セスが語る 伝染病/感染症が蔓延するスピリチュアルな理由


『セスは語る』

ジェーン・ロバーツ - Wikipedia


ジェーン・ロバーツ – Wikipedia

いわゆるチャネリング本の古典に、セスという名のエネルギー的存在によって”書かれた”シリーズがあります。彼をチャネルしたのは、米ニューヨーク州出身の作家であり詩人のジェーン・ロバーツです。1963年のある夜、ジェーンが机に向かって詩を書いていると、「ある瞬間と次の瞬間の間に、根本的で新しく、素晴らしいアイデアが雪崩のように途方もない力で頭に飛び込んで」きたことをきっかけに、セスと呼ばれる男性人格との交流が始まりました。やがてジェーンはフルトランス状態でセスの言葉を話すようになり、それを彼女の夫ロバート(通称ロブ)が書き取るスタイルで、数々のセッションが行われました。

一般的に、チャネリングによる文章というのは、チャネルする存在の個性(神さま/マスター/天使/宇宙人など)が明確になっていて、それがメッセージの傾向にも影響を与えます。しかしセスの場合、自らを肉体を離れたエネルギー的存在としか語っておらず、その伝えた内容も、何の飾り気もなしに、現実という”現象”の仕組みを淡々と説明するものになっています。

セスとのコミュニケーションは、ジェーンが51歳の若さで亡くなる1984年まで続きました。彼らの著作は、エドガー・ケイシーの書籍や奇跡のコースと並んで、ニューエイジ哲学にもっとも影響を与えたシリーズのひとつだと言われ、世界中でこれまでに700万部以上を売り上げ、11の言語に翻訳されました。

 

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個人的現実と集合的な出来事の関わり

ジェーン・ロバーツ『セスブック 個人的現実の本質』

 私はこれまでに、セスシリーズのベストセラー『個人的現実の本質』を2回図書館で借りて、2回とも早々に挫折しています。面白くなかった訳ではないのですが、「思考が現実を作る」と言う今ではすっかりポピュラー過ぎて、むしろ”読まなくても知ってる”的な内容を、セスが淡々と語り、しかもその地味な語りをサンドイッチするように、セッション当日のジェーンの様子や、セスの話に対する考察が小さい文字で書かれていて、しかも小見出しもないという、キューカンバーサンドだけがギッシリ詰まったドカ弁のように、どうにも食べづらいというか、読みづらい作りなんですよ。

しかし今回取り上げる『個人と集合的な出来事の本質 The Individual and the Nature of Mass Events』は、たまたま古本屋で見つけて、興味深く読めました。キューカンバーサンドも、よく考えたら美味しいですからね。主題となっているのは、個人の内面的な経験が、より大規模な現実(戦争や政治、宗教、社会的に共有される価値観など)の形成にどう関わるかについてです。

その中に、伝染病 epidemicについての章がありました。伝染病とは、細菌・寄生虫・ウイルスなどが体内に入ることで生じる症状のうち、他の個体に伝染するものを言います。歴史を振り返ると、人類はペストや腸チフス、コレラ、赤痢など、多くの伝染病を克服してきました。そして最近では鳥インフルエンザ、そしてコロナウイルスなど、新たな問題が生まれていますよね。

日本では、伝染病とは家畜やペットに対して使われる言葉であり、人間に対しては感染症という言葉を使うようですが、ここでは原文にならって「伝染病」とします。

 

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伝染病/感染症のスピリチュアルな意味

Jane Robert, ‘The Individual and the Nature of Mass Events: A Seth Book’ , Part One: Events of “Nature.” Epidemics and Natural Disasters, Chapter 1: The Natural Body and Its Defensesより 

 

 “あるレベルでは、死は発生した時代に対する抗議です。ただし、そこに関わる人には個人的な理由があります。もちろん、その理由は個人によって異なりますが、そこに関係した人たちは個人的な考えを超えて、(潜在意識のレベルで)”目的を果たすために死を望んだ”のです。そのような死は、生き残っている人たちに自分たちの置かれた条件に疑問を抱かせることを意味することもあります。種族というものは、社会が受け入れている信条を超えて、そのような大量死に理由があることを無意識のうちによく知っているのです。歴史を振り返ってみると、貧困層の窮状が恐ろしく耐え難いものであった時代にペストが発生し、そのような状況をもたらした社会、政治および経済的環境の大部分を、文字通り完全に破壊しました。 ”

