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人生が思い通りにならないのはむしろラッキーと言える9つの理由

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物事が思うように進まなかったり、期待していた結果と違うと、私たちはコントロール不能に陥り、次にするのは、もっぱら自分を責めることかも知れません。人生のすべてを自分でコントロールすることは出来ません。けれども思うようにならなかったのは、実はラッキーだったと言えることもあります。どうしてでしょうか。

1.安全ゾーンの外側に踏み出せる

自分の守備範囲から一歩外に踏み出すことは、いくつになっても難しいことのひとつです。しかし全く思わない方向に物事が進む時、あなたはナチュラルに安全ゾーンの外へ放り出されます。その時、新しいドアも開くのです。

2.何をどうやっても、起きるものは起きると分かる

起きることは、どうやっても起きてしまうのであって、だからこそ自分を責めても何の解決にもならないどころか、自分へのダメージにしかならないと理解するのは、非常に意義ある学びです。

3.本当に必要なものが分かる

計画を立てている時は分かっているつもりでも、実は分かってないことは沢山あります。答えにたどり着く前には、感情を癒す必要があるかも知れません。それも含めて、必要なプロセスです。

4.計画を見直すチャンスになる

せっかくですから、これまでの計画を見直しましょう。多くの場合、元々のアイデアが悪いと言うよりは、いかに実行に移すかの手段や方法が問題だったります。

5.現実に直面することが出来る

魔法の力なんて、なくてもいいんです。勇気を持って現実の問題に直面し、対処の仕方を変えていくだけで、大きな変化を生み出すことができるからです。

6.未知の中でこそ、大きな学びがある

知った環境にいるのは安心ですし、そこで学びが深まることもありますが、まったく未知の状況で、恐れのバリアを超えて進んでいくことほど、大きな収穫になることもありません。

7.自分の認識の限界を知ることができる

闇雲に自分を過信して、その他から目をそらすより、別の角度からのアプローチを考えたり、他の人に学んでみたり、謙虚になって得をすることは沢山あります。

8.もっとよくなる方法が見つかる

期待した通りの結果が得られなかったとしても、人生はそこが最終地点ではなく、常に変わり続け、思わぬ出来事も起こり続けます。パーフェクトな計画なんてないからこそ、もっとよくなる方法も見つかるのです。

9.奇跡は計画できない

思わぬ状況に陥ると小さな私たちは混乱しますが、人生には当初計画したより、もっと大きな計画があり、それに向かって突き動かされていたと感じる時、そこで初めて、すべてのプロセスの美しさと、人生のギフトを知ることが出来ます。

あなたの思いと違っても、物事は正しいタイミングと場所で起っています。まるであらかじめ、誰かがストーリを書いていたかのように。奇跡は計画できないのです。

9 Reasons Things Not Going To Plan Can Be The Best Thing That Ever Happened To You by Life Coach Code


何事も計画通りにできる人は、すごく意志の強い人だろうと思います。私なんて、あんまんを頼んで肉まんが出て来ても、値段が同じならまいっかで終わらせてしまうような意思の弱い人間なので、流れに任せるしかないと思っています。

長い目で見れば、人生に失敗なんてありません。プロセスを信じましょう。道なんて踏み外しようがないほど、私たちは広い大通りの真ん中を歩いています。

「人生が思い通りにならないのはむしろラッキーと言える9つの理由」への3件のフィードバック

  1. メタさん。またもや私にとってタイムリーな記事で驚きました。
    最近2階の住人が突然同棲を開始し、静かだった生活が一変して騒音に悩まされる毎日になりました。。。
    これもまた何か乗り越えなくてはいけない試練があるように感じます。頑張ります。。。(;´Д`A

  2. 横から失礼します。

    僕も数年前からつい先日まで、騒音に悩まされていました。
    聴覚過敏なので、ずっとイライラしていたからお気持ちがよく分かります。

    騒音元の人は普通に生活しているだけだから仕方ない。
    家の壁が薄くて、隣の人の屁の音が聞こえる構造なのは、家賃を考えると仕方ない。
    聴覚過敏の自分も、生まれつきの性質だから仕方ない。

    そんな感じで、騒音とイライラに翻弄されながら3回引っ越して、自分も隣人も大家も不動産屋も、誰も悪くないってわかったら、自然と騒音に悩まされることがなくなりました。
    今は、元々住んでいたところの家賃より大幅に安くなったのに、ものすごく静かな物件にたどり着けました。

    ご参考までに。

  3. ご自身の経験をシェアしてくださってありがとうございます!
    私も聴覚過敏な方なので、一度気になりだすとどんどん負のループに陥ってしまいます(;´Д`A

    そうですよね。当の本人たちも知らないだけでわざと出しているわけではないし、私がそれを「騒音」ととらえているだけだし、ここに住んでいるわけではない管理会社の人と大家さんは状況を把握できないことも仕方ないことだし、要はこの起きていることに対してどうとらえるかで180度見る世界が変わりますよね。
    まぁ管理会社の人には相談を入れましたし(そもそも2人以上の同居が不可の物件なので)、自分の内面とも向き合いつつ、この状況を乗り越えていきたいと思います。
    アドバイスをありがとうございました!

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