アシュタールとは? テストに出るアシュタールコマンドの歴史

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アシュタールコマンドの歴史

アシュタールとは、地球護衛艦のアシュタールコマンドを率いる司令官であり、神より遣わされた大天使ミカエルがサポートするグレートホワイトブラザーフッドに所属するアセンデッドマスターの一人です。肉体を持たないエーテル的存在で、一般的には金星にルーツを持つと言われていますが、アシュタール星から来たという説もあります。同じくホワイトブラザーフッドの地球の守護者であるイエス大師の側近として、共に地球と人類の進化を見守ってくれています。

アシュタールは、人類の歴史が始まってから地球人との関わりがあったと言うのは、業界で言われる定説の一つです。その名前は、役割や特徴、性別こそ違えど、 世界各地の古代文明神話の中に残っています。これには古代シリア地方のウガリット神話に登場する金星神アッタル(紀元前約6000~1100年頃)、メソポタミア神話の愛と美の女神イシュタール(紀元前約3000~400年)などが含まれます。

また19世紀後半から20世紀初頭にかけ発展した神智学は、アセンデッドマスターの教えのルーツとして知られていますが、その中にも既に地球外の存在のサポートによるスピリチュアルの進化が示唆されています。神智学用語を収めた辞典には、すでにアシュタールという言葉がエントリーされていますが、しかしこれはヒンドゥー教の秘儀を表す言葉でした。

 

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1952年 ファーストコンタクト 記念すべき第一声

www.integratron.com

現代史の中で、宇宙人としてのアシュタールが初登場するのは、業界の定説的には1952年です。アメリカ人UFO研究家のジョージ・ヴァン・タッセル(1910-1978)が最初のコンタクティーです。

1947年のロズウェル墜落事故をきっかけに、時代はUFOブームの真っ最中でした。50年代にUFO目撃や遭遇事件が増えたのは、彼らが核兵器の使用について、人類に警告を発するためだったと考えられています。ヴァン・タッセルがアシュタールのメッセージを受け取った1952年が、第二次大戦を終結させたサンフランシスコ講和条約の発効と同じ年だったのも不思議はありません。

当時、ヴァン・タッセルはアメリカのUFO研究家やUFOウォッチャーによる大きなグループを率いて、チャネリングを行っていました。彼がチャネルする数々のエンティティの中に、ある時、アシュタールと名乗る存在が現れ、そこからすべてが始まります。

アシュタールのチャネリングメッセージは、ヴァン・タッセルの著書『 I Rode a Flying Saucer (私は空飛ぶ円盤に乗った)』に収められています。以下の抜粋は1952年7月18日に届いた、言わばアシュタールの第一声です。

 

地球の皆さんに祝福を。愛と平和の中で、みなさんにご挨拶します。私の名前はアシュタールです。第四セクターパトロールステーション「シェア」、すべての形と波形の司令官です 。みなさんは「カウンシル・オブ・セブンライツ」を通じてこの場所に集まり、仲間を助けるため内面の光にインスパイアされています。限られた存在であるあなたたちの中には、自分の仲間が理解できることしか理解できない人もいます。この集まりの目的は、ある意味で人類を人類から救うことです。

ジョージ・ヴァン・タッセル『I Rode A Flying Saucer 』New Age Publishing 1952年刊行
50年代だけに、表紙も激シブ。

 

この時、アシュタールが伝えたのは、地球と人類の破壊につながる水爆実験の中止を米政府に求めるシンプルな警告でした。チャネラーのヴァン・タッセルが当時を代表する大きなUFOコミュニティを率いていたこともあり、アシュタールの名とメッセージは、瞬く間に業界に広まりました。

こうしてすべては始まったのでした。

 

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アシュタールコマンドによる電波ジャック事件

1977年11月26日、イギリスのサザンテレビジョン放送局では、ニュース番組の放送中に「アシュタールコマンドのヴリロン」を名乗る声が、約5分間にわたって人類へのメッセージを伝えるという電波ジャック事件がありました。

よくあるニュース番組の画面が…。
徐々にノイズで歪み、アシュタールの声が聞こえてきます。

この時、放送されたメッセージは、以下のようなものでした。

私たちがやって来たのは、あなたたち種族と世界の運命について警告するためです。あなたたちの世界と、それを取り巻く私たちの領域にいる存在を脅かす災害を忌避するための方法を、仲間たちに伝えることができます。これは惑星が水瓶座の新時代に突入するにあたって起きる大いなるアウェイクニングの中で、みなさんがシェアできるためのものです。新時代には、平和と進化があなたたち種族にもたらされるでしょう、ただし支配者たちが彼らの判断力に影を投げかける邪悪な力に気付いた場合に限ります。

Alien Vrillion from The Ashtar Galactic Command Hacking and Jamming TV Broadcast in England on YouTube

 

ニュース番組の中断とメッセージは6分間に及び、その語、視聴者の電話がサザンテレビに殺到したそうです。この出来事はもっぱら海賊電波を使った放送事故として扱われますが、”犯人”は見つからず、真相はやぶの中です。

