■ アファメーションで不安やストレスを和らげる
ストレスの多い現代社会を生きる私たちは、パンデミック以降、さらに不安の多い時期を経験しています。たとえコロナウイルス自体を心配することはなくても、それにまつわる社会の混乱や、将来の不確実さについて、何らかの不安を感じていても不思議はないと思います。
不安があること自体は、ごく自然な反応なのですが、問題なのは私たちが自分の思考を唯一の真実だと信じる傾向があり、その「真実」を何度も考えては、さらに意味を強化してしまうことです。そうすることは、本来、私たちが持っているはずの力を、不安や恐れに譲り渡してしまうことになります。続けていれば、ますます自分を無力に感じるでしょう。
そんな時、アファメーションを使うと、頭の中のストーリーを意識的に書き換えることができます。心を落ち着かせ、気分を高めてくれる簡単なDIYテクニックなのです。
■ 不安を受け入れることを恐れないでください
不安とは、自分自身をよく知り、よく癒すための手掛かりでもあります。不安を感じるときは、何がどうなることを恐れているのかを探ると、具体的な対策を立てることもできます。パンデミックにまつわる不安があれば、政府や地方自治体から正確な情報を知り、また同じような立場にいる人たちの話を知ることで不安を和らげることもできます。
しかし、恐れや不安はしばしば、理屈では説明がつかない感覚に基づくことがあります。たとえば高所恐怖症の人に、安全な場所に立っていれば大丈夫と言ったところで、たいして意味をなさないでしょう。恐れとは、論理的思考で納得しきれるものではないからです。そして不安を掘り下げていけば、外的な要因に直接由来するのではなく、より根源的な自信のなさから来ていることもあります。
アファメーションは、不安を打ち消すためは使えません。自分の気持ちを抑えるために使うと違和感が大きくなり、かえって多くの不安とストレスを引き起こします。また、自分にできないことを「できる」と信じさせるために使うことも出来ません。そう言い聞かせていると、叶わなかった際に、自分の力を疑い、深く自信を傷つけることもあります。ポジティブシンキングは、不安な感情を否定したり、そう感じることを悪いとみなす考え方ではありません。結局のところ、不安もストレスも私たちの一部なのです。
■ 自分だけの「魔法の言葉」を探しましょう
アファメーションを使う際、私たちは自分に正直になる必要があるのです。自分がしっかりグラウンディングできて、自分の力を確認できるような言葉を選ぶ必要があります。
幼い子どもを安心させるための言葉に、「痛いの痛いの、飛んでけ」というものがあります。それを聴くと、一体、痛みが空を飛ぶのかなどと論理的な思考を働かせるまでもなく、無条件の安心をもたらしてくれます。人によってはもっと現実的な言葉がそうだったかも知れませんが、そのようにシンプルに力を与えてくれる「魔法の言葉」があると思います。不安を和らげるためのアファメーションとは、あなたを(もしくはあなたのインナーチャイルドを)守護する魔法の言葉を探すことでもあります。
■ あなたのコアバリューに結び付けましょう
スピリチュアルな観点から言えば、人生の困難はすべて、成長のための正しい道筋と言えます。それは罰や試練などではなく、越えられる前提で自分が選んだ挑戦なのです。蝶は蛹から生まれ、永遠のフェニックスは灰の中から飛び立ちます。あなたがスピリチュアルに興味があるなら、今ある世界の状況がやがてポジティブな変化につながるということを、合理的なマインドを超えた深い部分で感じていると思います。自分だけ出遅れたかも知れないなんて、心配しないでください。私たちはつながっていますから、どこかで現れたポジティブな変化は、やがて全体に行き渡ります。
あなたの「魔法の言葉」となるアファメーションも、あなたが大切にする価値や、こうなりたいと思う姿につながるようするといいと思います。あなたがアファメーションを繰り返すたびに、あなたは自分の能力への信念とともに、自信の感覚を強化できるようにしましょう。そしてそれはより力強いエンパワーメントとなります。
■不安を和らげるアファメーションの例
