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何もかもうまくいかない時に思い出したい6つのこと

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私たちは、誰の人生にもアップダウンがあり、いつでも何もかも予想通りうまくいくとは限りませんが、実際、それが自分の人生に起きると、途端に頭がフリーズし、すべての活動が停止してしまいます。

「これも何かのレッスンだ」と思っても、レッスンが辛く苦しいものばかりだったら、人類はとっくに絶滅していたでしょう。つまり問題はそっちじゃない。必ず何とかなると思えるかどうかが問題なのです。

私たちはみんな人間ですから、物語のように完璧な人生を経験する必要すらないのかも知れません。だからこそ、何もかもうまくいかないと思った時にこそ、思い出したいことがあります。

1.もう遅いと思わない

「今さら何をやっても、遅いんだよ」と言う人がいたら、その周りにいる人たちの99%以上は、その考えを否定するでしょう。あなたですら、同じ状況にある他の人がそう言うのを聞いたら、「何を弱気になってるの」とたしなめるはずです。 もう遅いと考えるのは、当事者ならではの思考パターンであり、実際は見えていないことが多いだけです。

2.悪い面ばかり考えない

すべてがうまくいかないと感じると、つい状況の悪い面にばかり注目してしまいます。しかし実際は、悪いことも良いことも、人生の中で常に起きています。思うようにならなかったからと言って、決して悪いとは限らないのです。なんでもかんでもポジティブに考える必要はありませんが、今いる状況は、ゴールではなく、まだまだ続く変化の途中であることを忘れないでください。

3.自分を責めない

何もかもうまくいかないと思える状況にある時には、自分を責めてしまいがちです。これについては、いつも以上に気を付けたいところです。自分を責めても状況は改善されないばかりか、あなたをトラブルから連れ出してくれる唯一の人物を叩きのめしているも同然です。その人は敵ではなく、実質、最強のパートナーなのですから。

4.信じる価値に忠実でいる

心の拠り所を失った時は、いつでも原点に戻りましょう。あなたが大切にしたいと思っていた価値は何ですか。もう一度、思い出してください。誰かに評価されるかどうかは、最終的には関係ありません。あなたがもっとも素晴らしいと思う価値に忠実でいてください。それを表現してください。それこそが、あなたを動かすエンジンであり、すべてを照らす光です。

5.あらゆるものは変化すると受け止める

この宇宙では、あらゆるすべては変化する性質を持ちます。それはエネルギーの自然な循環サイクルだからです。あなたが今いる状況がどれほど深刻に思えたとしても、それすらも、やがては過ぎ去る一時的なものでしかありません。 そうやって、すべては新しく生まれ変わります。 だからこそ「生きている限り、人生にバッドエンドはない(©又吉直樹)」んですよ。

6.立て直せる部分がないか、冷静に向き合う

今の状況を、元の状態とまったく同じに戻すことは出来ません。あらゆるものは変化するからです。だからと言って、何もかもが失われるわけではありません。私たちの目の前には、ここから歩む道のりがあるからです。ここから立て直せることが、いくらでもあります。正解につながる唯一の答えがある訳ではありませんが、まったく答えがないわけでもありません。解決策は必ずあります。あなたには状況を改善できる力があると信じましょう。


人生は一筋縄ではいかないものですが、こういうデザインの縄なんだなと思うようにしています。

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「何もかもうまくいかない時に思い出したい6つのこと」への2件のフィードバック

  1. 私もそして今日失敗したアイツもなんて運がいい。今日この記事を私が目にする事ができたのですから。
    アイツのマイナスになってしまった部分を共にプラスに変えていこうと私が決めた所でこの記事です。
    ありがとうメタさん。

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