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エリック君が語る 神とは誰か その1.神の特徴あれこれ

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※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。

登場人物

  • 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
  • エリック: アストラル界の住人
  • キム: スピリットと話す霊媒

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神とは、あらゆる生命であり、今この瞬間のすべて

母: エリック、シンプルな質問なんだけど、神って何?

エリック: まず僕が言いたいのは、ママ、大好きだよってこと。

母: 私だって大好きよ。忘れないでね。

エリック: よし、挨拶終わり。じゃあ始める。

母: 準備完了ね。

エリック: まず、神とは生命だ。それから現在だ。てことで、以上。何か説明いる?

母: もう少し頼むわ。

エリック: 神とは、今という瞬間だ。今、君が周りを見回して、そこに生命を持ち、進化するものがあれば、それは神だ。すなわち、目に前のすべてが、神の現れだ。神は人格を持たない。人物じゃない。神はあらゆるものの中にある生命だ。

母: 分かりにくいな。

エリック: 神は、今この瞬間のすべての中に存在する。でも、僕らは神とのワンネスを求めながら、人類に立ちはだかる存在として神を考える。こういう考え方は、キリスト教をはじめとする、多くの伝統的な宗教の中にあるでしょ。「あの時あんなことをしたから、罰が当たった」なんて言ったり。

母: 天罰だとかね。

エリック: でも神とは過去ではなく、常に現在だ。それから未来についても同じ。僕らは、未来のことを祈るのが好きだけど。

母: 時間は存在しないって言われても、私たちが理解するのは難しいよ。

エリック: 神とは、僕らの外側にいて、過去や未来を司る存在じゃない。神は、僕らの内側にいる。今この時そのものであり、あらゆる生命の呼吸の一つ一つの中にいる。

母: 神はすべてだから、私たちも神の一部ってこと?

エリック: そうだよ。

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創造主としての神/宗教の中の神

エリック: 宗教の中には、人間は無力な存在で、それより大きな存在として神を考える教えがある。でも実際は、みんなが神の現れなんだ。神の現れとしてのママ。神の現れとしてのキム。神の現れとしてのエリック…。

母: みんなが創造主ね。

エリック: 君が創造主であり、創造主が君を通じて自分を表現していると考えると、あるがままを受け入れればいい。起きることは、起こるべくして起きているから、後悔する必要もないんだ。

母: なるほど。

エリック: でも人間には難しいんだよね。「ちょっと待って、どういうこと?説明してくれないと分からない」なんて言って、そこを越えた部分を受け入れられないんだ。一歩下がって、ハートの中で受け入れるんだよ。

母: それぞれの宗教の神様は、どうなるの?

エリック: 宗教っていうのは、神という存在を理解するための人間的な方法だよ。どの神が一番優れているなんていうのはない。合ってる間違ってるもない。神を理解しようとする試みが、それぞれにあるだけだ。

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神とは、永遠に続く連鎖反応

母: 神はすべてっていうことは、神はエネルギーなんでしょ。すべてはエネルギーって言うじゃない?それに「神は愛なり」だから、つまり、神は愛のエネルギーなんでしょ。

エリック: 神は 愛だ。純粋な愛だ。でも、それは動詞だ。名詞じゃない。

キム: 今、エリックが見せてくれてるのは、絶え間ない進化を続けるエネルギー。一つの行動があって、そこから反応が生まれて、それがずっと続いていく。

エリック: すべては起こるべくして起きている。それは宇宙のオーケストラだ。起こるはずのないことは、起きる可能性もない。だから後悔もしなくていい。

母: でもそれって、運命ではないんでしょ。私たちには自由意志があるから。

エリック: 人間は、自分にとって好ましくないことが起きると、運命だとか、神の裁きだと考える。実際は、エネルギー的なシンクロが起きているだけなんだ。

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神とは、あらゆる光と色と音楽

母: 神様は見た目や姿を持たないの?

エリック: 神様は、ママの見た目をしてるんだよ。

母: じゃあ天国で会ったら、どうなるの?

