今回は、エリックがマザーアースを連れてくるという超展開です。
※チャンネリング・エリックは、亡くなった20才の青年エリック君が、アストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母: エリックのお母さん。番組のインタビュアー。
- ジェイミー: 霊媒
- エリック: アストラル界にいる20歳の大学生。今回はほとんど登場シーンがありません。
- マザーアース
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マザーアースの登場
母: ハイ、エリック、今日はマザーアースを連れてきて欲しいんだけど、どうかしら?できる?
エリック: それは大役だね。ちょっと待ってて。すぐ戻る。
ジェイミー: 出て行ったとかじゃなくて、フェイドアウトした感じ。部屋の空気が変わっていく。床から90cmくらいのところまで、霧が出てきた。
エリック: マザーアースが来たよ。
ジェイミー: 一人じゃなくて、外の生命体も一緒に来てるの。”人物”って感じじゃないわね。目の前にいると、深呼吸した後みたいに胸がすごく軽く感じて、体の筋肉もすごくソフトに感じられる。でも彼女は顔があるわけじゃないから、どこを見ていいかわからないくて、ちょっと不思議。普通に会話するって言うよりも、彼女の言葉が、そのまま頭に入ってくる感じね。ここでは彼女って一応言うけど、男性、女性のどちらの特徴もなくて、もっと金属的って言えばいいのかな、コンピューターみたいな声。
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魂のルーツ
母: マザーアース、あなたの魂のルーツを教えてください。
マザーアース: 私の魂は、人間の魂と同じく、神のエネルギーソースから生まれました。あなたたち同様、ソースから枝分かれしたものです。
母: じゃあ、神さまが3日で作ったとか、そういうものじゃないってこと?
ジェイミー: 彼女、笑ってるよ。彼女は特定の宗教とか信条を超えた存在なの。
エリック: そうそう。マザーアースは、神様のソウルシスターなんだ。
母: 地球は鉱物で出来てるのに、どうして生命体でありえるの?
マザーアース: 鉱物は生命体です。石や砂、粒子には、人間や動物、植物の生命に似ているところはないかも知れませんが、だからと言って、その中にライフフォースがないというわけではありません。火などのエレメントも同じように、ライフフォースを持ちます。私の内部システムは、人間と同じようになっていて、消化器系、肌、体温の違う部分、気脈、そういうものを全て持っています。ヴォルテックスはチャクラのようになっていてい、その周りにエネルギーフィールドを作ります。
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グラウンディングの重要性
母: どうして私たちにはグラウンディングの必要があるんですか。
マザーアース: 私は、地表に住む生命体すべての共通分母だからです。エネルギーは目に見えませんから、あなたたちの側から私を感じることは難しいこともあるでしょう。けれど私の側では、すべての足を感じています。
ジェイミー: 足って、文字通り、私たちの足ってことよ。