カルマ

家族のカルマを癒す人の6つの特性

家族のカルマ 家族の中で繰り返されるネガティブなパターンを、家族のカルマと呼ぶことがあります。親の世代から子の世代、そのまた次の世代へと、または言葉やエネルギーとして無意識のうちに受け継がれてきたパターンです。 たとえば母親とあなたの間でうまくいかないことがあるとしたら、母親もまた、彼女の母親とうまくいかなかった経験を持つかも知れません。それは今世だけに収まらず、いくつもの転生を通じて持ち越してきた問題だと言うことも出来ます。 そのようなカルマを持つ家族の中には、そのバランスを調整する役割も生まれると言われます。家族のカルマを癒す人には、次のような特性があてはまります。 1.家族の中でもっともスピリチュアルである 家族のカルマを癒す人は、幼い頃からスピリチュアルに興味を持つと言われます。物事の背後にある深い意味や真実を見出したり、自分より大きな存在とのつながりを感じるのが好きです。 2.繊細で人の気持ちを感じやすい 家族のカルマを癒す人は、エンパス的な特徴と持ちます。繰り返されるパターンに気付けるほど繊細であり、家族の痛みや悲しみを癒したいと願います。 3.他の家族とは完全に馴染めない 自分の家族が苦手ならもちろんですが、たとえ好きだとしても、完全には馴染めず、違和感を感じます。他の家族と比べると考え方や言動、嗜好が異なり、どこか浮いた存在です。 4.奇妙な家族問題に何度も巻き込まれる 自分は関わっていない場合でも、他の家族が起こした問題に度々巻き込まれます。積極的に行動したくなくても、関わることを拒否できず、つい助け船を出してしまいます。 5.家族の負担が自分の肩にかかっていると感じる 家族の抱える問題から何らかの被害を被ったり、それによって人生が不利な状況に置かれていても、自分がいなかったら家族が立ち行かなくなるという責任を感じます。 6.家族のカルマのパターンを認識している 家族が抱えるパターンがどのようなもので、世代間を通じていかに継承されてきたかを理解しています。また自分がそのパターンを断ち切る役割だと認識している人もいます。 ・・・・・・・・・・・・・・ 家族のカルマを断ち切るには スピリチュアルの世界にいる人で、家族のカルマを癒す役割にいない人は、むしろ少ないように思います。その役割を、幼い頃から自認した人も多いでしょう。そのようなタイプはインディゴやエンパス、ライトワーカーに分類されることも多いと言われます。自分と家族のヒーリングを通じて、集合を癒す目的のためにやって来るからです。 ただしカルマを断ち切ることを、自分の責任に感じる必要はありません。スピリチュアルの世界は、自由意志の宇宙であり、苦しみや犠牲はカルマの餌でしかありません。けれどももしあなたが家族のカルマを癒す役割を自認している場合は、以下のようなことに気を付けるとよいでしょう。 家族の犠牲者だと考えず、自分の幸せは自分で作り出すと決意する 行動や反応のパターンを変える 自分のエネルギーヘルスを第一に考え、心地よくいられる距離感を探す 自分のネガティブな反応パターンに気付いたら、それを引き起こす典型的な状況や原因を探す 自分で変えられる問題の改善に努める 感情をため込まず、はけ口を作る(日記をつける、セラピーを探すなど) 家族を変えようと思ったり、彼らの問題を解決しようと思わない 家族の意見にコントロールされず、自分の人生は自分で決める 家族の中に受け継がれるカルマは、世代を通じて持ち越した痛みや悲しみ、怒りです。家族のカルマを解消するとは、あなたの中に伝わる、それらの感情を癒すことでもあります。どのようなヒーリングメソッドを体験しても、最終的にたどり着くのはそこです。スピリチュアルでは、大きな宇宙と小さな宇宙は相似形で、自分への愛とリスペクトは、出発点でありゴールだからです。 家族の問題で辛いのは、距離が近いだけに責任を感じやすいし、相手も自分も責めることで、全員傷だらけになってしまうところだと思います。 私も母親との関係が悪くて、若い頃は散々だったんですけど、彼女もまた被害者なのだと気付いてからも、根本的な関係修復には時間がかかりました。罪悪感もひどかったし、反発し合うことも沢山ありましたが、最終的に、彼女も私もどちらの人生も決して失敗じゃなかったということと、自分がいかに彼女を愛しているか、それを分かって欲しかったということを、ひたすら伝え続けました。結果、頑張った甲斐はありましたけど、途中はいつも鼻水まみれでした。 どのような家族に生まれてくるかは、人によって本当に大きな差があって、子ども心に、世の中は公平じゃないと知るきっかけになりますよね。問題があるとして、解決できることもあれば、まったく絶望的なこともあります。 家族との関係は、他のあらゆることと同様、どれが正解ってこともないんですよ。自分の道を行くだけです。 環境はさておいても、私たちを作るのに神様がちょっとまずっちゃったなんてことはありませんし、私たちはみんな愛し愛される価値があります。なにしろ古今東西、多くのティーチャーもマスターも宇宙人も全員同じことを言ってますから、まったくそうなんですよ。