生きてるうちには、なかなか分からないことがいっぱいあるようです。
1.人生は過去の償いや罰ではない
前世で行ったことの償いとして人生があったのではないと気付きます。目には目を式のカルマの考えは、人間の作り出したコンセプトに過ぎません。
2.自分が生きる人生を自分で選んでやって来る
しかしこの考えは、死ぬまで本当に理解できるものではないでしょう。もし理解できたら人生は随分楽になりますが、それは悟りの領域と言えます。
3.変わらないものなど何もない
それが物事の常態の性質であり、悲しむようなものではなく、むしろそういうものなのだと理解します。
4.人生は大変であるにも関わらず、やはり偉大である
間違いがあったとしても、それは地球での経験の貴重な一部なのです。
5.生きている間は意味の分からないことでも、それに関わる必要があったと理解する
自分や他人を厳しくジャッジする前に、よく考えてみましょう。あらゆる全てには、意味があります。生きている間に完全なノン・ジャッジメントを実践するのは、ブッダ並みに進化しないと難しいかもしれませんが。
6.唯一の正しさなどない
幸せな人生を送る人もいれば、見た目幸せそうではない人もいます。けれども幸せのパーセンテージなんて、人生の基準ではないと、死んで初めて分かります。
7.社会は制限しか与えない
これまで何を教わってこようとも、あなたに必要なすべては既にあなたの中にあります。そしてあなたが本当は誰であるかは、あなたの理解をはるかに超えています。社会の基準に従って生きることを苦しく感じるのは、そのためです。
8.すべては愛と呼ばれるエネルギーから出来ている
ここで呼ぶ愛とは、あなたの考える愛とそれ以外の愛を全て合わせたものと言ってよいかも知れません。それほど計り知れないものです。人間として生きている間、それを完全に感じることはないかも知れないほどの、徹底的な愛です。
9.死とはそれほど深刻なことではない
愛する人にさよならを言うのも、それほど深刻なことではないと分かります。また会いますから。
9 Things You Realize After You Die by Annie Kagan on OM Times