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スターチルドレン研究の第一人者メアリー・ロドウェルが語る”ハイブリッド/ニューヒューマン”@コンシャスライフ万博2020

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コンシャスライフ万博@LA

アメリカでは毎週のように、有料・無料を問わず様々な種類のイベントやフェスが開催されます。スピリチュアルのイベントは全米の各大都市ごとに行われ、そのテーマもオールラウンドから、ヨガやヒーリング、シャーマニズム、UFO、ツインフレームなど、各ジャンルに特化したものまで、実に多岐に渡ります。

その中でも、ロサンゼルス空港に近いヒルトンホテルで行われるコンシャスライフ万博は、後夜祭を含む4日間に及ぶ大きなイベントです。その記念すべき初回の万博は2002年に行われ、今年で18回目とのこと。

早速、夜行バスに乗って行ってきました。

コンシャスライフ万博2020
コンシャスライフ万博2020

 

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パネルディスカッション「光のテクノロジーについて」

万博では、ホテルの地下1階から2階までのフロアを使って、ワークショップやセミナー、物販などが行われます。私が最初に見に行ったのは、各ジャンルのスピリチュアルティーチャーたちが集まるパネルディスカッションでした。テーマは「光のテクノロジーについて」です。

パンフレットでは以下のように説明されていました。

脳の中心に深く埋め込まれた松果体は、肉体の目と同様、光に敏感な細胞から作られています。近代科学は、松果体に照らされる内なる光と、網膜に映る外的な光とのつながりをいまだ掴んでいません。このパネルディスカッションでは、3Dの世界とスピリットたちの5Dの世界が重なる根源的な現実について探っていきます。

 

これだけだと話が分かりにくいですが、要は「スピリチュアルな光とは、近代科学を超えた新しいテクノロジーである」という内容です。

私たちがチューニングするスピリチュアルの光は、通常、肉体の目には見えず、松果体で内的に受け取ります(言い方を変えれば、心の目で見る、意識で思い描くなども同じことです)。この光には様々な機能があると言われ、身体の隅々に光を行き渡らせると、ヒーリング、オーラ浄化、DNAアップグレード、ライトボディ活性化、プロテクションなどが一度に出来ます(これらは別々のようで、本質的にはどれも同じです)。

また光はデータベースとしても機能し、瞑想や夢を通じてダウンロードすることができます。その際、言語のメッセージとして受け取らなくても、一度ダウンロードしてしまえば、必要な時に必要な情報にアクセスできるようになります。そして、これらすべてを可能にするのは意識ですから、マインドをクリアに保ちましょうという話でした。

とは言え、マインドをクリアに保つことが人間的には一番難しいと思うんですが、その辺についてはあまり言及がありませんでした。方法はいくらでもインターネットで探せますから、「求めよ、さらば与えられん」ってことなのでしょう。

 

HYBYCOZO - No Spectators: The Art of Burning Man@Oakland Museum of California
HYBYCOZO – No Spectators: The Art of Burning Man@Oakland Museum of California

さて万博とは関係ないのですが、先日、近所の美術館に素敵なインスタレーションを見に行きました。まさに光のテクノロジーっぽかったので、その時の写真を載せます。いつまでもこの光を浴びていたいくらいでした。

これは、HYBYCOZO(ヒビコゾ)というロシア男性とカナダ女性によるアートユニットが作った作品で、家庭用の小さいサイズはサイトでも買えます。幾何学好きは、ぜひチェックしてみてください。

 

 

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メアリ―・ロドウェルが語る 「ハイブリッド/ニューヒューマン」

Mary Rodwell
Mary Rodwell

さて次は、メアリー・ロドウェルのワークショップです。

『メアリ―・ロッドウェルは、UFOおよびETコンタクト現象の分野でオーストラリアを代表する研究者および作家の1人として国際的に認められています。(万博パンフレットより)』

彼女は元看護師、カウンセラー、催眠療法士などのキャリアを通じて、宇宙の記憶を持つ子どもたちの存在に深く関わってきました。いわゆるスターチルドレン研究の第一人者と言っても、過言ではないと思います。

今回のワークショップでは、以前、ここで取り上げた「9才の女の子が、スターシードと星の言葉について語る」の内容にも触れ、彼女が長年のフィールドワークで子どもたちから集めた情報を中心にシェアしてくれました。

まず、このセミナーのタイトルにもなっている「ハイブリッド」とは、人間として生まれながら宇宙人の魂(もしくはDNA)を持つと言う存在です。ハイブリッド(交配種)という言葉には、”物理的に遺伝子を改造された”というニュアンスを持ちますが、ここではネガティブな含みはなく、スターチルドレン、スターシード、インディゴなどとほぼ同じカテゴリとして扱われているようです。

一方、「ニューヒューマン」とは、新しい人類のあり方を目指すべく意識が進化した人間を意味します。メアリーによれば、呼び名は単なるラベルに過ぎず、新しい意識とエネルギーを地球と人類にもたらすという役割を考えれば、どちらも違いはないそうです。ただしリサーチした子どもたちの中には、それらを区別して使うケースもあったので、あえて分けたとのこと。

さて、メアリーが調査したハイブリッド/ニューヒューマンを自認する子どもたちの言葉には、こんなものがありました。

 

