”有毒”な人?
”有毒”な人(toxic person)という言い方は、随分思い切った表現のように聞こえますが、以下に当てはまるタイプの人と付き合うと、自分のエネルギーが弱るばかりか、ぐったり疲れてしまう場合があることから、その名が付きました。
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身の回りにいるかも知れない ”有毒”な人の15の特徴
1.自分が聞くよりも、話す方が好き
会話をコントロールしようとするのは、自身のなさから来る不安のサインです。
2.常に正しくあろうとする
彼らの中で正しいのは常に自分であり、間違っているのは常に相手です。
3.人間関係の問題が常に起きる
人間関係の問題が常にあり、気に入らないことにはクレームをつける傾向があります。自分は正しく、相手は悪いという対立関係を作ることで、自分の価値を認識します。
4.真実や公平さは、重要ではない
彼らにとっては、自分の主張と価値を人に認めてもらうことが第一なので、真実や公平さは重要ではありません。
5.依存的傾向がある
気持ちを抑圧されると、アルコール、煙草、ドラッグ、ギャンブル、ポルノなどに依存し、気分を紛らわそうとします。
6.絶望が好き
絶望や孤独、無力を感じるのが好きで、他の人もそのような状態にいることを陰ながら望んでいるか、絶望に浸ることで、自分は特別だという気分を味わいます。
7.皮肉屋である
皮肉を言ったり、誰かを馬鹿にしたリするのは、共感能力が足りない証拠であり、自分の優位を証明したいからです。
8.答えをはぐらかす、見当がずれる
あなたがストレートな質問をぶつけたとしても、答えをはぐらかしたり、聞きたかったことと違う答えが返って来ます。彼らの行動の根っこには、自分を優位に、あなたを低い位置に起きたいという感情があるため、会話がかみ合わないことがあります。
9.犠牲者・被害者でいるのが好き
彼らにとって自分の抱える問題は、全て誰かのせいと考えます。自分の感情に責任を取ろうとせず、誰かに辛い目に合わされていると考えます。
10.公共の場で横暴にふるまう
レストランのウェイターや、店員に、横暴な態度を取ります。公共の場で働く人というのは、彼らに仕える人だと思っています。
11.ゴシップが好き
誰かを無責任に傷つけるためのゴシップに参加するのが好きです。誰かを貶め、欠点を論うことで、自分は優れていると確認するためです。
12.昔の恋人/職場を悪く言う
それが正しかろうとどうだろうと、昔のパートナーや元の職場に対する文句をエンドレスに聞きたい人なんていません。過去にこだわることが健全であるとも思えません。
13.話が大げさである
自分が過去に達成したことや、知人の職業やステイタスなどを大げさに話す人は、自分に対する自信がないことを表します。
14.あなたをコントロールしようとする
自分の意志ではなく、誰かの望みに見合うために行動しようとプレッシャーを感じるなら、ただちにその関係を離れましょう。
15.注意した方がいいと、心の奥で感じる
直感を信じましょう。おなかの底で感じる感覚があれば、それは信頼できるガイダンスとなります。
15 Ways to Spot a Toxic Person on eHarmony
”有毒”な人に出会ったときは、相手を責めるよりも、相手という鏡を通じて自分の中にある”有毒”性に気づき、それを解毒するきっかけとして使うのがいいと思います。
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