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ライトワーカーQ&A ”シャイな自分を克服して、人前で自信を持つには?”


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こんにちは。僕の名前はヴィクターです。みなさんのアウェイクニングプロセスをナビゲートするお手伝いをしています。

今日お話しするのは、シャイな自分を克服して、人前で自信を持つにはどうすればいいかについてです。

他の人の意見や態度に、以前より繊細に反応してしまうと言う人は多いんじゃないかな。なにしろ世の中はネガティブなジャッジで溢れているから、人前に出ることを不安に思うのも無理はないんだよね。

実際、人前での不安を克服する方法や教えは、数多くある。つまり、それだけ難しいってことだよね。

・・・・・・・・・・・

誰にでもナチュラルに備わる自信

僕がこのビデオを作ろうと思ったのは、かつては僕自身も人前に出ることへの不安がとても強くて、非常に苦しんだからだ。

それを克服していく上で僕にとって効果があったのは、自信を育てる方法とか、自信を持って人と接するためのスキルを勉強することじゃなく、ナチュラルに持っている自信に気付くことだった。

人は誰でも、ナチュラルな自信が備わっている。

たとえば君が、まだ生後2か月の赤ん坊だった時、君はシャイだっただろうか?

そんなの覚えてないって言うだろうけどね。

僕には、子どもが3人いる。彼らが赤ん坊だった時のことを思い出すと、本当にエゴがない状態と言うか、ためらいも、疑いもない。ただ、純粋に物事に向き合っている。自信のなさを感じることもない。

それは別に、彼らだけの特徴じゃないよね。誰にとっても、それがナチュラルな状態だったはずだ。

そうすると自信のなさというのは、僕らが成長していくステージのどこかの段階で、身につけてしまったものと言える。

身につけてしまったということは、手放せるものでもあるんだよ。

・・・・・・・・・・・・・・

持ち続けている偽のジャッジメントを手放す

人前で感じる不安というのは、君が自分に抱く偽のジャッジメントを、他人に投影しているに過ぎない。そして、そのジャッジメントは、これまでのネガティブな経験から引き出されたものだ。

どうして特定の状況で緊張を感じるか、考えてみよう。多くの場合、それは昔のネガティブな経験につながっているはずだ。たとえば小学校3年生の時に、誰かが君をバカって呼んだら、それを聞いたクラスの子が笑ったとかさ。

でもだからと言って、君が実際にバカなんじゃない。君は賢いし、本当はシャイでもないよ。でも特定の状況が、過去の自分を引っ張り出して、君をぎこちなくさせてしまうだけだ。その経験を手放さない限り、ぎこちなさも継続する。

自分が感じている居心地の悪さを自覚して、その原因を見つける。それは旅路のようなものだ。

スピリチュアル・アウェイクニングを経験した視聴者のみんなには、このプロセスはもうお馴染みだろう。アウェイクニングとは、そのような「発見」のプロセスを急激に経験していくことでもあるからね。

でも余分な思考を手放し、自分の感覚や感情を自分でコントロールできるようになることで、自然とオーラの中に自信が現れる。

・・・・・・・・・・

人気キッズからの転落と自信の喪失

僕は小学生のころ、学校の中でも最も人気があるキッズの一人だった。友達も沢山いたよ。僕は自信に溢れていた。

ところが中学に上がって、ほとんどの友達は別の中学校に行ってしまった。僕は自分ですっかり自信たっぷりキッズだと思っていたのに、新しい環境では、まったくのシャイボーイだった。

でも、そこでまた友達を作り始めて、高校に入ったら、再び人気キッズの座に返り咲いた。もちろん僕は自分に自信を持った。

でもさ、そんなふうに環境によって左右されるなら、本来の自分に備わる生まれつきの自信じゃないんだよ。

さて高校を卒業したら、僕はジャンキーになってしまった。そこで救済施設に入ったんだけど、僕が入ったところは、平均的な普通の施設じゃなかった。なにしろ全米から300人ものハードコアジャンキーたちが集まる、”本物”の救護施設だったんだ。

その時、僕は19歳だった。

そこでは入所の日に、一種の儀式がある。施設に辿り着いた新入りは、300人ものハードコアジャンキーたちがじっと見つめる中を、一人で部屋まで歩いていかなくちゃいけない。300人のジャンキーが、君を傷つけ、馬鹿にするために、ありとあらゆる罵声とヤジを浴びせる。