『エネルギーがこっちに向かっていて、それは光で出来てる。エネルギーはDNAを修復する。そうすると、私たちは完全に本当の姿になる』(4歳の少年)

『ニューヒューマンは、新しい人間になる方法を教えてる。私のETガイドが新しい知識を教えてくれるから、私は大人にそれを教えることができるの。人類を目覚めさせるために』(9歳の少女)

『私はスピリチュアルなマインドを使って、自分の本当のホームとつながる。スピリチュアルホームにいる人の中には、実際に存在しない人もいる。それでも私はスピリットを通じてつながり、彼らと話す。他の人間と話すように、”ハロー”や”元気?”といった言葉を使わない。私は自分のスピリチュアルな言葉を使う。その言葉は、私の魂を通じて話す。マインドと魂をまぜあわせた感じ。自分の魂に話しかけるのとまったく同じ方法で、他の魂と話すこともできる。そうやって、私は本当のホームとつながる。もちろん、ここ(地球)にも家はあるけど、私には本当のホームがある。私は、目を閉じたまま見ることができる。私は、他の人を通じて見ることができる。他の子どもたちをネガティブな存在から守るために、自分の身体から抜け出ることもある。』(オーストラリア・9歳)

 

これらの子どもたちは、学校や病院ではADHDやADD、自閉症スペクトラムという診断が下されることが多く、彼らの「普通ではない力」には、家族が気付くケースも多いそうです。以下は、自分の娘がハイブリッドだと信じるお母さんの証言です。

『うちの一番下の娘は6歳で、ウイルスや病気に抗体を持つように見えます。これまで一度も風邪を引いたり熱を出したことがないし、症状があってもすぐに治ってしまいます。時々は体の痛いところに手を当て、自分で治しているのです』

 

こうした子どもたちへ向けた新しい教育の機会は、これからどんどん増えて行くといいですよね。

 

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ニューヒューマンは自分で気付く?

ニューヒューマンについては、あるアメリカの天文学・宇宙生物学などを専門とする研究者によるリサーチが引用されました。ETやUFOを信じる人の割合について調べたものです。下のスライドを読むと、ニューヒューマンにアンケートを取った風になっていますが、自称・他称を問わず、ニューヒューマンを集めて調査するのは難しいでしょうから、母集団は普通の人だったのではないかと思います。それをメアリが説明していたかどうかは、スライドに夢中過ぎて忘れました。

その点を踏まえた上で、ここではメアリーの紹介したスライドの内容と数字をそのまま引用します。

  • ニューヒューマンの51%は、自分がETもしくは部分的にETだと信じている。
  • 26%は、DNAアップグレードについての情報を知っている。
  • 41.42%は、自分たちが遺伝子操作プログラムに関わっていると信じている。
  • 24%は、かつて自分のスピリットまたは魂がETだったと言われたことがある。
  • 28.77%は、宇宙船の中でハイブリッドETを見たことがある。
  • 64.35%は、ET/ハイブリッドの子どもがいると信じている。

 

つまり、あなたが自分をETだと感じていたり、宇宙船に乗ったことがある、ニューヒューマンである可能性が高いということです。人類を目覚めさせるために、新しい知識と光のテクノロジーをぜひ広めてください。

 


メアリーのリサーチの中には、他の子どもたちと一緒に、または単独で宇宙船に乗って授業を受け、ETから光のテクノロジーを教わっていると話す子どものケースがいくつも出てきました。似たような体験を持つ人は多いですよね。一説には、寝ている間に意識がETや宇宙船とシンクロし、肉体は現実に存在しながら、意識は宇宙の経験をすると言われます。

昔、私も夢の中で何回か授業を受けたことがあるのですが、だいたい知ってることだったので、別に習わなくてもいいやと思ったら、以来、ほとんど見なくなってしまいました。

でも、面白い夢だったなーとは思っても、実は私はハイブリッドだった!とは全然思わないんですよ。むしろみんなハイブリッドですから、特になんてことないです。みんなで光のテクノロジーを広めましょう。

「スターチルドレン研究の第一人者メアリー・ロドウェルが語る”ハイブリッド/ニューヒューマン”@コンシャスライフ万博2020」への2件のフィードバック

  1. ムッチと仙人

    この前 雨が跳ねるのを見て、光が飛び散っていたので「光はどこにでもつまっている」
    と何気なく思い、つらつらと。そして、向かいあう相手も光の存在と。

    ここは光の言葉が交差し、気分がグングン惹きつけられます!
    みんなで光のテクノロジーを!

  2. 昨年の暮れくらいから、光と音と幾何学が
    突然、気になるようになってきていて、
    最近は、瞑想中によく光を観るようになりました。
    なのでこの記事、めちゃくちゃタイムリーで興味津々でした。
    メタさんありがとうございます^_^
    光のテクノロジーをどうやったら使いこなせるようになるのか…
    とっても知りたいです。

    あと、ちなみに、いま世界中で話題のウイルスですが、
    ウイルスってそのほとんどが基本的に正二十面体だと聴きました。
    正二十面体にはどのような意味が在るのでしょうか?
    そしていまこの時期に世界中に広がろうとしているのは
    どんな意味があるのだろう…。と、不思議な気分で過ごしています。

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