「街まで買いに行った特選クリスマスギフトセットを1名様にプレゼント」に、沢山のご応募ありがとうございました。今回は、いつもより、応募期間も若干短かったのですが、みなさんも年末でお忙しいだろう中、いろいろなメッセージをいただけて、心から感謝いたします。
さて、抽選の結果、当選されたのは
ZUNKO swanさま
おめでとうございます!!当選メールが届いていますので、ご確認ください。
はずれてしまった方は、他の願いが叶うようになってますから、今から早速、宇宙にお願いごとをしましょう。そして、神さま、いつも通り、私たちみんなに祝福を。年末のグッドバイブレーションを届けてください。
それから、アラスカンエッセンスは、アマゾン等で買えますので、気になる人は試してみてください。ただ、日本で買うと、微妙に値段が倍なんだなよなー。でも、アメリカで日本の食品を買ったら、やっぱり値段が倍になることもありますからね。マルちゃんのやきそば3玉入りが、たぶん500円するんじゃないかな。超高級です。
私はバイブレーションメディシンが好きで、いろんなブランドを試しますが、中でもアラスカンエッセンスのコンビネーションは、好きなシリーズです。プレゼントを買いに行った際に、自分用にビヨンドワーズというボトルを買ったのですが、コミュニケーションや情報伝達に効果があるとのこと。どうでしょう、伝わってますでしょうか。
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質問コーナー
いただいたご質問に答えます。
Q1.実際のところ、アセンションをどう思いますか。
以前にも何度か書いたことがありますが、私としては、アセンションは決してオカルトな話ではないと思っています。技術の進歩が経済構造と社会の急激な変化を引き起こし、古い価値観が当てはまらなくなるという現象は、ある意味、常に起きています。そうした状況に意識的・無意識的に呼応する内的な変化として、自分を見つめ直すチャンスを得、新しい意識を持って人生に関わろうとする一連のプロセスがアセンションだと私は思います。
それを地球外文明のテクノロジーや宇宙からの高周波エネルギーで説明することも出来ますが、それはある意味、現実世界に対する神話のようなものだと思っています。一つの現象を、別のレイヤー/価値体系から説明する試みです。現実世界はそのままでも機能しますが、背後にある神話を知ることで、より深い理解を得ることが出来ます。
歴史を振り返れば、「今ある世の中が崩壊し、新しい世界/黄金時代が到来する」という考えは、人類の歴史と同じくらい古くから存在します。人類の意識の中に脈々と受け継がれてきた、進化のDNAのようなものだと捉えることも出来ます。
ただし、ブームとしてのアセンションには、毎回、一定のサイクルがあります。
「大きなイベント(ソーラーフラッシュ、アセンションゲートが閉まる、タイムラインが分岐して戻ってこれなくなるなど)の予言が、どこからともなく出て来る」⇒「ブーム爆発」⇒「予言の日に何も起こらない」⇒「予言が延期される」⇒「やっぱり何も起こらない」⇒「ブーム収束」という流れが定番です。その中で、アセンションは詐欺だと言う人が出て来たり、それは物理的な出来事ではなく、あくまで内的な変化だと考える人が出てきたりします。
このサイクルは、 2000年以降の海外スピリチュアルコミュニティでは、だいたい3年刻みくらいで起きます。毎年「ついに来る!」と言われる様子は、ちょうど東海大地震や南海トラフ地震とも似ています。その情報をどう捉えるかは、自分次第だと思います。
周りを見渡すと、ベテランのスピリチュアルピープルはアセンションにも慣れたものですが、情報を知ったばかりの人や、かつて一度はスピリチュアルを見限ったもの、最近になってカムバックしてきた人は、繊細に反応したり、重大に捉え過ぎてしまうのかなと思います。
この際だからズバリ言うわよ!すると、私としては、アセンション/スピリチュアルにおいて、何らかのネガティブな感情を煽ったり、統合や包括ではなく分離を生み出すものは、まったく共感しないです。ただし、これは誰が正しいという話ではなく、役割の違いだと思っています。
Q2.アセンションは、アメリカではどう思われているんですか。
これは、「日本でアセンションはどう思われているか?」と言う質問にも似ていて、 そもそも 一般的には、アセンションという言葉を知ってる人も少ないですが、スピリチュアル界では、なんだかんだ話題になると思います。アメリカもそんな感じです。