この日まで、僕は自分をタフガイだと思っていた。でも、いざこの状況を目の前にすると、それまで持っていると思っていた自信は、粉々に砕け散った。そんなものは、最初から幻想だったと知った。

胸を張って歩くことなんか、もはや出来なかった。

でもそこから、本当の自信を見つけていく旅が始まったんだ。

・・・・・・・・・・

自身は、常に君と共にある

不安を感じる度に、どこでその感情を身に着けたのか、自分の記憶を探っていった。おかげで自分の感情に責任を持つ習慣が身についたんだよ。持っていたくない感情を見分け、それを克服することは、僕の習慣となっていった。

自信が持てないというのは本当につらいし、なりたい自分を目指す上でもブロックになるよね。

でもね、その自信のなさは、君がどこかで誰かに貼られたレッテルを、君自身がずっと剥がさないでいるだけなんだよ。本当は、みんな生まれたときから自信を手にしているんだ。

その自信は、君さえ気付けば、常に君と共にある。

How To Have SELF-CONFIDENCE & Alleviate SOCIAL ANXIETY by Victor Oddo on YouTube


人前に出る時の不安について、何本かビデオを見ましたが、ヴィクターの話が一番面白かったです。

人によって不安の程度や、状況は違っても、それが生まれる仕組みは同じです。つまり、自分に下すネガティブなジャッジメントを他人に投影している、言い換えれば、自分で自分に下しているダメ出しを、他人にも思われたらどうしようと心配しているだけなんですよね。ややこしい一人芝居です。

スピリチュアル的に「すべては一つ」と考えると、他人も全員、自分ですけどね。

だとすれば、もっとリラックスしていいのかも知れません。

「ライトワーカーQ&A ”シャイな自分を克服して、人前で自信を持つには?”」への27件のフィードバック

  1. パワープリーズ

    シャイはややこしい一人芝居。
    この要約に尽きる。 メタさん今日もありがとう!
    厄介な自分と向き合うことに もう飽きてきた。
    結局は全て一人芝居で観客も自分なんだ。
    この一人芝居の題目を自分に対するラブストーリーに変えれば良いのだね。
    すごい。
    一歩前に出られそうかも。

  2. メタ通の中でヴィクターさんの記事が私の中のベスト3に入るぐらい好きです。
    メタさん、記事をアップしていただいてありがとうございます!

    今回のお話もわかりやすくて、長くないのに大切なエッセンスがたくさん詰まっていますね。
    何よりも読むだけで自然と勇気づけられちゃう感じが大好きです。

    自分が感情的になっても「それでええやん」と思えるようになったのは、私も過去と少しずつ向き合って感情に責任を持つ習慣ができて、ある程度コントロールが効くようになったからなんですよね。

    今でも継母と暮らしていた時に染み付いてしまった人の顔色を窺ってしまう癖があるんですが、イライラしているのはその人の問題だから関係無いとはっきり認識できるようになりました。そう認識できると不安な感情が湧いきても動じなくなるし、理不尽な行いにはNOと示すこともできて、パワーゲームに参加できなくなるんですよね。

    終わったと思っても玉ねぎのように次々と新たな感情が出てくるんですが、きっと全部剥き終わって何も無いのが本来の自分なんだろうなぁと思ったりします。

  3. ちょっとこの記事から角度がずれますが、
    最近思うのが、「ポジティブな『思い込み』って大事だよね」です✨

    バイトしている学生さんたちの言動から、私から見ると「あなたが思っているほど、○○ではないと思うよ?」と、思える子たちでも、
    その子たちが「自分は○○だ」と思っている事柄を叶えていくのを見ていると、、

    よく言われることでもあり、よく聞くことだけど、
    『私は○○だ』と心底思う(思い込む)ことって、本当に現実化するんだなぁ~(ΦωΦ) と、思います(^ー^)

    『思い込み』を上手に使いこなせたら、自然に自分に自信を持てるんじゃないかな?と、
    そして、今、かなり自然に思い込めるようになった事柄を現実化させられるかどうか✨
    いろいろ実験&観察してみます(o´∀`)b❤

