３次元／４次元／５次元　それぞれの意識と暮らし方

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多次元宇宙と多次元意識

宇宙とは、多次元的であると言われています。別次元の体験は決して非日常的なものではなく、私たちは夢やアストラルトラベルを通じて日ごろから経験していますし、デジャヴや瞑想中に見るヴィジョンも、多次元的世界の片鱗と言えます。

宇宙の次元とは、世界や場所として捉えられるものでなく、私たちの意識の状態で知覚できるものです。私たちは３次元の地球に暮らしながら、別次元の領域を行き来します。ここでは肉体を持って行けると言われる３次元・４次元・５次元の違いを、もう一度振り返りましょう。

あらゆる次元が意識の中に存在し、それぞれの次元で自分と言う存在を完全に味わうために、私たちは旅を続けています。

３次元意識とは、物事を純粋に物体としての状態からのみ眺めることです。個人はそれぞれ別人です。

人生は生存競争であり、見た目や仕事、所有物、知人の数や種類などで人は判断されます。それらを十分持っていなかったり、人並みのスタンダードから外れることを恐れます。

物事には善悪や優劣があり、人生は競争です。誰もが平等ではないので、競争からはじかれる人も出てきます。お金を稼ぎ、社会的なステイタスを得ることが、満足につながります。

思考は現実に影響を及ぼさず、人生で起きることは運、もしくは努力によるものと見なされます。五感を使って、世界を感知します。

３次元の生活にも沢山の喜びがありますが、痛みや悲しみの感情も深く、それを扱うのは大変になります。

３次元の生活では、自分の内面を見つめたいという要求は生まれません。全ては表面的なレベルでしか感じ取られないからです。物事の深い意味を探りたいと思うこともありません。

４次元意識とは、３次元と５次元をつなぐブリッジのようなもので、４次元意識の中では、そのどちらにも容易にアクセスできます。

４次元意識は、全てはつながっていて、そこには目に見える以上の意味があると気付いた時に始まります。

思考はパワフルで、現実が認識される方法をシフトさせることが出来ます。二元論的思考はこの次元においても、まだ存在しますが、その背後により愛と優しさを見出せるようになります。

この次元では、食事や瞑想、健康的なライフスタイルに注目するようになります。３次元的な生存や欲望を満たすための食事ではなく、自分の体に入れるものが自分の存在全体に影響を及ぼすことに気付けるようになります。

３次元的な生存競争の概念を克服したことで、自分の生まれた本当の目的を知り、情熱に従って生きたいという強い欲求が生まれます。人生とは楽しむものであって、自分にはその価値があると気付くのです。

世界を五感だけでなく、第六感をも通じて認識し始め、その感覚は拡大します。人生にもっと深い意味を見出し、宇宙とのシンクロニシティを経験し始めます。

５次元意識に到達すると、３次元意識に戻ることは難しくなります。この意識のレベルからは、私たちは一つであり、全てはつながっていることが分ります。人生は成長のための冒険であり、そこに優劣はありません。全てには高次の目的があり、どんな経験にも意味があります。

人や動物だけでなく、植物や宇宙に対しても愛と絆の感覚は強くなり、愛が支配し、ジャッジメントのない世界です。誰もが自分の旅路を続けているのだと理解します。その点では、誰もが平等です。

本来の純粋な自分自身として生きたいという欲求が高まり、自分自身の真実を生きることが人生の目的だと理解します。

直感が強く働き、スピリットたちにもつながりを感じます。

５次元より上の意識は、私たちが肉体を離れるまでは到達できないと言われています。けれども瞑想や夢、特定のハーブなどを通じて、この状態にアクセスすることが可能です。

５次元以下の意識とは、以下のような根本的な違いがあります。

６次元や７次元意識の状態では、思考はとてもパワフルになり、場所を考えるだけで、そこに行けるようになると言われています。

肉体がないため、この意識の状態では飛ぶことも出来ますし、走ることもなく移動します。

時間は直線上になく、計測することも出来ません。まるで永遠のようにも、時間が止まったようにも感じます。

恐れの感情もなく、全ては純粋な無条件の愛から眺めることが出来ます。

８次元、９次元、１０次元の意識になると、ソースエナジーに戻ると言われています。ソウルグループにいる他の魂と融合し、別の宇宙に移動することも出来ます。

この状態では、地球に転生することも他の星系に転生することも出来ますし、転生を選ばず、そのまま意識を上昇させることも出来ます。

特定のハーブが出てくるところが、外人が書いたっぽい感があります。