スピリチュアルな燃え尽き症候群とは
一般的に、燃え尽き症候群とは、何かの目的に向けた多大な努力が期待した通りの結果にならなかった場合に生じる肉体的・精神的・感情的な徒労感や欲求不満を言います。スピリチュアルな燃え尽き症候群とは、スピリチュアルの学びから期待した結果が得られなかったり、情報過多になったりした場合に生じる疲労感や不満です。このような時、私たちはそれまでの目的やビジョンを見失い、内なるエネルギーが体外に流出してしまったようにも感じます。
スピリチュアル燃え尽き症候群のサインには、以下のようなものがあります。
- 徒労感と不満
- 自信の喪失、自己価値の低下
- 気分の落ち込み
- 見捨てられた気持ち
- 目的意識やモチベーションの喪失
- スピリチュアルな信念の放棄
- スピリチュアルな活動からの撤退
スピリチュアル燃え尽き症候群には、いくつかの要因があります。
個人的な原因は、しばしば完璧主義者から始まります。自分が完璧であることを期待する人は、それに満たなかった場合、自分を否定してしまいがちです。また、大きな目的のために多大な努力をしたり、スピリチュアルを通じて人生に深い変化を求めている場合も同様に、思い通りの結果が得られないと、しばしば自分を疑い、疲弊します。
社会的要因は、友人や家族から来るかもしれません。身の周りの人があなたのスピリチュアルな信念をサポートしない場合、その欲求不満は、しばしば燃え尽き症候群につながります。また、あなたが取り組んでいる学びやワークが大き過ぎたり、他の人と比べた時に自分が劣ると感じてしまう時も、注意が必要です。
スピリチュアルは本質において、自分の魂や宇宙と調和して生きることであり、ありのままの自分と仲良くなることです。そこに至らないなら、使えない情報だと言っても過言ではないんですよ。
スピリチュアル燃え尽き症候群を和らげる9つの方法
1.要らない情報はシャットアウトする
情報社会ですから、より多く知識を取り入れないと、社会から取り残されたような気持ちになりますが、スピリチュアルに関しては、あらゆる可能性は毎秒毎に変わります。かつて情報を次々に追いかけたマスターが一人も存在しなかったように、外部からの情報や知識は、あってもなくても、たいして変わりません。必要な時に、必要なだけで十分です。
2.負担を減らす
自分に課している課題や期待、目標などがあれば、一旦手放すか、脇に置いておきましょう。ゆっくり休んで充電してください。お休みしている間に自分が遅れてしまうなんて考えなくても大丈夫です。スピリチュアルの進化に関して、時間は線形ではまったくありません。
3.コントロールを手放す
特定の結果を期待すると、それが実現しなかった時に、私たちは自分を責めてしまいがちです。コントロールを手放しましょう。なんでも来いと胸を張りましょう。どんなことがあっても自分は自分を幸せにできるという自信があれば、それ以外に何も重要なことはありません。
4.出来ないことには「NO」と言う
誰かの役に立ちたいと思うのは山々ですが、あなたの価値は誰かの役に立つことにあるわけではありません。何らかの形であなたの援助を求める人々は常にいます。ノーと言うことを悪く思わないでください。3次元での時間は線形ですから、多すぎるタスクは整理する必要があるのです。誰もが自分のパートをこなすことで、全体に貢献しているのです。
5.外へ出て自然にふれる
スピリチュアルピープルがバーンアウトした場合、まずは頭の中や自分の部屋など、狭いスペースから外へ出ることが大事です。自然にふれ、動物や鳥や昆虫、子どもたちと遊びましょう。
6.シンプルなワークに切り替える
あなたが何らかのスピリチュアルのワークを行っているなら、ごくシンプルなものに切り替えてみましょう。たとえば就寝前の祈りや、食事の前後の感謝、日記など、ごく簡単なものがいいと思います。宇宙や魂と自分とのつながりは、決して大げさなものではないからです。
7.自分を愛し、自分を許してください。
見た目の世界からは分かりませんが、スピリチュアルな意味では、何があろうと私たちは何かを失ったり、自分の価値を下げるようなことはありません。最初からずっとそうなんですよ。だから心配しないでください。
8.仲間に助けを求める