  4. カノンさん、いつぞやは、私が喪失感で落ち込んでいる時に励ましていただいてありがとうございました。

    このあいだ、ラジオで、『 人として魅力があって、他人から愛されている人は、みんな挫折を経験している 』と言っていました。

    今回と以前のカノンさんのコメントを読んで、たくさんの喪失感やいろんな経験をされているから、カノンさんはお優しいのだと合点がいきました。

    私は、ずっとカノンさんのニックネームは観音さまからきているんだろうなと思っていましたが、クラッシックの曲名からだったんですね。

  5. 先程起床しました。

    今回の睡眠で見た夢は、

    たくさんの色んな赤ちゃんの顔が、一人ずつ次々に眉間のとこらへんに、パッパッパっと点滅するように、映像のように現れるものでした。

    メタさんが、『 スピリチュアル的に、すべては一つ と考えると、他人も全員自分 』と言われていたので、

    それを受けて、皆様のお顔が夢の中に現れたのかもしれません。

  6. 親に褒められたり、慰められたりの記憶が無く、「ぎゅーして」なんて記憶にある限り4歳(もっと前?)から言えず、悩み事も相談なんてする間が無いくらい
    ほぼ毎日自分の話をする母の聞き役に回り、自分の内の気持ちは、未来の自分に託していました。
    (母は私に甘えすぎです、もう許していますが自分の為、物理的距離は置きました。)

    5歳からの引っ越しも多く、何度も一からの人間関係、環境へ馴染む心構えを試されてきました。

    心がねじれてねじれ切った長い思春期時代、私には何の自信もありませんでした。
    「新しいめがねを買って」が言えず、
    中学生になったときに買ってもらったボロボロで小さくなっためがねを
    高校3年までつけていました。
    度数だって合っていませんでした。

    いつも吃っていて
    当時の口癖は「うん、うん」

    それが今じゃ、電話の出だし以外は至って普通に喋れるようになりました。
    (自分ではそう思っています、出だしは緊張で舌が固まるので無理です)

    凹みますが
    (ダメダメな部分があってもいいじゃん、
    周りにこんな人間がいるんだな、と思ってもらうだけ)

    と、流暢に話せなくとも

    「○○さんとは、‘’滑舌悪い‘仲間’だから(笑)」
    「滑舌悪いのに電話を取るなんて!」

    と敢えての自虐をとります。
    (そもそも電話受付は希望していなかったのに人員不足で部署が変わったからです)

    ただ、たまにシリアスモードに入ってオドオド泣きたい気持ちが上がってくる日があります。
    なにせパートなのに、私が居る部署は今、私だけ。
    pop制作が自分のメインの仕事なのですが事務所の社員さんたち、なかなか電話取らないし!
    新人ちゃんが入っても研修期間以外はひとりで席について仕事をしないといけないので
    5人すぐに辞めていきました。

    私も研修期間3日くらいで、あとはほぼ一人での作業でしたけどね、。
    (結構乗り越えたものはあったかと)

    研修期間2週間にしてもらっても新人ちゃんは耐えられませんでした。(´;ω;`)
    「いつでも連絡して」と連絡先を交換しても、私が休みの日に新人ちゃんからかかってきたことはなく。。_| ̄|○

    振り返ると、

    (あれ、私、なんか自分という人間に自信ついとるわ)

    となり、

    それが自分を受け入れているということなんだな、と。

    今、自分の全ては許せていません。
    あと少しです。
    全て許す=揺るぎない自信 かと思います。

    「自分の感情に責任を持つ」は
    「感情から生まれた自分の行動に責任を持つ」だと受け止めました!

    吐き出させて頂き、ありがとうございました。

  7. Freeさんのコメントを読ませていただいて、

    Freeさんは、以前のメタさんの記事の、

    『 スピリチュアルウォリアー』さん、なんだなと感じました。

  8. カノンさんのコメントを読み返して、

    『 イライラしているのは‥‥‥ パワーゲームに参加できなくなるんですよね 』

    の文章を、いつもバックに入れている小さなノートに書き写しました。

    カノンさんの人生の学びをシェアしてくださって、ありがとうございました。

    それから、ひつこくてすいません。

    昔、読んだ本で、坂本龍馬が 『 自分以外はみんな先生じゃけん 』と言っていましたが、私、今、その状態みたいで、スポンジみたいに自分に必要な学びをどんどん吸収していってるみたいです。