エリック: 神は、彼でも彼女でも、人でもない。神はすべてだ。すべての光を集めた存在だ。

キム: 彼、光のスペクトラムのことを言ってるみたい。

エリック: 色は音楽を持つ。それは神からできている。人間の目では見えない色もある。

キム: サードアイで見るってこと?

エリック: 感覚なんだ。感じることで、理解する。視覚として見ると、人は分析してしまうから、時々、ダイレクトな体験の妨げになる。ただ感じればいいんだ。

キム: だから音楽と似てるのね。

エリック: 音楽を聞くと、単純に気分が盛り上がるだろ。そのあり方が、まさに神そのものなんだ。

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神は傷つく?

キム: 神の光が損なわれることはあるの?

エリック: 神は、自己修復機能や自然治癒力を持つ。僕らがそうであるように。

母: 私たちも、自己修復機能を持つの?

エリック: その通りだよ。そうやって、僕らは自分で病気を治すんだ。

キム: なんだか胸がいっぱいになるわ。

エリック: 多くの人が不必要な病気を経験するのは、自分の力、つまり内なる神の力を否定してしまうからだ。神はここ(胸に手を当てて)にいる。でも多くの人が、神とは自分の外側にいて、崇拝すべき対象だと教えられて育つ。そうじゃない。自分の内側の神を受け入れることで、僕らはどんな病気でも、克服することが出来るんだ。

母: 光が完全に消えることはあるの?

エリック: 弱まることはある。それは悪いことじゃない。闇が悪いと言うのも、人間が作り上げた神話に過ぎないよ。

Erik on God by Channeling Erik on YouTube

「エリック君が語る 神とは誰か その1.神の特徴あれこれ」への7件のフィードバック

  1. 『神は傷つく?』のユニットのお話、すごく好きです(≧∀≦)。
    すごく、ワンネスを上手に説明してくれてるなぁって思います。

    私、これまでずっと、魂は傷つかないって思ってたんですけど、最近になって、クラックの入ったクリスタルみたいに、傷つくことで輝きが増すことってあるよなぁと思うようになってきました。

    なんか形のイメージ的に、完全体=まんまるな、つるんとした球体って、考えてしまうところがあるんですけど、それってきっと、まさに三次元的な捉え方で、その2のお話にもあるように、形はどんどん動いて変化していって、何て言うんだろう?それこそ、形にとらわれない、『原型を求めない』っていうのが、自分にとって魂っていうものを言葉で表現するのにも、しっくりくるなぁって感じます(^-^)。

  2. 傷つくことで輝きが増すっていうのは、私も思います。光のトーンがより精妙になるというか、絹目のやすりで研いだみたいになりますね。

  3. あー、光の粒子が増えることで、キメが細かくなるって感じですかね(^-^)。

  4. こんにちは!メーさん。

    前に、図書館で仏教のお経の意味が載っている本を借り読んだことがあります。
    皆、結局は同じようなことを言っていて、神様とか天使とかと同じで
    いつでもそばにいるよ、願えば(望めば)サポートするよ的な感じで、「あ~みんな宇宙に繋がっているんじゃないか!!」って嬉しくなりました。
     実家は、仏教系なので、教えがどうとか他の宗教は教えが低いとか何だかんだ言われてきましたがどうもシックリきませんでした。
    なので、そこらへんはスルーして距離を置き、自分の考えで来ました。
    <神様ったら>
    純粋な愛は動詞←なんかいい♪
    全ての光を集めた存在←ワンネスの事ですね?
    自己修復機能 自然治癒力←自分の内側の神を受け入れることで、僕らはどんな病気でも克服できる。人間みたいと思ったら実は神様みたい!なんですね(笑)♪

    いつも有難うございます。

  5. >目に前のすべてが、神の現れだ。神は人格を持たない。人物じゃない。神はあらゆるものの中にある生命だ。

    本当にそうだと思います。
    私のimageは、すべてに神さまの息吹きが宿る。
    その息吹きは神さまと繋がっている。

  6. そうなんです。ここで言われているのは、すべて神様の話のようで、実は私たちのことでもあるんですよ。フラクタルですからね。

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