これを読んでいる多くの人が、もうすっかり開いていると思いますよ。
サードアイが開くとき
サードアイは、古代インドではアジナチャクラ、つまり眉間チャクラと呼ばれ、悟りの象徴でした。古代エジプトでも、サードアイが開くことは大いなるギフトでした。サードアイとつながる松果体には見えない世界を見渡し、神秘のエネルギーを司る力があると考えられ、魂の玉座と呼ばれていました。
一旦開くと、それまで不可能だと思っていたことが可能になり、以前は奇妙でばかげていると思っていたことが、そうではなくなります。それどころか、これまで正しいと信じ込まされていたことは、実は表面的な見せかけでしかなかったということに気付くのです。世界についてのストーリーは、全て書き換えられます。
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3つのC
サードアイが開いた証拠として、3つのCと呼ばれる能力が発達します。
クレアボヤンス: クリアな視覚という意味。古代、サードアイが開いた人は幻視者(ビジョナリー)と呼ばれ、まるで鳥瞰図のように大きな視野から物事を眺めることが出来ました。そこには理屈を超えた理解があるのです。目に見える世界や直線上の時間軸を超え、人々の感情や思考、エネルギーをクリアに読むことが出来るようになるのです。
クレアセンシェンス: クリアな触覚(知覚、認識)と言う意味で、誰かに触ることで、その人の気持ちや、その人に起きたことが分かります。
クレアオーディエンス: クリアな聴覚という意味。通常は聞こえない声や音、音楽が聞こえます。
またサードアイが開くと、より想像的になり、内なるアーティストが目覚めてきます。
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サードアイが開くのは、時に重荷になる
目覚めとは、あなただけでなく、あなたが知覚する世界や、周囲の人々の変化を含む全体的なプロセスです。ですからサードアイが一旦開くと、後戻りは出来ないと言われます。意識が深まり、世界が美しく感じられるようになる一方、これまで仲の良かった友達と疎遠になることもあります。さらに自分が経験するに相応しい仕事に転職したり、住む場所や食べ物の好みに変化が起きることもあります。
たとえば以前はチキンバスケットやソーダ、脂っこいフライが好きだったとしても、サードアイが開くと、そうしたものが食べられなくなることもあります。自分の体は神聖なる寺院であり、今、自分がしていることも永遠に通じるものだと気付き、もっと健康的な食事を摂ろうと思うようになるからです。
しかしサードアイの扱い方が分からないと、そのギフトは時に重荷になります。アウェイクニングというギフトを与えられた人々は、自分たちが何でも出来る無限の存在で、全ては結びついていると知ります。そこには大きな責任が伴うのです。
Third Eye Opening – How to Know Your Third eye is Opening (BEST TIPS)
サードアイの開いたサインや、どのように機能するかは、個人でかなり異なるんじゃないかと思います。記事によって、言ってることが相当まちまちだからです。それだけ神秘ってことですね。
今回ご紹介した記事だと、サードアイが開くことで、スピリチュアル・アウェイクニングやアセンション症状に近い体験をするようです。サードアイが開くとは、目に見えない世界への理解や、内面の気付きが増えるってことみたいですね。
もちろん何か見えるようになる人もいると思います。人によって、いろんな使い方があるでしょうね。私はエネルギーが来たときに、まずサードアイがビリビリします。鬼太郎のアンテナみたいだなと思っています。