    還暦前に玉ねぎの皮を剥き終わり、もう一度赤ちゃんに戻って、新しい自分を創っているのかもしれません。

  9. Victor
    >人は誰でも、ナチュラルな自信が備わっている。

    それは環境によって左右されないもので、生まれた時から持ってて常にあった。

    一人芝居を卒業して、みんな芝居をしてみるか(^^)

  10. Freeさん、こんにちは⭐

    >全て許す=揺るぎない自信
    スッキリしました!
    1つ前の記事で「許し」へ至る1つのケースを実践しようとしてたんですけど…
    至ってみたら許すとかは何もなかったんです。
    よく考えたら、そもそも「許さない」がありませんでした。(^^ゞ
    それで???ってなってました。

    私のケースは「受け入れ」がテーマで、少しニュアンスが違ってただけ。
    「許し」も「受け入れ」も「自信」につながるものだったんだなぁ。
    …と、今AHA!体験中です⭐

    ありがとうございます!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

  11. 親との関係性や、学校でのトラブルとか本当に後天的なものですよね。
    日本人は特に集団の同調圧力がありますから、個性を潰していきます。

    自由を認める環境なら自然と自信ちゃんは育つのでしょうね。

    とはいえ選択は私達自信。
    一人芝居夢芝居。どうせなら楽しいものにしたいです。

  12. ラフィーさん、ありがとうございます^_^
    スピリチュアルウォリアーが何だったか忘れていたので
    調べてみたら、、

    か、か、カッコイイっ

    改めてありがとうございます。。

    自分はそうだとは言えないので、今後の目標にしてみてもいいなーと思いました(*^^*)

  13. たろーさん、ありがとうございます!
    感じたことを書いてみました^_^

    少しでもお役に立てて嬉しいです☆
    こちらこそありがとうございます。

  14. ラフィーさん、こんばんは。

    目の関係で読むのが難しければムリして読まないでくださいね。

    ラフィーさんは剥き終わって吸収中なんですね。ラフィーさんの純粋さと素直さでどんどん吸収されておられるんですね。赤ちゃんや18歳の女の子が3人居てるラフィーさんの世界は輝きに満ちていますね( 〃▽〃)

    私は剥いてる途中で終わったと思ったら「まだあるんや」とオタオタしていましたが、終わってないことにやっと動じなくなりました。

    私は実の家族ととことん縁が薄くて、もう会えないし会うつもりも無いという感じです。昔はその事でジメジメ悩みましたが、今は吹っ切れて清々しささえあります。

    家族以外の人から助けていただくことが多い人生で、今は夫と子供、犬との生活で子供時代の不遇を取り戻して尚あまりある幸せな時間を過ごさせていただいています。

    先日のラフィーさんの夢のお話も内容が深くて、メタ通の記事とコメント欄を読んで私も皆さんから学ばせていただいています。

    ラフィーさん、いつも愛と光溢れるコメントをありがとうございます(*‘ω‘ *)

  15. カノンさん、私の目のことを気遣って下さって、ありがとうございます。

    カノンさんの文章、一度も引っかかることなく、頭痛もなく、目の前にチカチカも出ず、クリアな状態でスラスラ読めました。

    それで、気がついたんですけど、その方のハートから素直に出てくるエネルギーには、私の頭も目も素直な反応をしてくれるんですね。

    また、一つ、素敵なことが学べました。

    カノンさん、ありがとう!!

  16. Freeさん、

    やっぱり、私の目には、Freeさんがスピリチュアルウォリアーさんに見えます。

    みんな、人を褒めたら自分がなくなっちゃいそうで不安で、なかなか口にしないけど、

    Freeさんの強さに憧れている人、Freeさんの周りにたくさんいるだろうなぁと、このおババは思います。

  17. ラフィーさん、おはようございます。

    こちらこそありがとうございます(^人^)

  18. 更新ありがとうございます。

    たくさん辛い思いをした人がたくさんいても、それぞれが少しずついろんなことを受け入れて楽になっていけるのなら、世の中ってそう嫌なものでもないなーと思います。

    人の言葉って届く人には届くようになってるんですよね。
    小さな感謝とか賛辞とか共感とか、できるくらいどんどんやっていきたいです。

  19. ラフィーさん、またまた有難うございます^_^
    恐れ多いです。。

    自分には、おそらく、いい意味で感覚に鈍さがあるので
    それは仮にウォリアーだとして、武器になっているかもしれません^_^;

    優しいお言葉有難うございます。
    周りにはあまり自分の苦労は伝わらないようで、ラフィーさんに励まされました!

