きな課題となります。

これは世界的な問題であり、日本も決して例外ではないと思います。しかし八百万の神々の国で生きる日本人にとっては、人と自然や動物が大きなものの一部として共に調和していると考えるのは、ごく自然な感覚です。身近な人との争いや対立はあっても、大きなグループ意識につながっていると言われて、不思議と違和感はないと思います。

 

 

3.共感力が高い

日本人はテレパシー能力が高いと言われます。確かに子どもの頃から相手の気持ちを思いやるよう教えられて育ち、それは素晴らしいことなのですが、その反面、社会の中には息苦しさも感じますよね。これは諸刃の刃です。

しかし海外に行くと、説明されずに分かろうとする文化が、そもそもないことに気づきます。誤解を招く推測はよろしくないというレベルを超えて、根本的な文化コードの違いを感じます。

世の中には分断をつなぐ存在が必要です。そのためには決して相手を責め裁くのではなく、ユーモアや創造力、痛みへの共感力などを総動員する必要があると思います。これは日本人力の出番ではないかと思うのです。

 

4.日常の中にスピリチュアルな教えが多くある

日本人のスピリチュアルが独特だと思うのは、その多くが既に日常生活の中にある伝統や慣習の延長であることです。むしろ子どもの頃から知っていた大切な感情に、誰かが名前を与えてくれたようにすら感じます。

日本人にとって、見えない世界とのつながりを感じ、宇宙のサイクルに即して生きることは、決して特別ではありません。スピリチュアルな教えが「教義」としてではなく、生活の智慧として存在するのはとても美しいことですし、それ故に多くの西洋人が惹きつけられるのだと思います。

 

5.ゆるキャラに癒される

ゆるキャラを愛でるという日本独特のカルチャーがありますよね。それがスピリチュアルの一部になっているのは、日本独自だと思います。天使や妖精など近い存在はいても、キャラとして自立していて、決してゆるくはないし、ゆるさを求められてもいないと思います。

たとえば、今年はアマビエが話題になりましたね。ちょっとヘンテコなゆるキャラによって心を癒されると、不思議と力が湧いたり、人生を前より優しい目で眺められるようになったりします。その意味で、ゆるキャラたちはまさに現代日本の守護神なのです。

 

6.独自のスピリチュアルシーンが育っている

「風の時代」というキーワードは、2020年日本のスピリチュアルコミュニティの流行語でしたが、少なくともアメリカでは聞きません。そのかわり「水瓶座の時代」と言う言葉が使われます。風(空気)は水瓶座のエレメントであり、要は同じものを指しているのですが、言葉を変えたことで、新しい雰囲気が生まれました。

「風」という言葉には、こだわることなく軽やかで、自由であり、同時に確かな方向性を持って進んでいくイメージがあります。今にして思えば、言葉の壁があったのはラッキーだったかもしれません。西洋の文化を取り入れて、昇華させるのは私たちの得意とするところです。

人種をエレメントで表すと、アジア人は風だと言われます。(白人は火、黒人は地、ラテン系は水)。このエレメントは、知性、理解、明晰さ、前向きな自己表現、クリエイティビティなどの知的活動、新しい始まりやスピーディな行動、友情などを意味します。

「風の時代」に、私たち日本人が智慧によって守られ、困難を切り抜け、本来の良さを世界に広げることが出来ますように。

 

 


これを読みながら「いやいや、全然違うよ」と思った人もいるかも知れませんが、今年、アメリカ国内はビックリハウスかと思うほど大混乱でしたから、あらためて平和な日本のよさをひしひしと感じます。日本も大変だと思いますけど、アメリカはパワー系が多いですからね。

さて、今年一年、本当にありがとうございました。おかげさまで、なんとかここまで来ることができました。

日本はもう大晦日ですね。年忘れにっぽんの歌が見たいなー。て、まだやってるのかな…。

新年に向けて、今年は非常に強い宇宙のエネルギーが注がれていますから、むしろステイホームでよかったかも知れませんね。ゆっくり浄化のプロセスを楽しみましょう。蛹から蝶が生まれるときです。

では2021年も、みなさんのスピリチュアルの道のりが愛と光に照らされていますように。

寒いですから、どうぞ暖かくして、よいお年をお迎えください。

 

「2020年 あらためて気づいた日本のスピリチュアルが持つ6つの魅力」への6件のフィードバック

  1. 言葉の数々が 細やかな波のように心地よく 粒の光を反射して
    サラサラと胸の底に染み入ります
    2020を ありがとうございます
    心静かに次の年へ 風をみてきた私たち

  2. なんだかしみじみじーんと来ました
    いい年の瀬です
    こちらこそ、今年一年本当にありがとうございました
    2021年もどうぞよろしくお願い致します
    メタさんのいるところは寒いのか?どうなのか?大晦日ですらないのか?ぜんぜんわかりませんが、CC氏とおふたり、どうぞ穏やかに良いお年をお迎えくださいませ

  3. あけましておめでとうございます。

    年忘れにっぽんの歌 やってました。昨日つけたら城之内早苗さんが歌ってるところでした。

    先日東洋オンラインの記事で、フランス人が書いたフランスでのコロナの影響、政府の対応や生活面などの変化を読みました。記者の方が日本に永住権のある方で、11月に日本にようやく戻ることができて自由を感じた・・・というような内容でした。

    記事によれば、フランス政府の対応は一言で言えば締め付けです。自分の身に置き換えるととんでもないなと思いました。
    日本にいると、日本政府はコロナに限らずなんでも策を打ち立てては民間任せで、企業レベル個人レベルでの涙ぐましい努力に政府が胡座をかいてるように感じていましたが、その丸投げ(いや、ちゃんと色々やってくれてるんでしょうけど)やゆるさみたいなところに良い面もあるんだなと、メタさんの記事や前述の記事を読んで思いました。
    一長一短ですね。

    フランスではコロナの影響でなぜか本が買えない事態になってしまったらしいです。
    風が吹けば桶屋が 的なことでしょうか。

    今年はどんな一年になるか楽しみですね!

  4. あけましておめでとうございます、
    この2020、もちろんその前からもですが、
    メタフィジックス通信さんのおかげで
    わたしの感覚のバランスが整う感覚が(笑)
    じわじわ楽しかったです、
    お世話になっております。
    ありがとうございます、
    今年も読ませて頂きたいと思います、
    今年もよろしくお願いします。

  5. 明けましておめでとうございます✨\(^o^)/✨
    アマビエさん、初めて見たときは「ギャルの落書き?」と思ったくらい斬新でした(笑)
    なんか力抜けていいですよね(^ー^)
    海外から見る日本は「不思議の国」でもあるのかな?
    でもそんな国の住人である事が悪くないなぁ~と思える記事でした✨
    いよいよ蛹から蝶に・かぁ! ワクワク❤

  6. 「3.共感力が高い」で挙げていただいたように、いまの日本では「共有」「共感」というキーワードがとても浸透してきていることをひしひしと感じています。「所有」から「共有」へ、「反感」から「共感」へ、そしてその共感する気持ちをSNS上でシェアし、さらに拡散されて周りに伝搬していく、という大きな流れを感じました。そして、この流れは日本や世界にとって、とても良い兆候なんじゃないかな、と思っています。

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