 

“通常、死を引き起こす可能性のある多くのウイルスは、他のウイルスと同様に存在し、体の全体的な健康や平衡を維持するために必要な活動に寄与します。しかし、特定のウイルスが(ある種の)精神状態によって高度に活性化されたり、過剰生産されると、”致命的”な結果をもたらします。”

 

“(伝染病の)アウトブレイクは、政治的、社会学的、経済的に乱れた条件の下で発生します。多くの場合、そのようなアウトブレイクは、効果のない政治的または社会的行動の後、つまり何らかの統一された大規模な社会的抗議が失敗したり、絶望的な結果に終わった後に起こりやすくなります。しばしば戦争中にも、国が関与する戦争に反対する大衆の側で発生します。その初期の段階で、伝染は精神的に現れます。絶望は、どんな媒介よりも素早く蔓延するのです。”

 

“人生は一度しかないものと信じるなら、そのような状態は非常に悲惨に思えるでしょう。どう考えても、素敵には見えません。感染症の犠牲者一人一人は各々の死を経験しますが、それは大規模な社会的抗議の一部になります。彼らと親しかった人たちの生活は揺さぶられ、流行の程度に応じて社会自体のさまざまな要素が混乱し、変化し、再編成されます。そのような流行が最終的に政府の転覆、戦争の損失の原因となることもあります。”

 

”伝染病の流行には、多くの目的があります。特定の条件が容認されないことへの警告であり、ある条件が変更されるまで継続的に表明される生物学的な怒りなのです。”

 

”死の光景は人々に人生の意味を垣間見せ、社会学的、政治的、精神的に新しいアイデアを湧き起こし、あなたたちの言葉で言う、無駄死にがないようにします。伝染病には公的な性質があり、公共の問題を明らかにするのです。”

 

”病気の種類は、時代を経て変化します。流行するものもあれば、廃れてしまうものもあります。しかしすべての伝染病は、生物学的および精神的な集団の声明です。それは、あらゆるレベルで忌まわしい特定の物理的条件をもたらす大衆の信念を指摘します。しばしば戦争と共に起きることがあるのは、それが生物学的な抗議を表すからです。”

 

”おかれた環境が生活の質を脅かすような時はいつでも、そのような集団的声明があります。生活の質は、ある程度のレベルに達しているべきであり、だからこそ種族の中のすべての個体が成長できるのです。”

 

セスの話をまとめると、生物は種族として(あるいは集合意識として)自分たちの置かれた状況が好ましくないにも関わらず、その状況が改善されない絶望に支配されると、生命力が低下します。その怒りや抗議は伝染病として現実化し、やがて問題のあるシステムを破壊し、新しい変化を起こすきっかけとなるのです。これはあくまで、スピリチュアルな視点の話ですけどね。

 

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種としての人類の生存

私たちは生物学的な種という点では、動物と変わらない自然の一部だとセスは言います。生存に適した環境が整っていなかったり、愛されていることを十分に感じられない状況で、生き延びるのは困難です。

 

”絶望や無関心は、生物学的な”敵”です。社会状況、政治、経済政策、そして宗教的もしくは哲学的な枠組みの中で、そのようなマインドの状態が助長され、生物学的な報復がもたらされます。”

 

思考が選べるなら、絶望と希望、どちらの状態に留まりたいかは明白だと思います。絶望に対するスピリチュアルな解毒剤は、希望と信頼です。そして何より、愛がそれらを強くします。

 

”愛は自尊心を育て、生きることへの熱意と、生命の完全さに対する信頼を養います。”

 

かと言ってセスは「ドントウォーリー、ビーハッピー(心配するな、ハッピーでいよう)」なんて、無茶な檄を飛ばすタイプでもありません。ただ、絶望を蔓延させる社会的な価値観を疑い、目に見える枠組みを越えた視点を持つことが役に立つだろうと話します。

 

”あなたたちは今、人類の文明が、善良な意図や理想を反映して進路を変えるという新しい道の模索に関わっています。これを実現するには、あなたが個人的に取る各ステップが、達成したいと思う目標や理想に適していることを確認してください。あなたの取る方法が、あなたにとって理想的であるように気をつけるのです。そうすると、自動的に個人としての人生に刺激、自然な熱意、創造力が与えられ、それが社会、政治、経済、科学の世界に反映されます。これは努力する価値のある挑戦ですから、読者のみなさんにはぜひ挑戦していただきたいと思います。”

