次世代のスターシードたち
地球外の惑星にルーツを持つスターシードという考えがスピリチュアルコミュニティに広まったのは、90年代以降です。当時、言われていたのは、スターシードとは、人間に生まれる前に宇宙人だった人たちで、ほんの一握りの数が世界を救うためにやって来たということでした。
しかし最近では、もっと新しい考え方をする人たちが増えています。最初から目覚めている世代と言ってもいいかも知れません。彼らの多くは、YouTubeで活躍しています。
新しい世代のスターシードたちは、現在のシーンをどう考えているか、いくつか意見を拾ってみましょう。
1.「スターシードが気になる人は、スターシード」 byスターガール

スターガールは、「実践的な魔女・スターガール( Stargirl the Practical Witch)」というチャンネルを運営しているYouTuberです。
彼女が魔女を名乗っているのは興味深いですが、最近、アメリカの若い世代に流行しているスピリチュアルの傾向で、クリスタルやハーブ、タロットなどを扱うカルチャーグループです。インディーズタロット/オラクルカードも、主に彼女たち、魔女ガールがブームを担っています。魂はスターシードだけど、3次元では魔女をやっているというのは、可能性としてありますよね。
そんなスターガールは、新世代スターシードの共通理解とも言えるメッセージで、みんなをインスパイアしています。
スターシードは多次元的存在で、世界が高次のライフスタイルに移行するのを助けるために、この時代に肉体に転生することを決めて来ました。スターシードは銀河の様々な場所から集まっていますが、転生の際、自分のルーツを忘れてしまいます。それは人間としての素晴らしさを経験するために必要なことなのです。私たちの目的は、世界を目覚めさせると同時に、人間としての人生を経験することでもあります。
スターシードの特徴を見た時に、一人の人が複数の星のキャラクターに共鳴するのは、いたって普通です。なぜならスターシードは、何度も転生を重ねている場合が多いからです。
このビデオをクリックしたあなたは、スターシードの可能性が高いです。そうでなければ、この話が響くことはないからです。宇宙には偶然なんてないと、私は信じています。
本当に宇宙に転生したかの確証なんて死ぬまで分かりませんが、共鳴する人が世界中にいるのが、スターシードの面白いところです。
2.「すべての人類はスターシード」 byジジ・ヤング

オヤジギャグみたいなキュートな名前のジジ・ヤングは、コズミック・シャーマンとして宇宙なメッセージを送っています。
スターシード現象について様々なブログやYouTubeを見ると、スターシードである人と、そうでない人がいて、どこか排他的な印象を受けます。同じ傾向はインディゴやレインボーチャイルドなどにも見られます。自分をどう捉えるかという自己評価のバリエーションです。
けれどもこのテーマは、そのような個人的な話ではありません。私たちの意識はどこへ向かっているのかという、より深いテーマにつながっているのです。
すべての人類はスターシードか?答えはイエスです。なぜなら私たちの誰もが多次元的存在であり、他の次元や惑星での転生を経験しているからです。誰の意識の中にも、宇宙意識のレイヤーはあります。
スターシードムーブメントは、個人の特性というより、究極的に私たちの意識はどこへ向かうかに関わることだと言うのは、まったく同感です。私もババ・ヤングとして活動しようかな。
3.「君のバイブレーションが大きな変化につながる」 byアーロン・ドーティー

アーロンは、現在のYouTubeスターシードシーンを一人で牽引してきたと言っても過言ではない存在です。彼の言葉は、パワフル・ポジティブ・分かりやすく、とにかく前向きになれるんですよ。
彼はドロレス・キャノンのファンで、彼女の著書との出会いが彼をこの道に向かわせたと言います。
スターシードは、催眠療法家のドロレス・キャノンの研究に詳しい。彼女が何千人も見たクライアントの中に、特定の共通性が見られた。「かつては宇宙にいたが、地球を助けるためにここにやって来た」と話す人が、少なからず存在したんだ。
僕たちの中には、まるでホームシックのような感覚に陥る人がいる。今は移行の途中だから、大変なこともあるさ。でも知っていて欲しいのは、これから世界はどんどんよくなっていくってこと。僕らはそのために来たんだ。
世界のバイブレーションを上げるためには、まず自分のバイブレーションから始めよう。君のバイブレーションは、ただそこにいるだけで、周りの人に大きな影響を与えているんだよ。
世界を救うのと、誰か一人を救うのと、規模は違っても、結局は相似形と言えるのかも知れません。
4.「僕らはアイデンティティを超えた美しい存在だ」 byダコタ・オブ・アース

