テレンス・マッケナ:(Terence McKenna, 1946年11月16日 – 2000年4月3日)
60年代アメリカのサイケデリック時代を代表する思想家で、幻覚をもたらす植物が人間の意識に及ぼす作用を研究した。南米でシャーマンのセレモニーに参加した際にダウンロードした情報をもと研究を進めた、”タイムウェーブ・ゼロ理論”を唱えた。
中国の易経では、宇宙の万物が陰陽のエネルギーの組み合わせからなる64個のシンボルで表されている。その組み合わせの移り変わりに見られる一定のパターンをコンピュータで読み込んで計算していくと、時間の速さには波があり、時代が新しくなるほど、時間は収縮し、流れが速くなることが分かった。それがタイムウェーブ理論だ。
タイムウェーブ理論から人類の歴史を眺めると、時代が新しくなるほど時間の波は収縮するので、過去に起きたのと同様の出来事が再び起きる時には、以前に比べて規模が大きくなる。
データによると2012年12月21日に、これまでにない大きな出来事が起こることが示され、マヤカレンダーのセオリーとも結びついて、アセンションブームの火付け役となった。
テレンス・マッケナと彼の理論は、日本語のサイトでも数多く解説されています。
最新理論が予言する時間がゼロになる日 by 宇宙の法則研究会
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※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックが、アストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
- マッケナ: アストラル界に住む今回の主役。
- デニス: スピリットと話す霊媒。
- エリック: アストラル界の住人。
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2012年12月21日、シフトは起きた?
母: すごく沢山の人からテレンス・マッケナにインタビューしてくれってお願いされてるの。彼のことはよく知らないけど、エリック、呼んできてくれない?
マッケナ: ハロー。セッションに参加できて本当に光栄です。
デニス: 彼、すごく礼儀正しくて、シャイって言った方がいいくらいの雰囲気があるわ。
母: どうもこんにちは。聞きたいことがあるんですけど。
マッケナ: 是非。
母: まず、2012年12月21日にまつわるセオリーについては、どう思いますか。この日、人類に何か意義深いことが起きたんでしょうか。
マッケナ: そうですね。この惑星はシフトし続けています。それは確実なのですが、当時僕が言ったことの中には、今にして思えば正しくないことも含まれていました。当時は、知る由もなかったですからね。ただ、シフトは、確実に起きました。
母: その日に?
マッケナ: 誰もがみな、その日にフォーカスしていましたからね。
母: あなたの死因は脳腫瘍だそうですけど、ドラッグは関係していますか?
マッケナ: それが原因ではないですね。
母: ドラッグを使ったことを後悔していますか?
マッケナ: 全然。私は科学者であり、探求者でしたから。
母: 特定の植物は、人類として私たちが持っている以上の超自然的な知識を教えてくれますか?
マッケナ: 私たちは誰でも、自分の内面をよく調べてみれば、自分の知っている以上のことについて発見できるんですよ。植物の力だけではないですね。自分の外側について探求するのは、意識的せよ無意識的にせよ、自分の内面の反映を目にすることですから。
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拡大し続けるヴェールの向こう側
母: そちら側に渡ってみて、現実とはどのようなものだと感じましたか。私たち地球人が知っておくべきことは、何かありますか。肉体にいると、全く見当もつかないですけど。
マッケナ: こちら側の世界は、拡大の一言に尽きます。非常に驚きました。まるで胸がつまりそうなほどの愛の感覚です。
母: そっち側の世界は、どこもそうだって言うわよね。トリップするのにも、ドラッグは使わなくていいんでしょ。
マッケナ: 思うだけで、どこにでも行けますから。
母: それもよく聞くけど、面白いわよね。拡大について、もう少し説明してもらってもいいかしら?
マッケナ: こっち側の世界に入るのは、たとえばドアを開けたら、100メートル四方の広大な場所があったというような感覚だけではありません。なにしろ地球にいた時に知っている人が、みんないるんですよ。
デニス: 今、魂のエネルギーのスライスが見えてるけど、ソウルファミリーって言うのかな。前世で知り合いだったけど、今世では出会っていない人もいて、でもお互いによく知ってるのよ。
マッケナ: しかも、そこで行き止まりではないんです。
母: 無限に続いているんだ?
マッケナ: ええ。遠くに行けば行くほど、より目覚めがはっきりするんです。我々は、常に拡大し成長していくんですよ。
デニス: 肉体の自分が500円玉くらいの大きさのスポンジだとすると、それを水につけたらどんどん膨らんで、拡大していくイメージ。
母: 私たちの意識が拡大するの?