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「空飛ぶ円盤時代初のメタフィジカルスーパースター」

ヴァン・タッセルのチャネルしたアシュタールは、基本的に地球を守るパトロール船の司令官というシンプルな特徴の存在でしたが、それ以外のキャラクター的肉付けは、彼以降のチャネラーによって随時加えられていきました。

アシュタールが多くの人の心をつかんだ理由として、冷戦の緊張や平和運動という時代の気分を反映していたこともあると思います。進歩し過ぎた科学は神の怒りに触れるという、ちょっとしたゴジラ的役割だったと言えるかも知れません。 宇宙の司令官アシュタールが戦勝国から生まれ、破壊神ゴジラが敗戦国から生まれるというのも、言い得て皮肉ですけどね。

アシュタールの人気は、単純にリーダーシップと強い意志を備えたUFO司令官というだけでなく、ジーザスとツートップを組んで、人類のスピリチュアルな進化を見守る存在と言われた辺りにもあったと思います。もともとが宇宙人という、地球のカルチャーに縛られないニュートラルな存在なだけに、科学や宇宙の話はもちろん、陰謀論や政治経済、スピリチュアルの進化を含む全方位からのトピックに応えられるオールインワンなキャラになりました。アシュタールが 「空飛ぶ円盤時代初のメタフィジカルスーパースター」と呼ばれる所以です。

この様子を受けて、本家ヴァン・タッセル側では、自分以外のチャネルするアシュタールは本物ではないと主張しましたが、アシュタール人気は決して衰えることがありませんでした。

本物の愛とか、本物の幸せとか、目に見えないものの真贋を問うのは、いつの時代も難しいんでしょうね。そしてそんなことより大事なのはハートだと考えてしまうのも、また人間ならではです。

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インターネット時代のアシュタール

ヴァン・タッセルが心臓病で急逝した後も、別のチャネルによってアシュタールのメッセージは伝えられ続けました。やがて彼は当初の設定からどんどんスケールアップし、 2億人もの宇宙の兄弟姉妹たちを率いて、 地球のスピリチュアルの進化プログラムに携わる最高司令官だと言われるようになりました。

アシュタールの面白いところは、そのムーブメントの拡大がインターネットの発達と密接に関わっているところです。90年代以降、アシュタールをチャネルするUFOコミュニティはインターネットを介在して世界中に広がり、関連ウェブサイトも数多く作られました。テクノロジーと宇宙人というのは、キャラクター的に相性がよいんでしょうね。

どのようなムーブメントでもそうですが、拡大普及するにつれて、濃度は希薄化します。アシュタールをチャネルするグループにも栄枯盛衰があり、ウェブ上に何十年とアクティブな団体もあれば、阿部寛のHPを思わせる古っいUIのまま、インターネットの宇宙を漂っているものも、404Not Foundになってしまうものもあります。

この業界によくあるパターンとしては、創始者からの引継ぎが上手く行かずに分裂するか、リーダー的存在のチャネルした予言が外れて意気消沈するという、どちかのパターンが多いと思います。後者に挙げた「地球の”大きな変化”に関する予言→ムーブメントの勃興→予定されていた当日に何も起こらず、日程延期(または内的な変化に切り替わる)→ムーブメント鎮静」という一連の流れは、ここ何十年と言わず、それこそ古代文明から繰り返されてきているものです。

大きな存在から守られ、励まされ、導かれたいというのは、限られた存在である人類の悲願なのかも知れません。そんな私たち人間を、これからもアシュタールに宇宙的規模の愛でビシビシ励まされながら、地球と人類のスピリチュアル的進化が続いていくといいですね。

トウェラ氏による80年代アシュタール本の古典には、老け顔のアシュタールイラストが満載です。



コンタクトが始まった「行くぞ公認(1952年)アシュタールコマンド」は重要なので、ぐるぐるアンダーラインです。先生、必ずテストに出しますから、覚えておいてください。

アシュタールとは? テストに出るアシュタールコマンドの歴史」への7件のフィードバック

  • 2019年8月24日 1:44 PM
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    人類はちゃんと進化してきてるって感じです。
    宇宙から見たら50年は短い。
    最近、西暦2000年台に入って
    19年経っていたことに氣がつきました。
    そのテレビをリアルで見たかったな。

  • 2019年8月24日 10:53 PM
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    アシュタールの記事を読むと出てくるカウンシルという単語で、いつもスタイルカウンシルを連想し、Shout To The Topが頭の中で流れます。

  • 2019年8月25日 6:43 PM
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    アシュタールのエネルギー好きです。とても正直でフラットなので日々の情報では信頼しています。

  • 2019年8月27日 5:39 PM
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    あっ、メタ八先生? こんにちはー

  • 2019年8月27日 11:31 PM
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    やっぱ来月エリア51行くんですか?

  • 2019年8月29日 9:37 PM
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    へぇぇぇ~!結構昔から出てきてたのですね!ここ2~30年くらいかと思ってました。試験に出るンか。覚えておかねば。行くぞ公認!

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