あなたのことを無条件で愛してくれる人と時間を過ごしましょう。友人、家族、パートナー、恋人、誰でも構いません。あなたは世界にたった一人の大切な存在であり、他の誰にも代われないあなたの価値や美しさがあることを教えてくれます。
9.地球での時間を愛する
スピリチュアル燃え尽き症候群になった時は、面倒くさい宇宙人様だとかなんだとかは置いといて、3次元の世界を思い切り楽しむのが一番です。好きなことをして、体を動かし、くだらないことをして笑いましょう。地球での時間を愛してください。私たちがここへ来た大きな目的はそれなのです。人生を愛すること、ありのままの不器用な自分を楽しむことが、本当は何よりスピリチュアルなのです。
結局私たちは、何をして過ごそうと、神のソースと切り離されることはありません。道を外れたり、本来の目的を失ったと思っても、一時的にそんな気がするだけであって、波平さんのメガネみたいに、頭の上にのっかっているのかも知れませんね。
この前、家のカギにつけている鳥のキーホルダーを落としてしまって、慌てて来た道を戻って探しに行ったら、誰かが拾って目立つ場所に置いてくれました。よかったです。
鍵の件 ほっこりしました
メタさん、キーホルダー見つかって良かったですね。
落とし物と思われるものを見た時、そのままにしといたほうがいいのか、
目立つところに置いて見つけやすくしたほうがいいのか、しばし悩みます。
踏まれそうなところだったら移動させたりしますが、ケースバイケースですね。
それこそ自分の直感に従います。
ちょっとシンクロなんですが、使っていないキーホルダーがあって
ずっとどうしようか考えてたんですけど、今日鳩の置物の横に飾りました。
そのキーホルダー、鳥籠に入ったハリーポッターのヘドウィグなんです。
メタさん いつもありがとうございます
数年前のショッキングな出来事が受け止めきれず、以来、生きる目的を見失い喪失感を日常的に体験しています。
目の前の現実はまるでお芝居を見ているように あっという間に通り過ぎていくようで、
頭も心もスカスカで 燃え尽き症候群のように感じています。
そんな中、コロナで世界は激変しました。
世界と共に静かな週末を過ごすうちに ゆっくりと目が覚めるような感覚を実感しています。
最後の項目の『地球での時間を愛する』と言う言葉は、2年前にもタロット占い師の友人にアドバイスされていたことを思い出し、改めて響きました。
「地球が大好きだから 私はここに居るんだ」と思い出した感覚が込み上げました。
最近、絵画教室に通い始め、本来の自分を少しずつ取り戻し始めています。
未来のビジョンに向けての勉強も本格的に始める準備が整いました。
ドキドキしますがワクワクもあり、感情の変化と同時に感謝の気持ちも蘇っています。
メタさんは私にとって 心強い親友です。
いつも支えてくださり ありがとうございます。
そろそろ 動き出そうと思います 笑笑
ノンデュアリティとか一瞥体験とかすると、この世はなんか勝手に進んでくんだな…となってしまいやる気とか無くなります…
ありのままの自分でいいんだ、って思うとホッとします。このホッとする感覚が最近特にありがたくて幸せです。そして波平さんのメガネで声出て笑いました(ෆ❛ั◡❛ัෆ)‼ メタさんの表現が本当に好きです♡トリさんのキーホルダー優しい人が拾ってくれてよかった。
Spiritual = 精神的 の反対は、Physical = 物理的 であれば、元々人間に生まれて来た私たちは、
両面を兼ね備えているので、どちらかがより強調されると、いつかは”燃え尽きる”結果になる。
両方を尊重して生きて行くことが、この地球上で実経験をする為に生まれて来た私達の、自然体で生きる為の原則なのだと思う。それこそがワクワクして生きられる近道になるのだから、”(過剰)スピリチュアル
燃え尽き症候群” に対しての9つの対策は理に適っている、と思う。
メタさんのキーホルダーかわいい♡そしてデカい!
おかしい、と思い自分に当てはまるものを探しました。
昔の記事「中年の危機」?
ながい、ながすぎる。
症状は少しずつ軽くなってきていますが、
日常生活に支障ありすぎ。
自分の選択、自由意志なんて信じられない。
明けない夜はない、あけない。
軽やかになる日 来て欲しいな。
いつもやさしいメッセージありがとうございます。
もっちーはいらない