エネルギーコードとは
エネルギーとしての私たちには、肉体のように個体を分ける明確な区切りがありません。すべてがエネルギーとしてつながっている様子を、海のようだと言う人もいれば、網目のようだと言う人もいます。
そのつながりの中で特に強いものは、個人の間のエネルギーも濃密になり、エーテルコードやエネルギーコードと呼ばれる状態になります。つながりが愛情や友情、思いやりなどを通じるゆるやかなものであれば、心の絆と言い換えることも出来ます。
けれども、不必要に苦しいつながりもあります。過去に起きた出来事や関係に囚われていたり、マインドをハイジャックされたように何かが気になって、生活に支障が出るような場合です。それが何であれ消耗してしまうのであれば、あなたのエネルギーにとってダメージとなります。身体のためにも、精神・感情な幸せのためにも、エーテルコードをカットする必要しましょう。
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エネルギーコードを切る必要がある兆候
コードカッティングが必要になるのは基本的に、何かに囚われてしまったり、他のことが手につかなくなったり、考えることであなたの中にマイナスの感情が生まれる場合です。それには以下のような例があります。
- 過去の出来事や人間関係にまつわる悲しみ、怒りなどの感情に囚われる
- 過去にされた不当な扱いを常に意識してしまう
- 過去に経験した恥ずかしさで苦しむ
- 激しい怒りに駆られ、復讐を考える
- 特定の人と頭の中で会話を繰り広げる
- SNSを通じてストーカーのように誰かをチェックしてしまう
- 過去に言われた言葉が今でも気にかかる
- 過去に囚われ、先に進むことが出来ない
- 自分のためにならない関係から抜け出せない
- 自分を傷つけた相手を許せない
- 気になることがあると眠れなくなる
- 過去に言われた言葉により、今も自分を批判的に見てしまう
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コードカッティングの方法
1.一般的な方法
目を閉じて、自分の体から伸びているエネルギーコードを視覚化してください。一本だけとは限りませんし、コードがつながっている相手をイメージする必要もありません。ただあなたから伸びるコードが、あなたの断ち切りたい相手や状況に向かって伸びていることだけを意識してください。
コードの色や材質、形状は、相手との関係に応じて様々に現れます。正解はありませんので、思いつくままにイメージしてください。エクササイズを効果的にするために、あなたが経験したことに対してオープンでいてください。
落ち着いたら、手に大きな黄金の剣を思い浮かべてください。この剣があなたの手の中を流れる力を感じましょう。この剣は大天使ミカエルが使う、とてもパワフルな剣です。その力を感じながら、一気にコードを断ち切りましょう。
またこの方法は、大天使ミカエルにお願いしてコードカットをしてもらうこともできますし、あなたがカットする間、そばにいて守ってもらうこともできます。
2.バンジーコードを外す方法
コードが結ばれている様子をイメージする場合、一般的にはチャクラやオーラから伸びていると考えることが多いですが、コードをカットした後の切れ端については、あまり言及されません。チャクラやオーラからコードの切れ端がだらんと垂れ下がったような状態なのか、切り口が残るのか、それともカットすることで根っこから消えてなくなるのか考えてしまいます。
そこで、エーテルコードをロープのようなものとして思い描くのではなく、バンジーコードとして思い描くと、ひっかかっているフックを外せば、びよーんと戻っていきますので、イメージの処理が簡単です。
いずれにしてもイメージに正解はありませんから、あなたにとって最もしっくり来る方法をアレンジしましょう。
3.代表を立てる方法
また別の方法として、自分と相手の間に結ばれたコードを直接イメージするのではなく、マインドの中で代わりのイメージを使うことも出来ます。ちょうど人形劇のように、あなたと相手が並んでいて、その間にコードが結ばれている様子を思い描きます。
あなたと相手の人を表すのに、ここでは棒人間を使いましたが、もちろん普通のままイメージしてもいいですし、たとえば二人が写っている写真があれば、そのイメージを使うことも出来ます。
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コードをカットしたら
コードをカットしたら、その残骸ああなたの身体から離れるとき、宇宙から白い光をクラウンチャクラから背骨に下し、ルートチャクラから地面へ抜けます。光の帯のような白いエネルギーがあなたに降り注ぎ、内側から心地よい光で満たされることを感じてください。体の中で重く感じたり、違和感を感じる部分があれば、よく光を当てて、氷を解かすように癒しましょう。
もう大丈夫だとと感じたら、そのように自分に言い聞かせてあげてください。あなたは常に光に守られ、安全です。これからも幸せになる選択をし続けていきましょう。
コードカッティングの後、光を当てて、自分を癒すところも大切なんですね。
メタさん、シンプルな言葉ですが、いつもありがとうございます♪
子供の頃、学校が嫌で嫌でたまらなかった。
名札の上の校章の横に、学級委員やスポーツテストの級のバッチを付ける風習。
漢字テスト。縄跳びテストにも級があって、それが棒グラフになって、教室の後ろに張り出される。
中学生からは、中間、期末、実力テストの点数と順位がプリントにして、みんなに配られ、親が見たというハンコの提出。
誰かが最下位になるのは決まっているのに。。
今だに競争が嫌いでトラウマになっています。
どんなに、ちゃんと聞いてても、先生や友達の言うことが理解出来なくて。。
特に、運動神経が悪くて、体が全然、動かなくて、みんなから笑われた。。。( 大人になってから病気だったと言うことが分かったんですけど。)
こういう思い出は思い出した時、あーあー、そういうこともあったなと、心が揺れなくなった時、コードが切れたというのかな。。。
と、思いました。