※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母:エリックのお母さん。この番組のMC。
- エリック: アストラル界の住人
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美容整形のスピリチュアル的な意味
母: 今日は美容整形について話したいんだけど。私たちの社会は年を取ることが好きじゃなくて、人々は自分のありのままの体を受け入れることが出来なくなってきているように思うの。スピリチュアルな視点からは、どうなの?
エリック: どういう見た目がイケてるとかさ、そういうのはクソみたいな話だよ。資本主義の刷り込みイメージだから。
母: そうね。
エリック: でも、真実はこうだ。君が君の体にいて、たとえばアゴが気に入らないとしよう。君はアゴを受け入れるために、あらゆることをする。でもどう頑張っても気に入らない。そこで美容整形を受ける。アゴが君の思ういい感じになる。アゴのことが好きになる。実は、それっていいことなんだよ。それまで滞っていたエネルギーが流れるようになるから。
母: ふむふむ。なるほどね。
エリック: ただ、みんな手術の後のリハビリを忘れがちなんだよね。傷や組織のリハビリとか、自由に動かすための練習とか。それをちゃんとしたら、あとは楽しく生きるだけだ。
母: エネルギー的なリハビリはどうなの?
エリック: それはもちろん必要。でも手術を受けた後の自分の姿を見たら、自分が好きになるでしょ。それでOK。
母: そうか。
エリック: エネルギーがドカンとなって、古い思考パターンなんてふっとぶよ。
母: そうだよね。
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君は君が幸せになるための、あらゆる権利を持つんだ!
エリック: でも後から後から、どんどん気に入らないところが出てきて、それを直し続ける人がいるだろ?自分の体を全体として受け入れることが出来ないんだ。
母: マイケル・ジャクソンとか?
エリック: いい例だね。つまり限度はあるんだよ。限度って言っても、何回までOKとか、そういうつまんない話じゃないよ。もし君が美容整形に依存してるなら、見つめなくちゃいけないのは、そこだ。自分の体を直すことに依存しているのか、自分の体を嫌うことに依存しているのか。そのことを突き詰めてワークしなくちゃならない。
母:うん。
エリック;でも、もし胸が垂れてきて姿勢が悪くなったとか、それが自分のセクシャリティに影響するとか、他の人と出かけるのが気が重いとかだったら、そいつは迷わずリフトアップだ。気にすることなんかないよ。自分のおっぱいだろ。君は君が幸せになるための、あらゆる権利を持つんだ!
母:(笑)
エリック: でも肉体的なケアは忘れちゃだめだよ。エネルギー的には、正しい理由のためにすることであれば、何の問題もない。肉体の君も、エネルギーの君も、君に感謝することになるよ。
母: つまり自分のためにしなさいってこと?他の誰のためでもなくて。
エリック: そうそう。君の彼氏が、君にDカップになって欲しいって理由でやるんだったら、それはクソでしかない。
母: TVやCM、雑誌を見て、こういう見た目じゃなくちゃダメって思ってやるなら、それもよくないよね。
エリック: そうだね。それもまったくのクソだ。キャリアの上で、ウケる見た目にするとかね。鼻を直して、歯の隙間を直して、Aカップを直して…。クローンになりたい訳じゃないだろ?自分が気に入ってるなら、文句つけてくる奴には、「お前の心の問題だろ?」って言い返してやればいいんだ。
母: そうだよね。
エリック: 自分の足で立ち上がるんだ。自分の境界線を自分で作るんだ。他人のクソを飲み込んじゃいけない。
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美容整形に依存してしまうのは、どうして?
母: でもさ、どうして美容整形に依存する人がいるの?
エリック: 自分の美しさに気付かない人がいるからさ。鏡の中の自分を見て、その美しさに気付かないばかりか、自分で破壊してしまう。そういう人たちは、多くの場合、エネルギー的に自分の体にグラウンディング出来てない。生きていたいとすら思わない。
母: 辛いよね。
エリック: 潜在意識的に、彼らはそれが自分の体じゃないと知ってる。だから自分の体だって思えるように直したいと思うんだ。
母: どういうこと?
エリック: 自分では気付かないかもしれないけど、別の転生の時の体とか、宇宙人だった時のことを覚えているんだ。で、ここに来て、まったく思ってたような体じゃないことに苦しむ。
母: なるほどね。
エリック: トランスジェンダーコミュニティーでも、よくあることなんだ。自分が落ち着かない体に入って生きるのは、本当に辛いことだよ。
母: その場合のレッスンは、自分の体をあるがままに受け入れること?それとも自分の望むようにすること?社会の常識に縛られないで、自分の思う人生を生きることがいいんだと思うけど。
エリック: そうだね。でも、もしそこに依存してしまうなら、肉体的にも、エネルギー的にも、自分の体を破壊してしまうことになる。
Plastic Surgery in Channeling Erik
自由って、こういうことですね。私たちも他人のクソを飲み込まないようにしましょう。