本当に役立つシンクロニシティ
まずこの話は、シンクロニシティの定義からスタートします。パートナーとの出会いは、シンクロニシティの一環だと考えるからです。
シンクロニシティには、大きく分けて、以下の3タイプがあります。
- 自分にとってのラッキーナンバーやオブジェクトを見る
- 自分の考えているのと同じことを、他の人やソースから見聞きする
- 自分が欲しかったものや情報が、偶然、手元にやって来る
このうち、1と2は、自分を励まし、勇気を盛り上げるのには役立つかも知れませんが、本当に役に立つと言えるのは3のタイプのシンクロニシティです。夢を実際に形にしていく上で必要なのは、このタイプです。
3のシンクロニシティは、「全然意識していなかったけど、そういえば、これ欲しかったやつだ…」という、ラッキーな偶然性をそこに含みます。それこそが、引き寄せのすべてではないかと思うくらいです。
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シンクロニシティとしてのソウルメイト
スピリチュアルの道を進んでいるなら、シンクロニシティはそれほど特別な経験ではないでしょう。
そもそも引き寄せの法則って、ごく当たり前のことを大げさに言っているだけであって、自分の好きなことを手広くやっていけば、興味の幅が広がったり、似たような知り合いが増えるのは当然のことです。
そしてそのような流れの中で、ソウルメイトとも出会います。
ソウルメイトの定義もいろいろな角度から言うことができますが、インスピレーションをシェア出来て、人生の目標や、経験したいと望むこと、向き合う姿勢が同じだったりすると、それがいわゆるソウルメイトです。
彼らと出会ったときの、魂同士が深くつながり響き合う感覚を知っている人なら、その流れでパートナーとも出会います。
パートナーになる人は、ソウルメイトの中で、ちょっと異なるケミストリーが生まれた結果だからです。
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シンクロニシティとして、パートナーを引き寄せるヒント
そう考えると、パートナーと出会うためには、引き寄せのプロセスが必要になります。
そして引き寄せのプロセスでは、まずはわくわく/情熱に従うことが大前提です。
パートナーと出会うことが、スピリチュアルの道に入ったり、わくわくが作動するトリガーになる場合もありますが、ここでは取り上げません。
引き寄せファーストでいきます。
1.やりたいことをする/本来の自分を表現する
スピリチュアルの道にいる人で、わくわくに従っていない人なんていないと思うんですけど、それが引き寄せにつながっている人といない人の違いは、やはりアウトプット、つまり自己表現をしているかどうかにあると思います。
表現というのは、創作活動や仕事と考えてもいいんですけど、普段から会話の中で自分を表現できているかが一番大きいように思います。
仮に情熱の源がラーメン食べ歩きブログ執筆にあるとしても、普段から心の壁を作らず、本来の自分を表現していれば、当然、自分に合うパートナーを引き寄せる可能性が高まります。
パートナーになる可能性のある人は、同じフィールドにいるとも限りません。
2.やりたくないこともしてみる
しかし、自分のやりたいことばかりやっていると、意外にエネルギーが停滞します。新しいエネルギーを開くドアは、やりたくなかったり、気が進まないと閉じている部分にあるからです。
パートナーとの出会いが、全く予期していなかった場所やタイミングだったと言う人は、少なくないと思います。それだけ可能性が潜んでいるのです。
ラーメンばかり食べ歩いてないで、たまには全然違うことをしてみるのもよいかも知れませんね。
3.思い込みを取る
思い込みほど、引き寄せの妨げになるものはありません。出会いがないと感じる時、「こういう人たちとは合わない」と、自分の行動範囲を狭めている場合があります。
無理やり嫌なことをしたり、我慢をする必要は全くありませんが、どんな人にもオープンに接することを心がけていると、出会いの可能性がぐんと高まります。
ここでいう思い込みは、「恋愛には向かない」とか「まだ余裕がない」など、自分に対するものも含まれます。人は、いろいろな側面を持ちますから、恋愛向きとは言えない側面があったとしても、別の側面では、ロマンティックな感情を必要としていることだって、当然あると思うんですよね。
4.とりあえず、来たチャンスには乗っかる
2と3のプロセスがだいたいクリアできると、突如、めきめき人生が開けます。アウェイクニングも楽しい安定期に入ります。
自信もついたところで、とりあえず来たチャンスにはのっかってみましょう。引き寄せファーストですから、自分のわくわくにつながるのであれば、どんなチャンスでもいいと思います。
実際、ただ心をオープンにしていればよい場合もありますが、出会いの質を高めるには、自分のやりたいこととつながっている必要があると思います。
そうこうしているうちに、「全然意識していなかったけど、そういえば、これ欲しかったやつだ…」という、ラッキーな偶然性を含んだシンクロニシティとして、パートナーとなる人が現れます。
不思議ですね。
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スピリチュアルの道のりでは、パートナーは変わって当然?