アセンションとは、元来、キリスト教に由来する言葉で、イエスが昇天し、神の王国に入ることだと言うのは、よく知られていると思います。これが、なぜスピリチュアル界で社会の大きな変化を指すようになったかと言うと、アセンデッドマスターの教えに由来していると思います。アメリカで1930年代から普及したアセンデッドマスターの教えでは、アセンションとはカルマから解放されることでした。やがて20世紀末が近づくと、当時流行の終末論と重なり、「最終戦争の際、マスターや天使たちが出現し、選ばれた人々を別の地球に連れて行く」のような予言が出回るようになり、そのプロセスがアセンションと呼ばれるようになりました。
予言が思った通りにならなかったことで、アセンションという呼び名も廃れていきます。しかし面白いもので、 「古い世界が終わり、新しい時代がやって来る」という概念自体は、いつの時代も存在するんですよ。そして、ブームの盛衰を経る度に、呼び名は変わります。
メタ通を始めた頃、アメリカのインターネット・スピリチュアルコミュニティでは、「意識のシフト」という呼び名が好まれていました。 それは、マスター頼みのアセンションに対し、自分の意識を変えることでポジティブな変化をもたらすという意味合いが含まれます。私もその考えには賛同するのですが、日本での知名度を考えて、アセンションと呼ぶことにしました。
私が住んでいるサンフランシスコ・ベイエリアという地域は、昔からヒッピーみたいな人が多く、その延長線上にシリコンバレーがありますから、今の社会に意識の進化と革命が起きているというのは、ある程度、地域のコンセンサスとしてある気がします。ただ、それをアセンションという言葉で呼ぶ人は少ないと思います。
Q3.2020年に、アセンションゲートは閉まるのでしょうか。
ブームの盛衰に連れてアセンションの呼び名が変わるように、そこに乗り遅れることを示唆する表現もいろいろ変わります。たとえば、「次元が移行する」、「タイムラインが分岐する」、「世界が分かれる」などなどです。「2020年にアセンションゲートが閉まる」とアメリカで言われているかどうかについて、ぱっと調べた限りは見当たりませんでしたが、だからと言って、閉まらないとは限りません。閉まるのを感じる人にとっては、閉まるのかも知れません。どっちみち、見えないですからね。
私としては、淡々と毎日を生きるだけです。ゲートが締め出されてしまったら、みなさんと会えなくなりますけど、たまには思い出してください。
Q4.ブラックサンタの背景にいた人々がやたら薄着でしたが、気温はどうなんでしょうか。
カリフォルニアと言っても、サンフランシスコ・ベイエリアは北部なので、まあまあ寒いですが、雪が降ることは無いです。調べると、11度~17度くらいとのこと。一日の寒暖の差も大きく、私は厚着が好きなのでダウンと毛糸の帽子ですが、日中は街中で半袖の人も見かけます。
Q5.クリスタルとは、どんなふうにつきあっていますか。
私も、御多分に漏れずクリスタル大好きですけど、持ってる数は非常に少なくて、瞑想用にクリアクオーツのポイント(片側がとんがりのやつ)が2個と、寝室用セレナイトのタワーが1個です。
クオーツは手に握るとビリビリするので、その感覚にフォーカスするエネルギー版マインドフルネス瞑想をします。今ある石は、それこそアウェイクニングの最初からずっと使っているのですが、他の石を買っても、結局、戻ってきてしまいます。私はエレクトリックなエネルギーの石との相性がよく、パイライト、フローライト、ルチルクオーツなんかも好きですが、結局、クリアクオーツだけで足りてしまいます。他の石がサプリだとしたら、クリアクオーツは白米のようだと思います。
それから、セレナイトのタワーは、ヒマラヤンソルトランプと一緒にベッド脇の祭壇に置いてあって、エネルギーが柔かいので、ぐっすり眠るのにもってこいです。
Q6.天使を見たことはありますか。
2年ほど前に、あと10年以内に目の前で天使を見るだろうと言われたことがあります。まだ見てないので、楽しみです。でも、単なる比喩だったら、ちょっとがっくり。CC(夫)は、Tシャツの裾からぽっこりお腹がはみ出る天使体型なので、どうかこのことじゃありませんようにと祈っています。
Q7.本は出版しないんですか。
何かを形にして残すことは、きっとしないんじゃないかと思います。向こう側に渡る時に、骨とデータしか残らないのが理想です。
最近、カリフォルニアに住んでいた方と話す機会があって、しめじ1パックが500円くらいした・と聞いて思わず
「んふっ」と鼻で吹き出してしまいましたが、マルちゃんもしめじも高級食材!(笑)
あのチョコレート美味しそうだったな~(´д`)(笑)
また応募しまーす\(^o^)/
メタさんへの質問の回答で、メタさんのスピリチュアルに対する考え方、捉え方をお聞き出来て良かったです。
向こう側に渡る時に骨とデータしか残らないのが理想です。。。なんて、なんて潔いんだろうとしびれました。
メタさんの旦那さんが天使さんだったら、ロマンチックですね。。。