コンテンツへスキップ

あなたがグリッドワーカーである10のサイン

グリッドワーカーとは

グリッドワーカーとは、この惑星に光を定着させ、バイブレーションを上昇させるライトワーカーのうち、特定の役割を担う人たちです。彼らは様々な場所に出かけ、地球の経絡・気脈とも呼ばれるグリッドとワークし、光のエネルギーフロウを増大させています。

 

 

惑星グリッドネットワークは、人類のスピリチュアルな進化にまつわる神聖な計画のために設定されたブループリント、もしくはオリジナルのコードを埋め込まれた生命による意識のマトリックスです。(中略)私たちの惑星の有機マトリックスの奥深くに隠れているのは、宇宙の多次元ホログラムの投影です。惑星グリッドワークについて説明するには、地球上の銀河の地図を表す意識体(ホログラフィック地理)を理解する必要があります。この惑星における神聖な計画を実行するためのエネルギー導管として自分自身を捧げることによって、意識の進化をサポートするのに役立ちます。 Planetary Gridworker – Ascension Glossary

 

宇宙のあらゆる次元の構造にはエネルギーグリッドがあり、そのフラクタルである地球や私たちもグリッドによって構成されています。このグリッドは物理的なものではなく、スピリチュアルな次元に存在するホログラフィックなものです。地球には磁気グリッドの他に、レイラインと呼ばれるエネルギー構造が網目(グリッド)のように走っています。レイラインが交差する地点は、特に強いエネルギーが生まれ、パワースポットやエネルギーヴォルテックスとなります。古代の神殿や聖地、モニュメントの多くも、グリッドの交点上に建てられていると言われます。グリッドワーカーは、そのような場所を訪れることで、地球のエネルギーシフトを助けているのです。

 

レイラインと地球のチャクラ

 

グリッドワーカーは、多くの神聖な場所や建築のエネルギーと関わるため、古くはスピリチュアルな修養を積んだマスターやヒーラーなど、選ばれた少数の人たちだけが果たすことのできる任務だと考えられていました。しかし、時代の変遷とともに、今ではよりオープンな定義で捉えるようになっています。

これもおすすめ:地球のエネルギーグリッドとチャクラ その2.地球のチャクラとワークする

 

 

グリッドワークについて

グリッドワークは規模の大小において様々ありますが、基本的には、スピリチュアルな光のエネルギーは共鳴し合い、融合するという性質を利用しています。たとえばライトワーカーであれば、ただそこにいるだけで光をチャネルし、ネガティブなエネルギーをミュートすることができます。これは本人の意志とは関係なく働くこともあるので、気付かぬうちに光のアンカーとなり、互いに反応し合って光のグリッドを結んでいるのです。

グリッドワーカーもそのようなワークを行いますが、彼らに特に地球のグリッドやチャクラとのワークを得意とします。たとえば、パワースポットやヴォルテックスを訪れては、そのエネルギーを行く先々に広めたり、反対に、彼らのエネルギーを必要とする特定の地域から「呼ばれる」こともあります。

グリッドワークには、守るべき一般的なルールやきまりはありませんが、個々のグリッドワーカーが感情面でのワークを行い、無条件の愛のエネルギーに積極的に取り組むことが重要だと言われます。ネガティブなエネルギーを現実に入れてしまうと、光のアンカーとしての機能は果たせないからです。そして、人によっては、グリッドワーカーとして成長し、より強い光をアンカーできるようになると、さらに大きなグリッドをサポートするために、物理的な移動を余儀なくされる可能性があります。たとえば引っ越しや職場の変更などが生じたり、場合によっては、ただ「無性に惹かれた」ために、住んでいた家を引き払って、新天地へ移住してしまうこともあります。そのようにして、グリッドワーカーは様々な場所で光のアンカーとなります。

グリッド内の光のアンカーの数が増え、お互いにコネクトすると、グリッドを通じて惑星全体に流れる光のエネルギーレベルが増加します。そして、ある一定以上に高まると、惑星のシフト、つまりアセンションが始まると言われています。