    今日もがんばります(*^^*)

  20. 「 ああ、今日も元気に行っといで ♪

    ラフィーおババは、いつも、Freeのことを、見守ってるぞぉ !! 」

    ・・・・・・・・・・

    これからは、心配しなくて大丈夫 !!

    Freeさんを苦しめる奴は、おババがぶった切ってあげますよ。

  21. Freeさん、ひつこくて、すいません。

    私の息子の思春期は、私と違い、やりたい放題、暴れまくりで、私もずいぶんと悩みましたが、

    その時に、『 あ〜、あ〜、家族に、親子に正しいも間違いもないんだな。 ただ、相手の言葉ではなく、相手から出てくる情感を感じとって、時には、相手が腰を抜かすくらい本気で怒り、時には、涙を流しながら自分の弱さを見せ、そんな風にありのままの自分を見せながら、どこまでも息子の味方であり続ければいいんだ。』

    と、学びました。

    ずいぶんと、簡単でシンプルな学びでした。

    けれど、そんな簡単なことを親にしてもらえず、大人になった私は、いつも不安で、他人の感情が理解出来ずに苦しみました。

    今となっては、そんな状態で、よくこの年まで生き抜いてきたと、自分自身がけなげで可愛そうになり、力一杯抱きしめてあげたくなります。

    Freeさんのコメントを読んで、私の子供時代にあまりにもそっくりで、また、職場で頑張っておられる姿も、私の気質にそっくりです。

    Freeさん、これからも応援しています ♪♪♪

  22. 泣きそうです、いや、涙がにじんでおります。
    ありがとうございます(;_;

    そのように私に伝えてくださる方が居たこと、
    今、感謝しております。。

    私の思春期は、話を聞いてくれない親と、いつもヒステリックに叫んでくる母に

    少しでも歩み寄りたく、理解してほしく、すんごい顔で私も睨んで口答えしておりましたが
    (思春期前は歯向かうこともできず、絵が描きたかったのに否定されて渋々吹奏楽部に入り、高校2年まで吹奏楽でした。
    両親は軽い気持ちだったでしょうがね)

    、、、結局、母も心に何か問題を抱えているようで、変わることはありませんでした。

    他の、息子たちは可愛いようですが、娘の私にはキツかったです。
    親孝行になるかと思って里帰り出産のため、帰ったとき
    真夏だったのに、エアコンは35度超えたら2時間つけていいと言われ
    30にもなっていた自分でしたが
    「トホホ〜」と苦笑いしつつ、心で泣いて、扇風機とポカリで乗り切りました。

    母や父にも良いところもあるんですがね。^_^

    血のつながりがあるとはいえ、人として愛し方が違っていたのです。

    私が二人目を産む時、里帰りはせず自宅から通えて、新幹線乗り場から近い産婦人科を選びました。

    結果、実家の母が新幹線で駆けつけてくれることもなく、
    夫の両親に退院を手伝ってもらいました。

    母は私が一年半後に会いに行くまで、次女に会いには来ませんでした。
    ただ、産後に一回だけ
    「友達が言っていたから」と手作りの冷凍おかずをダンボールに入れて送ってくれました。お祝いもくれましたが。。

    20代頃家を出ていたからか

    (家族像を間違えたわ)

    と、次女出産後に、自分の中にあるハートフルな家族像は実家になかったんだと思い出したのでした。

    やっぱり愛し方の違いでした。

    話が長くなるのでこのへんで(^^ゞ

    今は自分は幸せです。

    娘たちを育てながら、幼い自分を重ね
    (よくあることかと思いますが)
    自分を大体癒やすことができました。

    セルフヒーリングっていうんでしょうか

    いつも私はセルフです^_^;