マッケナ: まさしくそうです。
エリック: 僕らは、向こう側に渡ってもずっと成長し続けるんだ。向こう側の違いと言えば、成長したり学んだりするのに、エゴもなくて、正しい間違っている、良い悪いもないんだ。すべてはあるがままで、本当に無条件なんだよ。
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今後、私たちが向かう場所
母: 次の質問。時間と易経の関係についてセオリーを研究していたそうですが、地球に暮らす私たちが、今後どこへ向かっていくかについて話してもらえますか。
マッケナ: シフトは今も進行中ですが、今すぐ完全なハーモニーが達成される訳ではありません。集合意識は我々が我々が以上の何かであると学んでいるところです。
デニス: 私たちは、互いに愛しあう方向には向かっているみたいね。今、起きていることのすべては、私たちにもっと自分の内面を見つめるように促してる。
マッケナ: その通りです。誰もがそうなる訳ではありませんが、我々はそこに向かっています。より調和のとれた姿です。
デニス: 彼の言い方は、ちょっとヒッピー的なバイブレーションがあって、60年代を彷彿とさせるんだけど、よりナチュラルでオーガニックな環境へと戻りつつあるってことでもあるみたい。
マッケナ: もちろんテクノロジーは進化し続けますし、それは我々の進化をも助けているんです。今、みなさんがいる時代にとって、テクノロジーは本当に重要なのです。
母: 人間のDNAは、私たちが意識の上昇にフォーカスすることで変わっていくんですか。それとも時代の変化に伴って、自然と変わっていくんですか。
マッケナ: 私たちは、ある程度、自分で意識をコントロールできます。自由意志と選択がありますからね。私たちのDNAも、意識に伴って変化します。私たちが地球に来るのも、意識を変えたいと望んだからです。
デニス: 彼が見せてくれてるのは、すごく小さい…うーん、赤ちゃんかな…でもすごく賢いのよ。
マッケナ: 彼らは、私がいた頃に比べて、ずっと意識が進化した状態でやって来ます。しかし私たちのDNAも進化しました。
母: 思考を変えられれば、DNAも変わるってこと?生物学的に?
マッケナ: そうです。意識がそれらすべてをコントロールするからです。
母: なるほどね。
デニス: 意識が進化すると、その他のすべても進化するみたい。
母: 思考が現実を作るってやつか。生物学もそれに含まれるんだね。
マッケナ: その証拠に、みなさんは自分自身を癒すことができます。
母: そうね。
マッケナ: それは意識を通じて行われるのです。
母: 私たちそれぞれが、自分の進化に責任を持つってことね。
The Afterlife Interview with Terence McKenna part1 by Channeling Eric
The Afterlife Interview with Terence Mckenna part 2 by Channeling Eric
テレンス・マッケナは、日本だとアセンション方面で有名だった人ですけど、アメリカではコンピュータオタクのヒッピーという、言ってみればスティーヴ・ジョブズと同じカテゴリにいるアウトロー寄りサブカルの人です。
昔のヒッピーは、コンピュータやインターネットにすごく可能性を感じていて、国家や社会の枠を超えた個人同士のつながりを、まさに集合意識と同等に考えていたんですね。
2012年と言えば、かれこれ6~7年前ですが、数字にすると思ったより前じゃないですね。って言えるのも、年取ってる証拠でしょうか笑。
いつ頃、というのは覚えていませんが、とにかくよく車のナンバーで「1221」を見て、調べたらどうやらシフトと関係があるようだ・と、思った頃があります(^ー^)
易経六十四卦の表が、映画「マトリックス」のオープニングとかみたいだな~とか思いながら(笑)
テレンス・マッケナさんの言うことは、ドラッグをやったことがない私にも何となく、全体は見えなくてもシッポは見えてるよ!みたいな気持ちになります(・∀・)
オーガニックとテクノロジー・一見相反するような物事が、お互いを支えあうような関係というのは、うまく言えないけど理想だな✨って思います(o´∀`)b
確かに、自分に責任を持てるのは自分しかいませんね(^∇^)
責任持って自分を幸せにします❤
うまく、表現出来無いんですが、記事を読み進めていくうちに、自分の内側から意識がパ〜って無限に拡がっでいく感じがします。
炭素ボディから珪素ボディ(でしたっけ?)に変化していくという説を聞いたことがありますが、何に変化するにせよ、生物学的に変化していくというのはとてもわくわくします。
私が生きてる間に、シリカゲル風に透明になりがちな人とか、テレポーテーションして消えがちな人とか出現するんだろうか!目撃するまで死ねない心境です(笑)
先代と表現して良いかどうか、迷うようなためらいがありますが…
>昔のヒッピーは、コンピュータやインターネットにすごく可能性を感じていて
軍需払い出しみたいに提供された新しい世界だから、ほんの少し複雑な気を持ちつつも…
エキサイティングだったと思う。
生まれて進む世界を一緒に楽しむ過程だから☆
この時期に飛び込む人って、ちょっと変わった視点とこだわる程の愛あるタイプの人たちなのかも☆
今インターネットサービスって、カンブリアみたいにポコポコ出てくる!
んで…めっちゃ速く変わってて
、めまぐるしいくらい!
日本は「ついてく」って意識型の企業が多いから大変だけど…
そんな中でもみんな、結構楽しんでる。
マッケナさんも楽しかったんだろうなぁ。
そして…
今も楽しんでるのかもですね☆
マッケナ氏著書の 幻覚世界の真実 凄く面白い本でした。
映画のマトリックスみたいに リアルだと思ってる世界が夢で
幻覚世界に目覚めて真実を知ってしまった話でした。
しかも大学の’研究費で、、、、
講演にも行きましたが、話し方が独特な悟りの目をしたおじいさんでした。
炭素から珪素への移行って、物質的(商品的)にも見えますね!
「~になりがち」って表現がツボってしまいました(≧∇≦)b
コピりますm(_ _)m(笑)