 

スピリチュアルの教えは、現実を理解するための数あるセオリーのひとつであり、そのための寓話や物語と言ってもいいと思います。それがすべてを解決することはありませんが、時々、心を自由にする気づきを与えてくれます。

私たちは、多少のフリーズはあっても、今回もきっと困難を乗り越えるでしょう。これまでもそうしてきたように。


CC(夫)は生命線がやたら長く、手の甲まで伸びている変人なのですが、最近はパワージューサーを買って、ニンニク入りのガーリッキーなジュースを作って飲んでは御満悦です。そういう人は長生きするんだろうなと思います。

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セスの本を持っているので、毎日本が自分のすぐ近くにある事は確認していますが、読破できていません。
読み始めると、どんなによく眠った日であっても、必ず眠くなり眠ってしまいます。

人生を終えるまでに読めないと思います。
でも手元に置いておきたいのです。

それにしてもガーリッキージュース、どんなお味なのでしょうか。

《エリックくんについてのお知らせ》

セスとバシャールは似ているようでいてまったく違います。
そのことは割とはっきり書いてありますね。

ところで先日、うちに、エリック・チームのエリックくんが来ました。
私、青花は、2018年秋からスピリット・フォーラムに参加し、其処と此方でパソコンやスマホにありとあらゆる数々の「ハッキング」を受けました。
それによって「青花」の幽霊が多発したり
「青花」の幽霊から来るはずのないメールが届いたりする人も現れました。

それらをメインコントロールしていたのは、エリック・メドフスくんのエネルギーだったようです。
あらゆる面から「非常に彼のキャラクターらしい」出来事です。
心当たりのある方は思い返してみてはどうでしょう。

事態が「特定の方向」にむかうようにたいへん細やかに気配りされていました。

「とある理由から」ね(ウィンク☆)

2019年に、私はどこかに「この流れは来年夏まで(もしくは1年は)続く」と書いています。
その通り、このエネルギーの流れは今年の夏で大きく変節を迎えることと思います。

そうなれば私=青花を目にすることもなくなるでしょう。
至るべきところにきちんと至ります。

そして「すべてのピース」は、はじめから「自分自身の中」にあったことに気づくでしょう。

ちなみに現在のキーワードは

・対岸の視点

・先生と生徒

かな。

特に「先生と生徒」については、どなたとは申しませんが、パーソナルな深層にも関与することです。

これらの書き込みは、目にする人は自然に目にすることになるでしょう。

私は夏から他国に暮らします(ウィンク☆)

「彼のキャラクターらしい」とはつまり

クソガキテイスト

ファッキン・クソ野郎☆

ってことです☆

メタさん、ありがとうございます。
私は初めてセスに触れましたが、このタイミングでこの文章が読めて感動しています。
メタさんの解説もすごくわかりやすいです。
バシャールの言っていた病気に対する観念と通じるものがあって納得です。
子供たちの為にもより良い未来を創造していけるように私たちはひとつひとつ選択していかなければいけませんね。

深く 心に 沁みわたります。

Erik told me why calked myself みなと.
We were members of the Erik team.
You were the guide of this escape game.
Erik is here right now.
He tells me to write this.
He is spoiled by me.

He say ” Thank you ” to you.

T, I was writing, was Erik, wasn’t he?

Language is a code from
space. Be sorry that a part of gone. This story turned into a mystery. If you don’t calm your mind, you won’t be aware of the codes from space.

セスの本は何度も試そうとして挫折。
今もあんまりわからない。
新型肺炎のニュースが多いけど
今までの病気とどう違うんだろう。
SARSの方がひとは死んでたし
普通の風邪とか肺炎とどう違うのと
となりの人に聞いたら
感染力が強いと返事があった。

トイレットペーパーが売り切れてる光景は
ちと行き過ぎ
煽られ振り回されてる氣がする。

『病は気から』という
エネルギーの法則を
見事に逆利用してるんじゃないかな。

これから風邪をひいて体内を整える季節。
身体から湿氣を出せるように
毛穴を開いていく。
健やかに風邪をひきたいです。

The missing message is back up.

That’s amazing.

Thank you so much, Mrs. Meta !!