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誰かにがっかりした時にやるべき9つのこと

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Photo by Lucian Alexe on Unsplash

 

誰かにがっかりした時…

失望とは、期待や希望の対義語であり、ダメージの強い感情です。しかし、「期待」と「希望」は似ているようで別物で、前者は自分の予測に基づく出来事が起きると仮定すること、後者は何かが起こることへの願いです。スピリチュアルの世界、特に引き寄せの法則にまつわる教えでは、大きな期待を持つことは、結果的に自分のためにならないと言われます。なぜなら、起きることの可能性を限定してしまうからです。

しかし、言葉の定義は何であれ、誰かや何かが自分の思いに満たないと、私たちはがっかりします。がっかり感が深いと、自分自身が歩んできた道のりすら否定してしまいがちです。その感情を上手に扱うためには、どのようなことに気を付けたらいいでしょうか。

 

1.感情をチェックする

まずは自分の中にどのような感情があるのか、眺めてみましょう。傷つけられたように感じたり、自分は十分でないと感じているかも知れません。それを見つけ出すことで、どこをどのように手当てすればいいのかを考えていくことが出来ます。

 

2.心のケアをする

がっかりするようなことをされたからと言って、あなたの価値が損なわれたり、愛すべき存在でなくなる訳でもありません。相手に否定されたように感じたからと言って、自分を否定してしまわないように注意してください。そんなやつは道でう〇こでも踏めばいいのであって、まずは自分の心のケアを優先しましょう。

 

3.何にがっかりしたのか考える

緊急の痛みが落ち着いたら、何にがっかりしたのか状況を考えてみましょう。「こうあるべき」、「こうあってほしい」、「こうなるだろう」という期待や願望、信頼や予測があったのに、それが満たされなかった時、私たちはがっかりします。本来なら、どのように対応してもらうのが望ましかったでしょうか。

 

4.お互いの状況、相手の意図を思いやる

多くの場合、期待とは、自分の過去の経験や、自分の中での「常識」に基づいています。それは必ずしも、相手の「常識」と一致するとは限りません。相手には相手の「常識」や、理由や意図があり、その背後には子どもの頃から培った経験があります。思いやりを持って、状況を眺めてみましょう。

 

5.自分の気持ちを話すのがいいかどうか考える

正直になることで、より深い信頼が築けると思えるなら、話してみましょう。ただし相手があなたの話に耳を傾け、よりよい対処法を考えてくれるか、そうならなくても、あなたが相手を尊重できると思える場合です。正直に話すことが、いつもすべてを解決するとは限りません。お互いが傷つく結果に終わると思うなら、避けた方が無難かもしれません。

 

6.境界線を引く

残念なことに、たとえ本人に悪気がなくても、人を不快にさせることが得意な人はいるものです。彼らの言動にいちいち反応していたら、身が持ちませんから、心理的・物理的な距離を置いて接する必要があります。彼らと親しい関係にあって、距離を置くのが難しい場合でも、何に反応して、何に対して耳を塞ぐべきか、考えてみましょう。彼らが境界線を侵害するのをあなたが許可しない限り、傷つくことはありません。

 

7.期待を修正する

余計なフラストレーションを削減し、ヘルシーでスムーズな毎日を過ごすことが最優先だと考えてください。相手が変わらないなら、あなたが変わりましょう。ありのままの相手を見たところで、最初からあるよい部分は、きっと変わらないはずです。誰も幸せにしない期待なら、持っていてもいいことはありません。

 

8.気持ちを切り替える

自分の感情を整理したら、後はなるべく気持ちを切り替えることです。この段階では、相手が積極的に間違いを認めてくれたかどうかは、関係ありません。

思い出すたびに、あなたが傷つくなら、思い出すことに価値なんてないのです。相手はあなたの人生の登場人物に過ぎませんが、あなたはあなたの人生を生きています。失望という感情を一時的なものとするか、ずっと抱えていくのかは、あなた次第なのです。

 

9.自分の”不完全さ”を愛する

期待が叶わなかったからと言って、がっかりしないでください。私たちは誰も、理想通りの完全完璧体ではなく、それぞれにユニークな傾向や特徴があります。

そして、期待することが悪い訳でもありません。それはプラスの力もマイナスの力も持つ、とても強力なフォースです。私たちは、がっかりすることを通じ、期待の力をどのように使えばいいかを学ぶと言えます。

がっかりすることが人生の終点でも、世界の終わりでもありません。その先に、まだまだ変化はあります。そんなの要らないよって思うかも知れませんが、もう少し様子を見てみてください。ありのままでも捨てたものじゃないと思える時、世界はもっとカラフルに見えてくるはずです。

 

 


最近、がっかりしたのは、中身が餡子だと思った焼きまんじゅうが、ピータンまんじゅうだったことです。今日はお菓子を食べようと、近所のチャイナタウンで買ってきて、美味しいお茶を入れて、一口食べたらピータンがひょっこりはんしてきたので、ちょっと悲しかったです。

これもおすすめ:失礼な人とのつき合いで傷つかないための15のアドバイス

 

 

「誰かにがっかりした時にやるべき9つのこと」への4件のフィードバック

  1. メタさん、わかります。
    私も買い間違いたまにありますもん。
    そんなときは
    「自分アホやな〜。
     でもきっと天が笑かそうとしてくれたんだろ」
    と切り替えちゃってますね。
    きっとメタさんもですね♡

  2. 「ハゲ散らかせ!」に変わる罵倒を探していたところでした。
    これからは、「犬のうん〇踏みつけろ」にします。星に願いを込めて☆彡

    黒餡かと思ったら白餡だった…というのはよくありますが、流石メタさん。
    斜め上ですね。

    人にがっかりする事よりも、自分にエブリディがっかりです。
    今日サンダルでうっかり登山して、豆つくりました。

    あ~パソコンから入力パスいれやすいわ~~(スマホで何度もやり直し食らう人)

  3. メタさんありがと❤

    私は、某コンビニ限定販売のカップ麺を買ったつもりが、飯の方を買ってしまいました。゚(゚´ω`゚)゚。 口は麺だったんだよぅ(泣)
    「スプーンお付けしますか?」と聞かれた時に気づくべきだった(笑) ドンマイ❤

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