最後は、サイコノート系のスピリチュアルYouTuber、ダコタ・オブ・アースです。サイコノートとうのは、サイケデリックを使って宇宙や神を体験するのが好きな人たちで、不純そうに聞こえますけど、ハードコアに瞑想をやるタイプの人が結構います。
彼、見た目からして地球人じゃなさげですけど、ビデオのタイトルは『君はインディゴチャイルドでもスターシードでもない。ごめんね(You’re not an Indigo Child or Starseed, i’m sorry.』となっていて、ムーブメントに真向から反対しているようです。
彼の意見はこうです。
僕らは、自分が本当は誰かなんて分からない。だから個性や、ラベルを必要とする。でもどんなラベルも、僕らを幻想に縛り付けるだけのものだ。人生は、どんなラベルも名付けられないほどに、神秘的なものだよ。
確かにラベルは、自分を知る手がかりになる。それはスターシードじゃなくたって、ヴァンパイアだって同じだし、シュープリーム、グッチなどのブランドグッズだってそうだ。僕はそのようなシンボル自体を否定するつもりはない。でも僕らはシンボルを超えた存在だ。
僕らは誰?僕らはスターチャイルド?僕らは人間?いや、僕らは無限で永遠の流動体、つまり意識だ。その意識が、この世界に形を持って現れて、僕らになっている。僕らは美しく、複雑で、神聖な何かだ。言葉で話せることなんて、超越してるのさ。個性にこだわるのは悪いことじゃない。でも君は一つの枠組みに囚われない、あらゆる可能性からなる存在なんだ。
結局は、何星人でもいいですから、互いに愛を送り合い、リスペクトし合って生きていきたいです。
スターガールが言っている、スターシードの特徴と転生について読んだら、
「だから、そうだったのか」と納得しました。
ジジやダコタの言うことは、まだ理解するのが難しい感じです。
ラベルが必要なのかもしれません(笑)
アーロンの言葉に、希望を感じました。
世界がよくなっていくと思うと、ちょっと楽になります。
ババ・ヤングさん、期待して待ってまーす(≧▽≦)
感動しました。。
ありがとうございます。
リスペクトしてますよ。こーいうオーバーソウルなんですよ
ダコタの言ってることが、いちばんしっくりきました。
ラベルを付けることで自分を差別化するより、すべてひとつのもの、という認識に立つほうが、
安心できるというか、なんだかホッとしますね。
でも、同意できない人は、それぞれで良いとも思います。同じである必要がない、というか、
それそれだからこそ良い。わたしたちは多様な美しさを感じるために生まれてきたのかもしれませんしね。
確かに、
どこ出身だろうと、スターシードだろうとそうじゃなかろうと、スピリチュアルだろうとそうじゃなかろうと、覚醒しようとしなかろうと、悟ろうと悟らなかろうと、みんな自分に心地良いスタイルで、他を尊重しながら『幸せ』に過ごせたら良いと思うんですよね✨
メタさんがババ・ヤングで活動された時は、私もレディー・ババに改名を・・←使い古された感満載(笑)
私、ぺ・ヤングにします。
焼きそば界を敵にまわしそうだな。
ダコタくんの言う、自分は本当は誰だかわからない。に、やっぱそうだよね~って思います!
私は、あらゆる可能性を持った存在だ。っていうことを選びたいんだなー!多分。
エネルギーであり、流動体だから、人間を目の前にすると、自分の意志とは関係なく、相手の期待に応えていたりするんだな。
そっか。だからこそ、意識的に生きることが大切な訳なんですね!
こまけぇことはいいんだよ!
みんな今は地球人!!!!
初夏、稲穂が楽しそうに揺られていて、紫陽花が咲いて花菖蒲も咲いて、蛙が鳴いて、太陽が加速して。そんな季節に切なくなりながら思います。すべての魂が宇宙に起源を持つというけど、おれは地球だけでいいや、この惑星と生命と巡る季節をこよなく愛してるって。それにしても、なんでみんなこんなに覚醒してるの?
私はーーー そうだなあ、レーベルはなんでもいいんで、オープンマインドでお互いの在り方全てにリスペクトができて、ついでにみんなで地球の次元をあげる事ができればいいなって真剣に思ってます。ネガティブなニュースとか、もう多すぎですね最近(*´-`) そのニュースのどこにフォーカスするかが大切なんじゃないかと思います。
でも今頃動物占いハマってるけどね!!!
めっちゃ当たるわー!!!!
おやじギャグのようなジジ・ヤング
ぎゃはっはっはっは!
キレッキレのメタさん健在(笑)
話題に対しシリアスになり過ぎないようにと
さりげない配慮に愛LOVEを感じます。
朝からゆるんだ
ありがとー