スピリチュアルあるあるです。
スピリチュアルの道を理解してもらえない時
もしあなたの身近な人が、あなたのスピリチュアルの道を理解してくれなかったらどうするかという質問を、よく受けることがあります。自分では自分の発見にわくわくしていて、たくさんのポジティブな変化を経験しているのに、それを大切な人にサポートしてもらえなかったり、信じてもらえなかったりするのは、ちょっとショックですよね。
スピリチュアルの道にある人は、自分の人生に起きたことを、誰かに言いたくなるものです。パートナーでも家族でも、友達でも、親しい相手なら、なおさらです。でもひょっとして彼らは、あなたが少し変だと思ってしまうかもしれません。
・・・
あなたは”灯台”でいればいいのです
私が自分のスピリチュアルティーチャーであるクンダリーニ・ヨガの先生から教わったことがあります。私がクンダリーニ・ヨガを学んでいた時のことです。
そこでは、授業の度に人生が変わるような大きな感銘を受けていて、家に帰ると、私は婚約者にその日あったことを逐一報告していました。私の経験は、自分にとってとても意義あることだったからです。彼もヨガは好きでしたが、私の目指すヨガとは違いました。だから私の話すことに、全て同意をしてくれる訳ではありませんでした。
そのことを先生に相談したとき、彼女はこう言いました。
「彼には何も話してはいけません。ただあなたは“灯台”でいればいいのです。彼があなたの光を感じ、その理由を知りたくなるまで待ちなさい」
それ以来、私は家に帰ってその日の授業の内容を話すことはしなくなりました。彼とは、ただ普通の会話を続けました。
すると、しばらくするうちに、彼は私がなぜ大きく変わったのかに、自分から興味を持つようになったのです。
・・・・・
あなたの道と相手の道を、平等にリスペクトしましょう
自分の経験したことをオーバーに話す時、まるで広告みたいな感じを与えてしまうことになります。みんなに勧めてるみたいなね。本当はそうじゃなくても。
ですから、どれほど言いたいことがあっても、まずは相手の話を聞きましょう。向こうから質問されたら、やっと少しずつシェアできるチャンスです。まずはあなた自身が光となり、目に見える変化の例として、そこにあり続けましょう。
それから絶対忘れてはいけないのは、人は誰でも、自分だけのスピリチュアルの道があるということです。自分が見つけ、自分の力で辿り着いた道が、その人にとって最も正しい道なのです。ですから、あなたが自分のプロセスを信じるのと同じだけの気持ちで、相手のプロセスも信じ、それぞれを平等にリスペクトしましょう。
どうかこのアドバイスが、あなたと、あなたの愛する人の役に立ちますように。
こういう経験をされてる方も多いと思いますけど、とても役に立つアドバイスですね。