同窓会に行った話

Spread the love

ビザが下りてしまった…

この1年間、ピース綾部氏のようにビザ浪人していた私です。当初、5か月で取れると言われていたのに、結局、倍近くかかりました。

その間、すっかり日本での生活が楽しくて、やはり長居すればそれだけ愛着が湧きますから、「このままずっといられればいいのにな」なんて思ったりもしました。

私が取ったのは一般的な就労ビザでも、学生ビザでもない、宗教家ビザという変わったやつなんですけどね。最初に宗教家ビザを取らないかという話が出た時に、まさかそんなものが取れるのだろうかと思いましたが、面白そうなチャンスが来たら、そりゃやってみた方がいいですからね。

・・・・・

同窓会に行った話

アメリカに来る、ほんの数日前、中学校の時の同窓会に出てきました。

私は公立高校を受験で落ちて、県内の私立高校に通ったので、地元の中学の友達とは、高校からほとんど縁が切れてしまいました。しかし、実家に暮らしていた時に、たまたま道でばったり会った幼馴染が、話をまとめてくれたのです。

同窓会といっても、小さな集まりでしたが、私にとっては何十年ぶりに話す人たちばかりで、お互いに顔も名前も覚えていない人もいました。

「アメリカに行くなんて言うと恰好つけてるみたいだけど、全然そんなことなくて、守るものも捨てるものもないから、そうなっただけなんだよね。みんなみたいに家庭があって、子供がいて、きちんとした定職についているのは、本当にうらやましいと思う」

という、自分の中では定番の挨拶をし、その夜を楽しみました。アウトローにも言い訳があった方がやりやすいのです。

ずっと地元にいるメンバーは、よくみんなで集まっては飲んでいるそうで、中学当時、番長だった男子が今でも顔を利かせている、いわゆるマイルドヤンキーたちの集まりでした。

彼らから子どもや家族の話、仕事の話、人生の話を一通り聞き、最近、仲間内のバンドがやったというライブのビデオを観ることになりました。

地元の小さなクラブを借りたそのライブでは、全員同級生からなるメンバーが揃いのツナギを着て、林間学校のキャンプファイアーでやったのと同じブルーハーツの曲を歌っていました。観客も同級生と、その家族でした。

・・・・・・・・・・・

世界のスライスは違っても

私はビデオの中の彼らが「リンダリンダ」を歌うのを眺めながら、これは確かに私が選べなかった世界だなと、ぼんやり考えていました。

そこでは生きていけなかったから、弾き飛ばされるように、抜け出してしまったのでしょう。

でも同時に、大切なことや、楽しいと思うことは、形が変わっても同じなのだとと感じました。

愛し、愛されたいと思う気持ち。自分の夢を叶え、幸せになりたいという願い。また、自分が居心地よくいられたり、必要とされる場所を欲しいのは、住んでいる世界が違っても、みんな同じです。

「お前ら最高~ッ!」

ライブビデオの中で、番長のツレがステージから叫んでいました。

私だって、あの場でステージに立っていたら、同じことを言ったかも知れません。少なくとも、そう言えるだけのお調子の良さは、兼ね備えてますからね。

私たちは誰もがみんな、自分の場所で、自分の人生を、一生懸命生きているだけなのだと、つくづく思います。それは、誰かと比べられるものではありません。たとえ私に別の人生を選択できる瞬間が何度あっても、その度ごとに、私はこの人生を選んだのではないかと思います。良い悪いではなく、この自分しか選べなかったと言う気がするのです。

きっと、みんながそうなのかも知れません。誰もいい加減に生きてきたわけではなく、一生懸命生きて来た結果の自分を生きているのではないかと思います。

そして誰の人生の中にも、喜び、悲しみ、キラキラしたあらゆる尊い瞬間があり、みんなが星のように輝いて感じます。

・・・・・・

ドブネズミみたいに、誰よりも

「お前が負けて来ようが、勝って来ようが、そんなのどっちでもいいんだよ。みんなが笑って帰って来れる場所を作るのが、俺らの役目だ」

小学校卒業以来、ほぼ一回も話したことのない番長が、思わぬ激アツメッセージで送り出してくれました。

人生は、優しいなと思いました。


(株)ヴォイスプロジェクトご提供のアドロニスウェビナーに、沢山のご応募ありがとうございました。抽選の結果、

4月5日「エジプシャン・ナイト」

  • 東京都 かおりん様
  • 長野県 K.T様
  • 大阪府 トントン様

4月7日「見えない世界を暴く公開チャネリング」

  • 島根県 ぽぽたん様
  • 東京都 オジパン様
  • rainbowrosetomo369様(ご連絡、待ちしております!)