 

 

あなたがグリッドワーカーである10のサイン

グリッドワーカーの仕事は、ヒーラーやティーチャーなど、一般的に言われるスピリチュアルな仕事とは全く異なり、また、ライトワーカーの仕事のひとつに数えられることもあります。けれどもここまで読んで、あなたがグリッドワーカーなら、既に気づいているでしょう。グリッドワーカーに当てはまるのは、以下のようなサインがあります。

 

1.パワースポット巡りが好きだ

グリッドワーカーは、日本国内はもちろん、世界中の聖地やパワースポット、神社仏閣、教会などに強く惹かれます。そのポータルのエネルギーを地球にアンカーさせたり、そこから別の場所へとエネルギーを運んでいます。

 

2.ふと旅に出かけたくなる

旅行好きやバックパッカーの中には、グリッドワーカーとして行く先々で光の種を蒔いている人が多いです。そして、急にひらめいたように旅に出かけたくなってしまう人は、その場所に「呼ばれている」可能性があります。また、目的地そのものよりも、たどり着くまでの道程が好きで仕方がないという人がいます。それもまたグリッドワークのひとつです。

 

2.訪れると元気になるお気に入りの場所がある

実は、パワースポットとは観光ガイドに乗るような有名な場所ばかりではなく、個人的なものもあります。決して宗教的な建物だったり、風光明媚な場所であるとは限りませんが、自分にとってなぜか元気が出るお気に入りの場所がある人は、知らず知らずのうちにグリッドワークに参加している可能性があります。

 

4.お地蔵さんを見ると、ついお供えをしてしまう

仏教、ヒンズー教など伝統では、祭壇に向かう際に神聖な存在に敬意を払う意味で、花や果物、米や水などの捧げものをする慣習があります。日本の伝統では、お賽銭やお供え物という形になります。お地蔵さんを見過ごせない人は、あなたの魂がグリッドワークを望んでいるサインかも知れません。

 

5.少々ワイルドな場所でも、気にならない

グリッドワーカーの中には、あえてエネルギーレベルの低い場所に「呼ばれる」人たちがいます。彼らは、たとえエネルギーに敏感な他の人たちが顔をしかめるような場所でも、あまり抵抗を感じません。建物や場所にカルマの痕跡を感じることもありますが、深い思いやりと慈愛を注ぎ、エネルギーヒーリングをサポートします。

 

6.月の満ち欠けや天体の動きに影響を受けやすい

グリッドワーカーは、惑星エンパスに当てはまることも多いと言われます。惑星の動きが、まるで身の回りで起こっているような影響を受けてしまう人たちです。そのようなグリッドワーカーは、宇宙のエネルギーグリッドの揺らぎに敏感に反応してしまうのです。

 

7.クリスタルや神聖幾何学に惹かれる

グリッドワーカーは、クリスタルや神聖幾何学など、美しいグリッドを保っているものに無性に惹かれる傾向があります。グッズを身に着けたいだけでなく、見ていたい、触りたい、傍にいたいなど、非常に親密な関係を築きます。それは彼らがワークしている、より大きなグリッドのフラクタルだからです。

 

8.人生で引っ越しの回数が多い

グリッドワーカーは、人生で引っ越しを何度も経験すると言われます。その光が必要な場所に「呼ばれて」行くのです。本人の意図とは違ったり、自覚がないため、子ども時代に寂しい思いをする人もいます。けれども、引っ越しの多さに関しては、グリッドワーカーであるクリアなサインだと言われます。。

 

9.スピリチュアルに興味はあるが、自分では何をしていいか分からない

グリッドワーカーは、「スピリチュアルに興味はあるけど、自分は能力がない」と固く思い込んでいるタイプが多いです。何もしていないと思って、実は地球と人類の進化を助ける大きな作業に参加しています。

 