    だから、夜見る夢が時々スペシャルなんだと思います^_^

    以前、綺麗なお姉さんに母のことを夢で諭されたと書きましたが、
    最後に内容をここに。

    毎日わけのわからないことでヒステリックに怒られていて、よく泣きながら寝ていた夜でした。
    (○ねばいいのに)と思うくらい憎しみもありました。

    すると、

    夢の中で、私は施設に入ることになったのです。
    施設に入る前に、扉の前で優しげな綺麗な女性が言いました。

    「いつでも帰っていいからね^_^」

    (ええ?! 何言ってるの、私は逃げてきたの。もうあの鬼婆には会いたくないし)

    夢の中での数日間、それはそれは穏やかに過ごしていたかと思います。

    それなのに、ふと、母に会いたくなりました。

    (ああ、私は母が大好きなんだ)

    半泣きで帰らせてもらいました。

    翌朝からは、私はいい意味で諦めました。
    それは今に至ります。

    ラフィーさんも同じような環境だったのですね。。
    私もラフィーさんの心を抱きしめます(*´∀`)

    先輩ママさん!わたしもがんばりますね(^_^)v

    さて、ではまた!(^^)/

  23. こんなことってあるんですね。

    ほんとに私の人生と瓜二つです。

    思春期のエピソードも、母が好きだったことも。

    母がヒステリックだったことも。

    弟は普通に愛してもらえ、私だけが悪者のようだったことも。

    出産の時のことも。

    ・・・・・・・

    私の結婚生活は、東京の風呂なし、6畳一間のアパートがスタートでした。

    二十歳同士の二人に翌年息子が生まれ、ずっと頼る人がなく、いつもいつもお金と将来の心配ばかりしていました。

    引っ越しもずいぶんしましたが、やっとこの土地に落ち着くことが出来ました。

    この土地の自然は私を包んでくれ、この土地の優しいおっとりとした気質の人たちは私を助けてくれますが、それでも、つい最近まで、度々里帰りする人たちの話が羨ましく、妬ましい気持ちとの戦いでした。

    それで、これが、私なんだ、私の人生なんだと受け入れることが出来てようやく、のたうち回るような苦しみから、やっと解放されました。

    そしたら、Freeさんのコメントを読むという、神様からのプレゼントをいただきました。

    今の気持ちを、どう表現していいのか分かりませんが、

    Freeさん、今まで頑張ってきてくれてありがとう。

    コメント欄に書き込んでくれてありがとう。

    Freeさんの人生の物語を聞かせてくれてありがとう。

    Freeさんのコメントを読んで、癒されて、人生を変化させる人が、私の他にもたくさんいらっしゃると思います。

    このコメントを書くのに、たくさんのエネルギーを使いグッタリされていると思いますから、返信はいりませんよ。

    ゆっくり休まれて下さいね。

    そして、もう一度、

    Freeさん、素敵なお話を、

    大きな愛をありがとう!!

    Freeさんのお母さん、Freeさんを産んで下さって、ありがとうございました。

  24. な、なんでそんなに壮大に。。(泣)

    私のコメントが、少しでもラフィーさんやどなたかの励みになっていたら
    とても有り難いことです。(;_;)

    ラフィーさんのメッセージに涙が出ますよ。。

    別の話も良いでしょうか

    母は、私を産むときにとても苦しんだはずなのです。

    私は母が破水をした一週間後、早産で1000グラムで産まれました。
    生まれた頃には羊水はあまり残っていなかったようです。

    そして産まれた時、誰の話が合っているのか

    「今回はあきらめて」と医者が真っ黒の私をバケツに入れたらしく(本当かな?)

    遠方から飛行機でかけつけた祖母が

    「バケツに入れないで!」と叱り

    翌朝に生きていたら新生児医療が進んでいる病院に連れて行くと医者がいい
    (本当かな?)

    翌朝、私は生きていたので、別の病院の保育器に入れられることになりました。
    そこの医者が
    「なんでもっと早くつれてこんかった!」
    と父に叫んだそうです。

    「障害が出るかもしれない」

    と言われましたが

    「変わってる」とクラスメートに言われる以外は正常のようでした。(笑)

    そんな話を、昔、今は亡き祖母、父から聞きました。

    そんなエピソードを初めて知ったのは小5くらいの時で
    母が教えてくれたのですが、そこはうちの母です。
    「あんたが早く生まれたから、おばあちゃんちに里帰りできなかった!」
    と、怒ったのです。