アファメーションを作る時は一般的に、1)前半にポジティブな言葉を置く、2)「私は~です/します」など一人称現在形、3)肯定系で言いきる、などのガイドラインがあります。以下にいくつか例を挙げますが、自分の好きな言葉にアレンジしてみると、よりしっくり来ると思います。
- 私はパワフルで、困難な時期を乗り越える能力があります。
- 私は、成長と真の豊かさへの正しい道にいます。
- 私の身体は賢く、健康であり、必要なものはすべて与えてくれます。
- 私はこれまで多くの困難を乗り越えてきました。その力は、今も常に私の中にあります。
- 何かが変わっても、私の中の一番大切なものは決して変わらず、私を導きます。
- 何があっても、私は大丈夫です。
- ここを乗り越えれば、私は自分自身をとても誇りに思うでしょう。
- 私は不安を味わい、そこから学び、乗り越え、自分の力に変えることができます。
- 私はこの学びの機会を有効に生かし、自分の力に変えています。
- 今ある状況もまた、いずれ過ぎ去ります。
- 私の身の回りは安全で、常に愛に満ちていて、安全です。
- 私は世界の癒しのために愛と光を送っています。
- 私はこの状況を乗り越えるために、ここにやって来ました。
- 私は導かれてここにやって来ました。私の行く道はいつも守られています。
- 今日、私は自分がいる場所に喜びを見いだします。
- 今日、私は愛となり、人々を照らします。
- 今日、私は愛する人々のために前向きな気持ちをもたらします。
- 私の本当に大切なものは、いつも私の中で輝いています。それを傷つけることは誰にも出来ません。
- 私は自分の気持ちを受け入れ、素直になります。
- すべては私のためにうまく行きます。
■ アファメーションの使い方
自分に最適な言葉を見つけたら、朝目覚めた後や夜寝る前に考えてもいいですし、必要に応じて一日中繰り返したり、紙に書いて目立つ場所に貼ったりすると良いでしょう。あなたの周りに不安に悩んでいる人がいて、アファメーションを言い聞かせたいと思う場合は、まず相手の不安を聞き出し、言葉にして吐き出させてあげることが先決です。不安な時は、ただ話を聞いて欲しいだけのこともあります。「気にし過ぎだよ」と、相手の感情を否定してしまわないようにしましょう。感情に共感し、この状況は一時的なものであることを伝えて下さい。それから相手のコアバリューを補強する言葉を伝えると、お互いに元気が出ます。
多くの人々は、アファメーションが思考パターンに手を入れるための強力なツールになると感じていますが、すべての人に役立つわけではありません。効果がないと感じたり、余計に落ち込む場合も、何かが間違っている訳ではありません。別の種類のサポートを試してみましょう。
決して折れない心ではなく、折れても治せるしなやかさや、自分の処方箋を知っておくことが、一番大切なのです。
今回のような状況をアトランティス時代や別の惑星で経験した人はいるかもしれませんが、今世では誰もが初めてですからね。焦らず落ち着いてライトワークして行きましょう。
コロナってなんだろうって思います。
わたしは病気としてコロナの影響を
信じていない派ですが
コロナの影響を信じる派として考えれば
すでにキスやセックスが出来ない世界
にいると思うんです。
人々はキスもセックスもやめてないと
思うのだけど
(それどころかキスやセックスで
元氣になりますよね)
それってすごく矛盾した
中途半端に都合いい解釈だと思うんです。
それでも世界は回っているんですよね。
もっと自分に都合いい解釈をして
コロナを無力化したらいいのにって
思います。
以前よりは怖さが薄れてきて、先日9か月ぶりにヘアサロンへ行くことができました!その日は「大丈夫!大丈夫!」って心の中で唱えていました。
でも、やっぱり「今日ここへ行って、これをやる。この選択が私や家族の運命を変えてしまうかもしれない」という不安はまだ頭をよぎります。自分だけでなく、周りの人のことを考えると、自分がとる選択に対して慎重になってしまいます。
でもそんな時、何度もメタさんの”コンフォートゾーンを出る”っていう記事を読み返しては勇気をもらっています☆
心からのナマステ!
