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アストラル界からのアフターライフインタビュー その2.マイケル・ジャクソン

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みんな大好きマイケル・ジャクソンのインタビューです。すごい顔面ストレートな質問もバシバシしていて、聞いたのは私じゃないですから、どうか怒らないでください。


※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。

登場人物

  • 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
  • エリック: アストラル界の住人。
  • ジェイミー: スピリットと会話する霊媒。
  • マイケル: アストラル界のキング・オブ・ポップ

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マイケルが来た!

母: エリック、今日はマイケル・ジャクソンを連れてきてほしんだけど。たまに一緒に遊んだりしてるんでしょ?

エリック: 了解。

母: 私、マイケルに弱いのよね。あんなスイートな人はいないわ。

ジェイミー: もう来たよ。手袋はしてないけど、黒い服を着て、ベルトをしてる。彼の声、すごく優しくて、まるで風のよう。

母: まさに本人ね。こんにちは、マイケル。お元気ですか。

マイケル: ええ。おかげ様で、とても元気にやっています。

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マイケルが教えてくれたこと

母: あなたは何を教えに来たのですか?

マイケル: 僕は、自分が虐待されていたことを、もっと公言すべきだったと思っています。

母: あなたが子どもの頃の話?

マイケル: ええ。僕は虐待を受けて育ちました。そのため、僕は自分のプライベートを隠す傾向があったし、それは僕が子どもたちを楽しませるのが好きなことにも影響してた。子どもたちを喜ばせたり、みんなの幸せな顔を見るのが嬉しかったんだ。でも、僕は誓って言いたいんだけど、子どもたちに手を付けたことなんかない。

母: もちろん。よく存じ上げてますよ。

マイケル: 僕は、自分が子どもの頃、いつもしたいと願っていて、でも出来なかったことを、子どもたちに経験させてあげたかったんだ。

母: 私たちの社会は、愛の考え方に問題があって、それをカテゴライズしたり、レッテルを張ったり、隠れた動機を与えたがるけど、でも、愛は愛なんですよね。愛は多くの形を持つと思っています。マイケル、あなたは多くの転生を通じて、私たちに愛を教えに来たんじゃないかしら?

マイケル: そうです。僕もプライベートを隠したりせず、もっとバランスよく、ヒーリングの力を伝えられたらよかったと、今となっては思う。誰もがみんな、他人のことを自分の愛する家族のように思えるようになって欲しいというのが、僕の願いです。

母: それを教えに来たんですね。

マイケル: はい。

母: その教えは、あなたの作った曲の中に、とても明確に刻まれていると思います。それはあなたが肉体を離れた後も、ずっと生き続けています。

マイケル: どうもありがとう。

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マイケルが学んだこと

母: では、あなたの学びは何でしたか?

マイケル: 僕が地球に行ったのは、預言者となるためでした。

エリック: それって宗教的な意味での預言?神に従えとか?

マイケル: そうじゃなくて、慈悲の言葉を伝える者という意味です。預言というのは、言葉の選択を間違ったかも知れないけど、心をオープンにして、私たちの周りにある純粋なエネルギーに向かって下さいと伝えたかったんだ。そのエネルギーとは、愛です。

母: でもそれって学びじゃなくて、教える方じゃないの?

マイケル: 慈悲の預言者となることを学んでいました。

母: なるほど。

マイケル: オープンな心で、自分に手渡された役割を受け入れていました。

ジェイミー: 彼の言う”預言者”は、本当に文字通りの意味合いみたいね。言葉を聞いて、それを伝える役目。

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三途の川を渡るマイケル

母: そちら側への移行は、どのようでしたか。

マイケル: なんの抵抗もありませんでした。

ジェイミー: 私が見えるのは、彼は部屋の中にいて、自宅かどうかは分かんないけど、暗い場所。壁も黒い。彼が肉体を離れるところのヴィジョンね。

エリック: 誰か君のことを蘇生させようとはしなかったの?

マイケル: 記憶がないんだ。誰かがしたかも知れないけど、気付かなかった。とてもピースフルで、まるでクリスマスのスピリットみたいだった。ほんの数分の出来事だった。ひょっとして数秒だったのかも知れない。肩をつかまれて、そのままハートが体から抜け出るような感覚だった。誰かに抱きしめられて、そのまま後ろに倒されるような。光が見えた。本当に明るかった。そして、ただ涙が出た。

母: どなたか迎えに来たんですか?

マイケル: みんな来てくれたよ。みんながそこにいた。

ジェイミー: 彼は泣いているけど、とても幸せそう。それは解放だったのね。

母:悲しみの涙じゃないのね。

マイケル:ええ。その時のことを、よく覚えています。

ジェイミー:うわっ。今、その時のヴィジョンが見えるけど、家族や親戚たちの他にも、エルビスが迎えに来たんだ!!まるでマイケルの義理のお父さんみたい。レーガン元大統領もいる!向こう側は、やっぱり有名人、多いよね。

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天国のマイケル

母: そちら側では何をして暮らしているんですか?