10.自分には世界に愛を届ける使命がある気がする

グリッドワーカーの多くは、行く先々で、愛の花束を交換し合うような経験をします。人々との間に限らず、場所や建物、風景と、あたたかなエネルギーの交流をするのです。「世界に愛を届けたい」なんて言ったら笑われそうですが、あなたがグリッドワーカーなら、これまで言葉にしたことがなくても、心の奥ではそう感じているはずです。

 

 

もし、あなたがグリッドワーカーなら…

行きたい場所、心惹かれる場所があれば、どれほど小さな理由でも(そして理由が思いつかなくても)、そこに出かけ、思いきり心を拡げ、感覚を味わってください。可能であれば、その場所のエネルギーを象徴する何かをお土産にしてもいいですし、後から心の中で思い出すだけでもエネルギーとつながることができます。さらに知識を深めたいと場合は、土地の浄化を扱うシャーマングループや、聖地巡礼のピルグリム、パワースポットのゲートキーパーグループなどに参加することもできます。

 

 


実際のところ、言葉による定義や分類は、本質を分かりにくくすることもあります。でも、たとえば「愛してる」という言葉が胡散臭い時もあれば、それが聞きたい時もあるんですよ。

スピリチュアルとは能力ではなく、生き方であり、宇宙の在り方そのものです。私たちはみんながこの宇宙を作る光の粒子です。その意味で、グリッドワーカーという“仕事”にもっと注目が当たってもいいのではないかと思っています。

 

「あなたがグリッドワーカーである10のサイン」への3件のフィードバック

  1. わたしは56年で23回の引っ越しをしています。何でこんなに多いのだろうと思っていましたが、
    はじめて理由らしい理由に出会いました。そうなのかーとも一瞬思いましたが、
    よく考えてみるとどこをどうひっくり返してもそれらしきパワーを持ち合わせていないので
    違うなと思ったら、次の9で、力がないと固く信じている・・・とあり、おーと思いましたが
    やっぱ違うな・・・に落ち着きました。

  2. 私は転勤族でもないのに60年で6回引越しました。「生まれた家で死ぬまで暮らす人は、幼馴染みや懐かしい場所とずーっと一緒でいいなぁ」と羨ましく思っていましたが、メタさんのこの投稿を読んで納得しました。1989年にスピリチュアルに目覚めてからは、自宅に必ずパワースポットがあります。今住んでいる自宅は、心ならずも引っ越して来たのですが、家族全員が感じるパワースポットがあって、窓の外には大きな樹々があります。うちの前には公園があって、毎朝走りに行くようになったら、池の水鳥たちと仲良くなったり、その公園にあるヒマラヤ杉が友達になってくれて、毎朝、第3の目をくっつけて、その時々の私の波動に共鳴する宇宙からの通信を受け取るようになりました。樹々は花を咲かせたり、新芽を出したり、紅葉、落葉して季節を知らせてくれます。公園に走りに行く前には、マンションの非常階段の天辺まで昇り降りします。空がよく見えるので、月の満ち欠けや、星巡りにも興味を持つようになりました。
     それと、美人でもないのに、子供の時から、私が「部屋に入って来るとそれだけで雰囲気が明るくなる」と言われたり、音大生のとき、合唱団でソロを歌うと、演劇作家の方に「華がある」と言われ、「華って何ですか?」と訊いたり、ヒットメイカーの作曲家にスカウトされたりしました。パワースポットは大好きで、よく行っていましたが、「交通費がかかるので、コロナで収入が減ったから、心に思い浮かぶ場所があっても行くのはやめておこう」と考えていました。でも恐れず行くことにします。実のところ、持続化給付金で収入は今のところは減っていないのですが、第二派で将来が心配になって来ていたのです。でも、新しい仕事も具体化して来ているし、心配は百害あって一利なし。「この不安を手放さないと針の目くぐれないかも」と思ってはいたのですが、そこは天職に打ち込み、自宅パワースポットで瞑想(必ず元気になる)して、無事針の目をくぐり抜けたいと思います。他にも、思いたい当たることがいっぱいです。
     メタさん、本当にありがとうございます✨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です