コロナとは関係ないのですが・・・因みに私は コロナとは人間の意識に伝染するものだと思っています・・
ここのところ はまっていた落ち込みに ジャストに 今回のメッセージを頂きました!
何があっても変わらず残るもの って 皆さん 何ですか? メタさんはダーリンですか? 何があっても変わらず残るもの というこの素敵なフレーズ
だけど 私は自分のそれが何か分からなくてちょっぴり残念なような また これからそれが分かるのが楽しみなような (^^)
20のアファメーションがどれも当てはまらないくらいの落ち込みにはまっていた私ですが!しかも20もあるのに どれも当てはまらないなんて!
自分の 魔法の言葉を思い付き再び歩きはじめていけそうです♪
その言葉は 傷を絆に♡
です♪
思い返すと、2012年の冬のある日、突如「違う時空に入った」と強烈に感じた日がありました。
その時点では、アセンションもマヤ暦も、言葉すら知らなかったのですが(笑)
以来、「2020年に大きな時代の転換点が来る」と自分の意識が、ガンガン自分に訴え続けていました。
そして2017年頃にメタフィジックス通信さんに流れ着き、数多の不思議体験をさせてもらって、今に至ります。
2020年のコロナ時代は、私にとって何だったかというと……。
大人になってから、こんな1年は過ごしたことがないという程、ほぼ0に近く仕事をせず
散歩ばかりして、だらだら寝て、自分と向き合う1年を過ごしました。
1年間、みっちり休息することになりました。
対外的には仮病を使っているので、社会的な繋がりの人は、
私が死ぬんじゃないかと心配してると思うけど(笑)、実態はいたって健康です。
社会貢献のために生きる予定だった1年が、徹底的に社会に背を向け、
自分だけのために生きる1年になりました。
・
コロナは私にとって何だったかというと、
これまで生きてきた自分の心と体の中身をごっそり完全に入れ換える期間になりました。
そして、人生の航路を大きく転換させるために立ち寄った
「みなと」であったのだと思います。
2020年のコロナは、私にとって「港」でした。
船の積荷をすっかり入れ換え、休息して心身のコンディションを整え、
羅針盤の方位を大きく変えて再び旅に出航するための、港。
『私には私がついてる』という言葉を大切にしています。
心や魂や感情達が自分に見せてくれるものを疑って抜け出せなくなりそうな時は、
この大黒柱みたいな言葉に掴まって自分を見失わないようにしています。なるべくですが。
思考の私にはエネルギー的な自分がついててくれるという意味じゃなくて、
心や感情達には、思考の私がついてるという意味です。
この思考担当の私を使って実感したいものがあるから出てきているんであろう感情や心を、無意味とか無駄とか疑ったり否定しないよということを伝えるための言葉です。
そして無意味や無駄でもいいし、それは心や感情を否定する理由にはならないという自分の姿勢を伝えるため言葉です。
間違っても、間違った自分はあなたが見せてくれた自分だから、受けるよということが伝わればいいなと思ってます。
実際はビビりで、なるべく何事も穏便に済めばいいのになぁビクビクってしちゃいますけども(^_^;)
私はあなた(心)を一人にしないでいたいんだって、なるべく伝えるようにしています。わからなくなるときもあるけど。
私には私がついてる、そうだ、自分に背を向けたり罵声を浴びせたり何かのせいにしないで、ちゃんと、そばに一緒にいてあげなくちゃ、いつも自分の中にいてくれてるんだからって思い出せます。
自分で書いててキモいですねなかなか(笑)
めたさんいつもありがとうございます。
私の親友は子育てしているお母さんでスピの世界とか全く縁のない生活をしているんですが、私が何年もかけて本で得たこととかを、暮らしの中で感覚として得たりしていてビックリするんですが、その子は変わった日課を持っています。自分で自分の動画を撮って心の中の声を自由に話し、録画したものを自分で見ながら「わっかるわーその気持ち!うんうん!いいよそれで!」ともう一人の自分と会話をするそうです♪
で、その2人の自分を見ている3人目の自分がめちゃ冷静に「なにこれ」ってその状況を見ているそうですw
でもこれって自分と向き合って癒していく、本当に究極の自分癒しセラピーだなって思いました!