ブライアン・ワイス博士は(1944年11月6日生まれ)は、アメリカの精神科医、催眠療法士で、前世退行催眠の専門家として知られています。 その著著はベストセラー『前世療法』をはじめとして数多くあり、輪廻転生や死後の世界についての調査も行っています。
人気司会者のオプラ・ウィンフリー氏のテレビショーで、誰のそばにもいる天使の存在について話していました。
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誰にでも名前をよく知る天使がいる
オプラ: 前世を信じない人も多いですが、亡くなった親しい人が自分を見守っているという感覚は、誰もが共通して持っているのではないかと思います。家族の誰かを失くした友人などに私がよく言うんですけど「あなたにはこれから見守ってくれる天使が出来たのよ。しかも名前をよく知ってる天使が」と。
ワイス博士: そうなんです。ある女性から、奇跡的な話を聞いたことがあります。彼女はご主人が亡くなって、ひどく落ち込んでいたので、ある時、見かねた息子さんが彼女を自分のところに招いたそうです。そこにもう一人の息子さんも呼んで、残された家族3人で集まろうということになりました。しかし悲しみは癒えることがなく、そんな折、ふと彼女の右の耳に、こんな言葉が聞こえました。
「ここがどんなに美しい場所か、君には分からないだろう。心配しなくていいんだよ」
彼女は直感的にご主人だと思いましたが、息子さんたちには言い出せませんでした。ところが同じころ、二人の息子さんも、それぞれがまったく同じような経験をしていたのです。彼らはこのような言葉を聞きました。
「愛してるよ。私はまだここにいる。君と一緒にいるんだ」
向こう側に渡ったご主人は、残された家族たちの天使として、彼らの傍にいるんですね。もちろん天使以外にスピリットガイドなど、他にもいろいろな呼び名があると思いますが、何と呼ぼうとも、彼らとは、このようにしてつながっているんです。
オプラ: 先生の御本には、亡くなった動物たちについても同様のことが書かれていましたね。数年前、私は愛犬を亡くしたんですが、彼女は地球上で他のどんな存在よりも私の近くにいた大切な存在でした。亡くなった時は本当に悲しかったのですが、ある時ふと、そこを抜けて、こんな気付きに至りました。「彼女はスピリットとして形を変えながら、まだ私と一緒にいるんだ」と。
ワイス博士: そうですね。臨死体験にまつわる私の調査でも、向こう側に渡ると、親しかった動物たちはみんな迎えに来てくれると言います。彼らは無条件の愛を教えるために地球にやって来て、向こう側に渡っても、まだ教え続けています。愛と生命には、決して終わりがありません。
オプラ: ひょっとしたら私の愛犬は、彼女がまだ肉体の中にいた時よりも、ずっと近くにいると感じることがあります。彼女の愛やエネルギーを感じると、とても強くなれるんです。
ワイス博士: 彼らとつながるには、ちょうど犬笛のように、物理的には聞こえなくても、心の中で呼びかければ、いつでもあなたのところにやって来ます。スピリットの世界は、科学的に検証することはまだ不可能ですが、そのためのツールが開発できていないだけなんです。これから出てきますよ。スピリチュアルの文脈は、悲しみを癒し、心を慈しむためには、非常にリアルですし、重要だと思います。つながっていると気付くことで、深い悲しみが癒されます。そして気付いてなくても、つながっているんですよ。
Dr. Brian Weiss on Connecting with Your Everyday Angels | SuperSoul Sunday | Oprah Winfrey Network on YouTube
このビデオは内容はさておいても、博士の天使的な顔パワーがすごいです。成分の80%くらいは、もうスピリットだと思います。
ワイス博士には前世療法でお世話になりました。
毎日お風呂に入れる、現代の日本に生まれたという事がいかに幸せか、思い知りました。
父とは最期まで折り合いが悪かったですが、亡くなってからの方が結びつきを強く感じます。
魂になると誰もが天使になるんですね。心強いです。
お盆にぴったりの記事ですね(^^)
どんな時も絶えず愛を与えてもらっているんですよね。故人や大好きだったペット達に想いを馳せた瞬間、ふっと心が温かくなるのはしっかりと愛で繋がっている証なんでしょうね。
素敵な記事をありがとうございました☆
関わったのに救えなかった動物たちのことを思いだし、早くに他界した父のことを思い出し、これから体験するだろう愛する人々や生き物たちの死などを感じながら、涙ながらに会話を読んだところで、「博士の顔パワー」のコメント!この軽さがいい!成分の80%はエンジェルですね!