アセンデッドマスターとセブンレイ
創造主のエネルギーは、光として私たちのもとに届きますが、目に見える白い光は、実は7色の光が合わさって出来ています。
7色の光のそれぞれを、アセンデッドマスターが受け持っています。このようなアセンデッドマスターを、セブンレイ(7つの光線)と呼びます。
セブンレイのマスターたちを、「セブンコハンseven chohan」と呼ぶこともあります。コハンとは、インドでいう「城」のことで、「主、師、マスター」を表します。
セブンレイの考え方も、実にバリエーション豊富なのですが、今回は神智学協会のアリス・ベイリーに基づく説をご紹介します。
せっかく勉強するなら、ぱっと見で誰か言えるようになった方が恰好いいですから、見分け方のポイントも解説しました。
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第一の光線: エル・モリヤ
- 光線の色: 赤
- 光線の特徴: 意志と力
マダム・ブラヴァツキ―が、ロンドンのハイドパークで実際に会ったというインド人貴族。神智学協会の精神的支柱でしたが、実在は不明です。
モリヤはインド系の名前で、エルは、ミカエルやウリエルに含まれる「エル」同様、神を意味するヘブライ語です。
かつて、アブラハム、アーサー王、ムガル大帝アクバル、アトランティス皇帝などに転生したことがあります。
大天使ミカエルと一緒にワークをし、自信と意志の強さを与えてくれるマスターです。
見分け方のポイント: エル・モリヤはターバン必須。
インド人だけに、ターバンを巻いています。
顔が変わっても、ターバン。
https://en.wikipedia.org/wiki/Morya_(Theosophy)
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第二の光線: クーツフーミ
- 光線の色:青
- 光線の特徴:愛と智慧
彼もエル・モリヤと同じく、ブラヴァツキーが実際に出会ったというカシミール生まれのインド人貴族。やはり手紙が残されているものの、実在は不明です。
かつて、アッシジの聖フランシスコ、タージマハールを建設したムガル帝国シャー・ジャハン、ファラオ、ピタゴラスなどに転生したことがあります。
ジーザスと深い結びつきを持ち、すべての宗教が平等であると人々に理解してもらうべくワークしています。人類のスピリチュアルの発達をサポートします。
見分け方のポイント: クーツフーミは頭にターバンを巻かない。
ターバンのように見えて、三つ編みでしょうか。
これもよく見ると三つ編み。
毛糸の帽子かな。
https://en.wikipedia.org/wiki/Koot_Hoomi
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第二の光線: ジュワル・クール
第二の光線を司るマスターには、もう一人、ジュワル・クールがいます。
ジュワル・クールは、チベットの秘教を体得したチベット人マスターで、セブンレイや高次のヒエラルキーなどの知識に関しては、マスターの中で誰よりも詳しいと言われます。
クーツフーミ、エル・モリヤとともに、人類のティーチャーとして、精神性を向上させるべくワークしています。彼は愛のマスターでもあり、シャンバラのメンバーの中でも最も親しみやすく、アクセスしやすい一人です。
かつては、ヨハン・セバスチャン・バッハだったことがあります。
見分け方のポイント: 間違えようのない顔。
ジュワル・クールは、一貫して同じ顔なので覚えやすいです。
和風に着替えても、顔は同じ。
洋風でも、同じ顔。
https://en.wikipedia.org/wiki/Djwal_Khul
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第三の光線: マハコハン・ラゴッジー
- 光線の色:黄色
- 光線の特徴:適応力、活発な知性
あまり聞かない名前のマスターですが、ドリーン・バーチュー監修『アセンデッドマスターカード』のカバーになっているので、見た目はとても有名です。
サンスクリット語で、「マハー」は偉大な、コハンは「マスター」を表します。一見、若く見えますが、セントジャーメインも教えていました。
彼はエレメンタル・キングダムのリーダーであり、自然界の生命エネルギーを司ります。生まれたばかりの子どもに最初の息を与え、すべての人の最後の息を取る役割だそうです。
かつては、ギリシア詩人ホメロスだったことがありました。秘儀の学び、霊的な教え、あるいは世界平和へ向けた努力に関して、マハコハン・ラゴッジーに助けを求めてください。
見分け方のポイント:
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ターバン+ヒゲ=エル・モリヤ