    他にも怒られました。

    なんのこっちゃ、です。

    それ以降は、母が一番よく知っているであろうエピソードを母には聞けなくなりました。

    でも産後入院中の私のことを気にはしてくれていたようです。

    不器用な母なのです。

    幼少時、母も寂しかったのでしょう

    母には力になってくれる沢山の素敵な姉妹が居るのですが
    (この愛ある祖父母、親戚に何年かに一度は会えたことが、自分の生きる想いに繋がりました)
    子供の人数が多かったから、母は、満足に「母親」に甘えられなかったのかな、と想像します。

    だからといって、

    この負は、私が断ち切りたい。

    そう願いながら、子育てしています。
    (断ち切って、新しい鎖に変わればなあ)

    ですが、相手は生身の人間なので、そりゃあこれからが大変なのかもしれません。
    (思春期)

    個人情報を出しすぎて、実家家族にバレないかしら(^o^;

    バレたら恥ずかしいです。

    ラフィーさん、目がお辛いのにごめんなさい。
    甘えて長文になってしまいました。

    私も私なりに反省しつつ学んで実行していきます。

    時々、ご褒美の一人時間を満喫しながら(*´ω`*)

  25. 本当に、私たち、双子のようにそっくりなんですね。

    私も、生まれてくる時、スッとは産まれてはこられなかったようです。

    うちの母には、その生い立ちにも問題があったようですが、足が悪いという劣等感、私の父方の親戚に囲まれての孤立、父が企業戦士で自分に愛情をくれない女としての寂しさ、そんなものがあったんだと思います。

    最後に母と電話で話したのは、10年ほど前でしたが、その時に、「 あんたと喋っていたら体中が痛くなる 」と叫ばれてしまい、母とはそれっきりとなってしまいました。

    ・・・・・・・

    一人息子が、とても抱擁力のある年上のお嫁さんと結婚して、約7年。
    私もようやく自分の人生の意味に気づくことが出来始めました。

    子どもが可愛くない親はいない。
    けれど、いろんな事情で子どもを本能のまま愛することができない‥‥、それはどんなに辛いことでしょう。

    母も自分自身を責め続けてきたのでしょう。
    それが、最後の電話の叫び声だったのだと、今は思います。

    私は、今、私より母の方が寂しくて辛い地獄のような人生じゃなかったのかなと感じています。

    ・・・・・・・

    Freeさん、Freeさんの人生はこれから劇的に変わりますよ。
    職場の人間関係もすべて上手くいき始めます。
    少し先行くおババには分かります。

    私は毎日、日の出前に近くの公園の木に抱きつきに行くのが日課なんですが、その時に、大好きなBank Bandの『 Message 』と『 to U 』をヘッドホンで聴きながら行きます。
    けれど、今日は、ヘッドホンはせず、Freeさんのコメントのリズムをハートで反復しながら行きました。
    Freeさんが吹奏楽部に入らなければならなかったのは、この文章を書くリズムを身に着けるために必要だったからかもしれませんね。

    ・・・・・・・

    私のように、Freeさんのコメントで癒されいる人はたくさんいると思います。

    そして、思春期の頃、親を睨み返す強さが貴方にあったから、貴方は人を癒すことが出来る人生のエピソードを手に入れることができたのだと私は思います。

    今度は、これから変わり始める貴方の人生を、私たちに聞かせてくださいね。

    楽しみにしています。

  26. おはようございます(*^^*)

    ラフィーさん、ありがとうございます(*´∀`)

    そのお気持ちが嬉しいです。

    小学生の頃、マンションの空を見上げて

    (こんな想いをしている、こんな気持ちの人が、私だけなはずがない。

    世界は広いんだ。

    顔は分からないけど一緒にがんばろうね)

    胸中を話す人がいなかったので
    ひとりで寂しさを解決しようと、毎日学校から帰ったらぼーっとしていました。
    (学校に行くと家のことは忘れてたんですよね)

    あ、学校でもぼーっとしていたかも(^o^;)

    『顔は見えないけど、同じような気持ちだった人』のひとりに

    今、ネットを通じてお会いできました,(*^^*)

    私は間違っていなかったんですね

    さて、清々しい朝です!

    休みなのでカフェで読書にいってきます
    (癒やしの時間)

    ラフィーさん、皆様にとって、良い一日になりますように☆

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