マイケル: キューピッドです。

ジェイミー:彼、はにかんだような、すっごくスイートな笑顔を見せてるよ。

マイケル: みんなが一緒になって、コミュニティーを作って、愛で繋がれるような集まりをよくするんだ。

母: それは素敵ね。みんなで何をするの?

マイケル: もちろん音楽を演奏したり、歌ったりね。

母: そちらに行ってから、何か新しい気付きがありましたか?

マイケル: こっちに来てみて分かったけど、分離や断絶というのは、完全に人間的な概念なんだ。僕たちは互いに切り離されてなんかいないと知るのは、とても大きな驚きであり、慰めであり、喜びだった。僕らは、ずっと一つなんだ。僕は毎日、僕のママや子どもたちと一緒に座って、彼らが僕を傍に感じられるようにしてる。そして彼らが僕の歩んだ道ではなく、自分たちの道をきちんと歩めるようにサポートしてるんだよ。

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マイケルの死について

母: 亡くなったのは決められていたことだったのですか?

マイケル: そうだね。

母: どうして?

マイケル: 僕が人生で出来ることは、本当に終わったと思ったのです。

母: 死因は何だったのかしら?

マイケル: それは誰のせいでもなく、僕自身の問題なんだ。もしマーレ―医師が僕の望む処方薬をくれなかったとしたら、きっと他の誰かからもらっていたと思う。人々は僕の友人になりたがったし、お医者さんも例外じゃなかったからね。欲しいものは、何でも手に入れられた。僕の実際の死因は、プロポフォールの飲み過ぎだったんだ。

母: つまりあなたの死は、あなたの責任であるってこと?

マイケル: 肉体の死については、そうです。

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マイケルの外見について

母: あなたの肌の病気のスピリチュアルな背景はなんだったのかしら?プライベートなことだから、無理にお答えいただかなくても全然大丈夫なんですけど。でもそのことを知ったら、みんながもっとよくあなたのことを理解するんじゃないかと思って。

マイケル: 何故そうなったのか、原因は僕にもよく分からない。でもスピリチュアル的には、それは肌の色で分類されず、もっとニュートラルな存在になるために、僕に与えられた経験だったと思う。

母: なるほど。それは分かるわ。

マイケル: 自分の外見が変わるのを見ているのは、すごく辛かったけどね。

母: 整形についてはどうですか?その時の自分を愛せなかっただけなのか、それとも大切なメッセージを伝えるためだったのか。

(長い沈黙)

ジェイミー: 答えに迷ってるみたい。でも、今言った両方が合ってると思う。

母: それはあなたの伝えてきたメインメッセージとも関連してるんでしょうね。内側からも、外側からも自分を愛しなさい。そうすれば、あなたの隣人のことも愛せるようになるって。

マイケル: そうですね。

母: あなたは、誰のことも分け隔てなく愛していたように思うけど、でも自分自身のことは愛せなかったのかしら?

マイケル: 内側の自分は愛していました。でも外側の自分は愛することが出来なかった。

母: そうなんですね。エリック、あなた何か質問したいことある?

ジェイミー: (エリックに向かって)やめなって、その質問。

母: 何て言ってるの?

ジェイミー: なんかエリックが「どうしてそんなに沢山整形をしたんですか?」って言ってるんだけど。

マイケル: 僕は肌が白斑でした。でもアルビノの黒人のように思われるのは嫌だった。だから見た目を変えようと思った。鼻の形を変えたのは、肌の色にマッチするようにしたかったからなんだ。でも最初に受けた手術に満足できなくて、その後も手術を受けることにした。

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マイケルが思う人生最大の達成

母: あなたが人生で成し遂げた数々の達成で、最も誇るべきものは何ですか?

マイケル: 生きている間、僕の達成とは、もちろん音楽だと思ってたけど、こっち側に来て気付いたのは、僕が一番誇るべき達成って言うのは、父親であったことなんだ。

母: あなたは父親としての生活を、とても愛してましたよね。

マイケル: それ以上に愛してることなんかなかったよ。でもそれが僕の最大の達成だとは、思いもしなかった。自分の中の情熱だとは思っていたけどね。もっと自分を信用すればよかったよ。

母: 何かメッセージはありますか?

マイケル: 自分自身を愛してください。そうでなければ、自分の隣人も愛せないよ。

母: 今日は来てくれて本当にありがとう。みんな、あなたからのメッセージをすごく知りたいと思います。本当に感謝します。

マイケル: よい一日を。

母: あなたもね。

マイケル: ところでエリックは、本当にいい奴だよね。よく一緒に遊ぶけど、彼、ダンスはすごく下手くそなんだ。

母: 私に似たのね。可哀そうに(笑)。自分の足を踏んじゃうタイプなの。

Channeling Michael Jackson, Part One

Channeling Michael Jackson, Part Two

Channeling Michael Jackson, Part Three


どんな偉人でも、偉い・素晴らしい一辺倒の人はいなくて、人間として、いろんな学びと教えがあって、だからこそ私たちはみんな平等なんだろうなと思います。

あの世に行ったら、マイケル・ジャクソンが生で見れるとか、すごいですね。生なのか何なのかは、微妙ですが。