※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
- エリック: アストラル界の住人
・・・・・・
母: 宇宙には、人間以外の存在がいるってことは確実なんだろうけど、彼らとスピリットとの関係は、どんな感じなの?
エリック: 僕たちはみんな、多次元的コミュニケーションをする能力を持つよ。エイリアンの中には、人間がするみたいに、僕らスピリットとやりとりするのもいる。
母: ふむふむ。
エリック: たとえばさ、毎日のようにスピリットワールドに顔を出す人間もいるし、そんなアホみたいなこと出来るかっていう人間もいるでしょ。
母: 私みたいにね。
エリック: 同じことが多次元的コミュニケーションにも言える。するやつもいるし、しないやつもいる。単に選択の問題なんだよ。それは出来るんだけど、たとえばエレベーターで違う階に行くみたいなものかな。車で行くか、飛行機で行くか。もしくは違う国に旅行するとか。それくらい簡単なことなんだ。やる人はやるし、やらない人はやらない。宇宙人も同じ。僕らはみんな、同じライフフォースを持ってる。違いなんかないんだよ。
母: なるほどね。
エリック: 黒人は白人と違わないし、白人はアジアンと違わない。みんな一緒。エイリアンも人間と違わない。大きな意味で考えたらね。
母: 宇宙における異種族間同士の関係では、みんな互いに仲良くやってるの?
エリック: いや。
母: 仲が良くて、一緒につるんでビールを飲みに行ったりするような関係もあれば、一緒に何かするのはごめんだって関係もあるってこと?
エリック: そうだね。
母: それって人種差別じゃない?
エリック: いや、ママ、そうじゃないんだ。ジャッジしてる訳じゃない。ただ一緒にいたくないだけ。
母: そうか。ケミストリーがないってことか。
エリック: ちょっと意地悪なやつもいるしね。僕は好きじゃないから、そういう宇宙人とは一緒に過ごしたくない。
母: 他に何か理由はあるの?たとえば共通点がないとか。
エリック: そういうのもあるね。
The Relationship Between Aliens and Spirits in Channeling Erik
みんな違わないっていうのは、人間にはない発想ですから、考えてみると面白いですね。