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ターバン+ツルツル=マハコハン・ラゴッシー
つるっとしたタイプ。
ターバン+つるつる。
’
ターバン&ヒゲなしがマハーコハン。
光るバージョン。
https://lightascension.com/arts/Ascended%20Master.htm
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第四の光線: セラピス・ベイ
- 光線の色:緑
- 光線の特徴:愛と調和
セラピス・ベイは、エジプトのルクソール神殿のエーテル界側で、地上をつながるドアを管理しています。
かつてはアクナートン、アメンホテプなど、エジプトの歴代ファラオとして転生し、大天使メタトロンの協力でピラミッド建設に携わりました。
地球上に調和とバランスをもたらす仕事を受け持ち、144人の天使と共にワークしています。
音楽療法やレーザー治療などの新しい代替治療法を地球にもたらそうとしています。エジプトに惹かれる人は、セラピス・ベイともつながっています。
見分け方のポイント: エジプト絡み
あからさまなエジプト。
ターバンではないところに注目。
エジプトならセラピスベイで間違いなし。
https://en.wikipedia.org/wiki/Serapis_Bey
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第五の光線: ヒラリオン
- 光線の色:オレンジ
- 光線の特徴:具体的な知識、科学
ヒラリオンは、かつてアトランティスにあった「真実の寺院」の教皇でした。そのため、あまり公にならない立場での転生が多く、その中では聖パウロの過去世が有名です。
彼は真実の炎で、世界中の科学者やスピリチュアルな指導者を助けています。あなたが学問や研究の分野で、力強く前進したいと思うなら、彼のエネルギーにサポートしてもらいましょう。
ヒラリオンは流派によって、ヒーリングのグリーンのエネルギーを司る存在として描かれることもあります。
見分け方のポイント: かなりトリッキーなので、消去法で行くしかない。
ヒラリオンは、短髪で飾り気がありません。
しかし絵によっては、ほぼ別人。
確かに短髪で飾り気はないが…。
どの絵も完全に別人です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Master_Hilarion
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第六の光線: マスター・ジーザス
- 光線の色:紫
- 光線の特徴:奉仕、理想
人間としてのジーザスがどのような生涯をたどったかについては、諸説あります。肉体を離れてから、サナンダと呼ばれるようになりました。サナンダとは、サンスクリット語で喜びの意味があります。
かつての転生では、アトランティスの皇帝を2回、ダビデ王、預言者エリアなどをやっています。
彼はすべてのアセンデッドマスターの中でも最も知られた存在で、世界中で愛されています。彼はクーツ・フーミや、マイトレーアと一緒に、愛とキリスト意識を広めるべくワークしています。
見分け方のポイント: ヒゲ&長髪&被り物なし
お馴染みのフェイス。何も被ってませんね。
被ってたら、クーツフーミ。
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第七の光線: セント・ジャーメイン
- 光線の色:インディゴ
- 光線の特徴:儀式と魔法
セント・ジャーメインは、サンジェルマン伯爵とも呼ばれ、地球上で何度も転生した存在です。
彼は旧約聖書の預言者のサミュエル、老子、イエスの父であるナザレのヨセフ、聖アルバン、魔術師マーリン、探検家のコロンブス、作家のフランシス・ベーコンなど、数多くの転生を持っています。
彼は変容のバイオレットフレームを用い、大天使ザドキエルとわーくしながら、人類を癒し、意識の上昇に貢献しています。
見分け方のポイント: ほぼ100%紫色
紫と来たらジャーメイン。
有名です。
Ascended Masters – Archangels and Cosmic Beings by Light Ascension.com
Ascended Masters in Diana Cooper.com
虹は7色のように見えて、実際はもっと多くの色のグラデーションから出来ています。さらに目には見えない光線もありますから、アセンデッドマスターも、もっと大勢いるんですね。
余りの目力にヒライオンを
携帯の待ち受けにしてみました。
アイドルにしか見えないです。
(笑)まさに!
興味深く拝読させていただきましたが、光線の色が、異なっている箇所があるかと存じます。