バケットリストとは
バケットリスト、もしくはバケツリストとは、死ぬまでにやってみたいことのリストを意味します。この言葉は、2008年に公開されたアメリカ映画『最高の人生の見つけ方(原題 The Bucket List)』に由来しています。余命6ヶ月を宣告された主人公の二人の男性が、死ぬ前にやり残したことを実現するべく旅に出るというストーリーです。英俗語で「バケツを蹴る kick the bucket」には「死ぬ」という意味があり、バケットリストの名もそれに由来しています(ちなみに「バケツを蹴る」は、絞首台での刑の執行を意味そうです)。
この映画には有名なエピソードがあり、実はこの映画の製作自体が、原作者であるイギリス出身のジャスティン・ザッカム氏のバケットリストの中に入っていた項目でした。無名時代の彼は「ジャスティンのバケツを蹴る前に行うべきことのリスト」と呼ばれる独自のリストを作成し、その最初の項目として、ハリウッドのスタジオで脚本を制作することを挙げていました。数年後、「バケットリスト」というアイデア自体が映画のテーマになることに気付き、余命わずかの二人の男性が登場する脚本を書き上げたのでした。
以来、バケットリストは多くの注目を集め、様々な場所で引用されるようになりました。映画の中で描かれたバケットリストには、まさに「これをやらずに死ねるか!」という項目が挙げられていました。
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スピリチュアル・バケットリスト
バケットリストは情熱とわくわくを呼び起こし、人生を最大限に生きるモチベーションをアップさせてくれます。そこに挙げる項目の大小は問わず、目的や意味はあってもなくても構いません。やりたいと思っていることすべてを書き出します。それは、あなたが人生で経験したいと思う瞬間を計画するようなものです。
その別バージョンに、スピリチュアル・バケットリストと呼ばれるものがあります。その名の通り、バケットリストのスピリチュアル版です。普通のバケットリストの項目と重複する部分もあるかも知れませんが、ここに挙げる項目は、行ってみたい聖地や遺跡、スピリチュアルの領域で達成したい目標、学びたいレッスンやワークの他、身につけたい性質なども含みます。
説明はさておき、実際に見た方がインスピレーションが湧くと思います。インターネットを探すと、こんなアイデアが見つかりました。この中に、やってみたいと思うことがあってもなくても、きっと自分だけのスピリチュアル・バケットリストを、今すぐ作りたくなると思いますよ。
- ダライラマに会う
- チベットで瞑想する
- 教会の聖歌隊に参加する
- 「奇跡のコース」のすべてのレッスンを行う
- アメリカンインディアンのスウェットロッジセレモニーに参加する
- レイキマスターになる
- 過去世を知る
- スピリットガイドを知る
- ヨガを始める
- 太極拳をマスターする
- 牧師になる
- 教会のミサを行う
- 気功をマスターする
- 前世退行を受ける
- 仏教の僧院で3か月間過ごす
- チャクラを整える
- アカシックレコードリーディングを受ける
- 聖書を読破する
- コーランを読む
- 『ウパニシャッド』(※ヒンズー教の哲学的経典)を読む
- マインドフルネス瞑想を学ぶ
- ギザのピラミッドを訪れる
- 熱帯雨林を訪れる
- ビクラムヨガを試す(※温度約40℃以上・湿度40%の室内で行うハードなヨガ)
- エルサレムでイエス・キリストが歩いた場所を訪れる
- 祈りのグループに参加する
- あらゆる種類の神聖幾何学について学ぶ
- ツリーハウスに泊まる
- 山に登る
- ビーガンになる
- アヒンサー(※ガンディーが唱えたことでも有名なインドの非暴力・非殺生主義)を実践する
- 自分が受け取りたいと思うものを、常に人に与えられるようになる
- 自分を完全に信頼することを学ぶ
- もっと愛情深くなる
- 日々の中でスピリチュアルを実践する
- 意識を高める
- 有名なスピリチュアルティーチャーのワークショップに参加する
- ベツレヘムでクリスマスを過ごす
- 世界の聖地を訪れる
- スペイン巡礼の道を歩く
- 収入の一部を恵まれない人々に定期的に寄付する
- 学校、保育所、シニアセンター、シナゴーグでボランティア
- ありのままを受け入れる
- 幼馴染に再開する
- ハイヤーセルフと一体化する
- いつでも素直になる
- 奇跡を目撃する
- 笑いとユーモアを忘れない
- かつて自分を傷つけた人を許す
- 自分を許す
参考:60 Ideas for Your Spiritual Bucket List
Spiritual bucket list: 15 simple steps to a happier life y Lisa Fogarty – sheknows.com
私、子どもの頃から、何かをリストアップして比べたりするのが大好きなんですけど、昔、前世を見てもらった時に、宇宙人だった時に、研究や調査をしてたと言われたことがあります。自分では何の役にも立たない喜びだと思っていましたが、そういう言葉にならない微妙なわくわくこそ、魂に入ってる記憶だったりするんですよね。
スピリチュアル・バケットリストは、スピ心がなくなりかけた人のハートにも火をつけるのではないかと思います。私も後で自分のリストを作ってみますが、今思いつくのは、ベタなところでピラミッド訪問、ヨガのティーチャー取得、明晰夢マスク装着レポートです。
バケットリストと言うんですね。。。
個数制限がある(と思い込んでいる)新月の願いより自由に書ける~と嬉しくなっています(笑)
好きなだけ書き出してみます!
海抜千メートルの場所で1ヶ月位過ごしてみたい。
次の人生に行くまでに これだけは!やり残したくないこと、これだけは達成したいこと! と 考えてみました(^^)
ここに揚げられたリストのうち やってみたいのは 50番目だけでした。しかし、何を許せばいいのか どう許せばいいのか いまいち分からないでいます。
私は、おととしの7月8日からこちらのサイトに投稿させていただいてきました。数ヶ月のちには何度もユーザー名を変えてご迷惑もおかけいたしましたが、書くことにより、自分と向かい合うことが出来、今ではこんな風に人と交流することも出来ています。
この場を提供して下さいましたメタさん。ありがとうございました。
人生の前半では多くの困難と挫折を経験しましたが、こんな充実した晩年が待っているなら、来世も同じような人生でもいいかな。。と思うようになりました。
来世でも、メタフィジックス通信なるものが存在していて、また、投稿させていだだけるような人生がいいな。。。と思っています。
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾♡♡♡