私たちが愛に関して臆病になるのは、傷や恐れについてのレッスンが沢山入っているテーマだからとも言えます。
しかしそもそも、スピリチュアルの道では、一人の人との関係が、必ずしも長続きする必要があると限りません。
パートナーとの出会いがシンクロニシティの延長だとすれば、何か役割があるからこそ、彼/彼女はあなたの人生に現れますし、それが終われば、一緒にいる必要がなくなることもあるからです。
もちろん、一人の人との信頼関係を育て築いていくのは、それが誰であれ、とても尊いことですし、絶対的な学びがあります。
でも進化のフェイズが変わると、自分の居場所や付き合う仲間、携わるプロジェクトやミッションなどが変わっていくのと同じで、パートナーが入れ変わるのも不思議ではないからです。
あまり重大に考えず、何事もトライ&エラーでフットワーク軽く臨みたいものです。
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まとめ
愛し愛されたいと願ったり、人生をシェアし合いたいと思うのは、人間にとって自然なことです。
もちろんそのために特定の誰かが必要な訳ではありませんが、逆に言えば、パートナーと出会うのも、それほど特別な何かを要する訳ではないのです。まずは、気張らずに今を楽しみましょう。
いずれにせよ、人はアローンで生まれてアローンで旅立っていきますから、すべての出会いは人生のギフトです。
よく考えたら、毎週末誰かと会っている、そんな私はアローンの風上にも置けない、名ばかりアローンと言われるかも知れませんが、真のアローン性は、燦然と輝き続けています笑。
愛に臆病です。恐れや傷つき。もうたくさんだ。と、思いながらも求めます。そこに学びがたくさんあります。
引き寄せについて
パートナーとは違うんですけど
きっかけになるような『一言』に
エネルギーが集中するところを見ました。
すごいわ、あれが『特異点』なんだわと
こちらの記事を拝見して納得しました。
自分のために特異点を作り出せるかっていうと
それはまた別の話しゅーん…でした(笑)
この記事も引き寄せた気がします、私。メタさんありがとうございます、
10年近く恋心には無縁になり(ぶっちゃけ性欲もなく)こりゃ快適だな!と思って生きてたんですが最近なんだかその鍵が唐突に外れたのか、戸惑っています。
昨日の魂の願いの記事といい、アローンはアローンでいいんだけどもっとオープンであれってことかな?
また10年前と変わらなかったりまた何もなかったら…ていう恐れもありますが、まあまだ戸惑っています…。とりあえずくるものにはオープンにいこうと思います。
こんにちは!メーさん。
シンクロニシティのところ、私もずーっと「3」だと思っていました。「ラッキーな偶然性」っていいフレーズですね♪
家族でそんなに使わない野菜を別々なのにかぶって買って来た時、「気が合うね」と言われ、私は「逆に気が合わないんだよ」と力説した覚えがあります(笑)言ってくれていれば他の野菜を買って来たのにって思いました。欲しい野菜ではなかったんですよね~(笑)
あと、パートナー変わってもいいんですよね?(笑)(スピ道では)
GLAYのテルもミスチルの桜井さんもステップアップ的に、奥さんと別れて(売れだしたら)次の人と結婚してるなぁって思いますし。
自然にそうなるのか⁉やはり自分で決めて行くのか⁉
※
>真のアローン性 (私も持っています)
>トライ&エラーでフットワーク軽く
>すべての出会いは人生のギフト
また手帳に書くことが出来ました♪
いつも有難うございます。
メタさん、こんにちは!
>あまり重大に考えず、何事もトライ&エラーでフットワーク軽く臨みたいものです。
↑メタフィジックス通信に出会ってから、段々とこれが出来るようになりました。
引き寄せや、スピリチュアルで言うところの愛の意味が、突然自分目掛けてシャワーの様に降って来たことがありました。
まるでパソコンがバージョンアップする時みたいに、色々な言葉がザーっと流れ落ちるように体の中へ入っていきました。
涙が止まらなかったです。
その時ようやくこの世が愛で出来てることやワンネスが腑に落ちて、肌を撫でる風や小鳥のさえずりに心の底から幸せを感じました。
それから程なくメタフィジックス通信に出会うことが出来ました。
いくら気付きがあっても、まだまだイライラしたり悲しくなったりすることがあります。
そんな時に、メタさんの愛のある言葉に、毎度助けられています。
ありがとうございます!!
今日、友人が行きたいと行った神社に行ったらそこは、いろんな縁を結ぶ『縁結び』の神様たちの居る神社で、
そして、メタさんのこの記事はまさに「3」じゃん✨?と思ってます(^ー^)❤
特異点が作り出せないとしたら、そこはモテリアー圏外ですから、放置でOKです笑。
そういうバランスを失う感じが、アウェイクニング的には、いい起爆剤になるんですよ。
可能性にオープンなアローンがいいですよね。
パートナーが変わるのは、いい悪いっていうより、仕方ないところもあるんですよ。
たとえば、アセンションで仕事を辞めることになったとして、本人の思いはどうあれ、バイブレーションマッチ的には仕方ないとも言えるんですよね。
もちろんそのギャップをすり合わせて、共に成長していくのも重要な学びですけどね。
その、愛の意味がシャワーのように降って来る感じ、よく分かります。そういう、魂が震えるようなスピリチュアルな瞬間を経験できるのが、人生の素晴らしいところだなって思います。
ご縁が結ばれますように(*´ω`)
しかたないんですね。よしっ!
有難うございます。メーさん♪