肉体の年齢とは関係なく、魂の年齢というのがあるそうです。
人生は旅や、学びの場に例えられます。
私たちは何回も人生を経験することで、魂としての経験を積み上げているのです。
今、この世界で一緒の時間を過ごしていても、実際、魂の年齢という観点から見ると、それぞれ違ったレベルを生きています。
以下の分類は、魂の年齢を見分けるときに使う、簡単なキーワードです。
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1.新生児の魂
実際の年齢で言うと: 0~4才
キーワード: 自由のまま、自然のまま、子供っぽい、集団生活、狩猟採集、粗野、無知
これらの人々は、人生の複雑さに比べると、無知で子供っぽく、無邪気である。生きるということに対して、ごくシンプルな理解しかなく、市民社会に適応しきれなくて、しばしば悪だくみをしたりする。家族や親戚、部族という集団の中で生きることに安心を感じるタイプでもある。
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2.子どもの魂
実際の年齢で言うと: 4~13才
キーワード: 従順、管理、義務、所有、伝統
これらの人々は、人生の未知の部分とカオスから、意味と秩序と安定を作ろうとするタイプの人々だ。清潔で、控えめなタイプとされるこのタイプの魂グループは、とても保守的で、宗教的、規則に縛られている。自分自身についてのイメージも、伝統的モラルの範疇で規定しようとする。
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3.ティーネイジャーの魂
実際の年齢で言うと: 13~29才
キーワード: 独立、競争、達成、物質的所有、自由、個人主義、自己表現
これらの人々は、実際、若者に似ていて、独立や社会的ステータス、物質的所有を求める。変化に携わりたいという傾向を持ち、世界中の多くの出来事に貢献している。ワーカホリックなタイプでもある。
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4.成熟した魂
実際の年齢で言うと: 29~55才
キーワード: 共感、内省的、協力的、平等主義、調和のとれた人間関係、信頼
これらの人々は、個人間の精神的調和を求めて、今の人生に入る。神経症的と言われることもあるが、面倒見のよい面もある。自分の内側にフォーカスし、人生の複雑で細やかな点を処理することができる。平等主義で、人間関係や仲間を重んじる。これらの人々にとって、人生はサバイバルや所有でもない。
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5.年老いた魂
実際の年齢で言うと: 56才以上
キーワード: 孤独、スピリチュアルな気づき、智慧、執着を捨てる、哲学的、博愛、無関心、孤独
これらの人々は、社会や人間関係、世界についての一般的理解と知識をすでに蓄えています。魂として、すでに多くの経験をしてきているので、もはや驚きや喜びも少なく、日々を退屈して生きている場合も多いです。人生に対してはリラックスして臨み、哲学や深い智慧を持っています。彼らの目的は自己実現。彼らにとって、人生とは、より大きなものにつながるための、精巧なタペストリーのようなものです。
What Soul Age Are You? in Loner Wolf
こうして眺めると、誰もがみな自分の魂の成長に向けて、正しい道を進んでいるだけのことだと分かります。