以上、合計6名様に当選しました!!おめでとうございます!

・・・・・・・・・・・

なお、なんでいきなりチケットをもらったかと言うと、担当の方がここを読んでいてくださったという、非常にラッキーな理由からでした。ヴォイスプロジェクト様、あらためてありがとうございました。

30 thoughts on “同窓会に行った話

  • 2018年3月22日 6:13 PM
    Permalink

    “選べなかった世界”について
    私も失敗してないわけじゃないんですけど
    あの時あの場所に戻ったとしても
    選択は変えないんじゃないかなと思います。
    世界は見事に分岐して
    今ここを作ってて
    とてつもなく美しいって感じですね。

  • 2018年3月22日 6:24 PM
    Permalink

    同窓会良かったですね^ ^
    メタさん、私と年代が近いな。きっと。

  • 2018年3月22日 6:42 PM
    Permalink

    久しぶりに、人の話に共感しまくりました。
    まるでデジャヴのようでした(笑)。
    選べなかった世界をちょっと覗き見できるような時って、たまにやってきますよね。
    選べなかった世界も選んだ世界も、等しく美しく感じられて、幸せというか、人生まるっと大肯定祭り!!!みたいになれるのが、好きです(^-^)。
    そういうのを味わおうって思ったらやっぱり、自分の人生を胸張って生きる!ってことに尽きるな〜って、ちょっとシャキッとしました!
    メタさんの、新しい未来に、幸多かれ!!!

  • 2018年3月22日 6:50 PM
    Permalink

    メタフィジックス通信 様
     
    うーん、きっと辿った道は違っても、最終的には同じ着地点に行っていたように思います。
    メタさんの事なので、なんだか不思議にそうなった~みたいに、物事が運ぶと思います!
    応援しております♡
     
    ・https://youtu.be/myVmSmsdSlM
        きれいなUFOです、英語サッパリです(笑)
    ・X22Reports
    ・SkyGreen
    ・0010110
    ・HAL (コンピューター学院じゃ無いです 笑)
     
    これ↑5つ、繋がり有ります。これ以上記せなくて申し訳無いのですが、メタさんの心の片隅にお留め頂ければなぁと思います。多分、倍の活躍となると思います♪数字コードはスマホとかに裏書きされると、繋がりがはやくなります!最強です♪
     
    いつもありがとうございます(*^-^)
     

  • 2018年3月22日 7:38 PM
    Permalink

    これからどんな事にチャレンジされるのでしょう。

  • 2018年3月22日 7:51 PM
    Permalink

    アメリカに戻られた?のですね。
    日本にいらっしゃっても、アメリカに行かれても、この場でお会いできるのがネットの良いところですが、アメリカか〜って思うと、なぜか少し淋しい気分になりました。
    日本でお会いするわけでもないのに…ですね。不思議です。

  • 2018年3月22日 9:01 PM
    Permalink

    メタさま

    今日一番ビックリした出来事でした!
    え?日本を去られた?
    しゅ、宗教ビザ?(←速攻ググったのは言うまでもありません笑)
    同窓会ならぬメタさまを囲んでのオフ会をやるのが私のひそかな夢でした(いや、この先実現するかもしれないので案だけ手元に持っておきます)。
    どこを切っても魅力以外の何ものも出てこないメタさま…
    カリフォルニア生活を心より満喫してください。
    ずっとずっと応援しています☆

  • 2018年3月23日 12:01 AM
    Permalink

    この記事最高です、とてもあたたかいです。共感します。番長のキャラも最高です。いつも楽しい記事をありがとうございます。

  • 2018年3月23日 2:31 AM
    Permalink

    一文一文が心に染みわたりますう。染み過ぎて某俳句中の岩になってしまいそうです。

  • 2018年3月23日 3:52 PM
    Permalink

    このたびも素敵なお話をありがとうございます。ごくごく喉を鳴らし飲み乾すかのように拝読しました。
    管理人様であると同時に、アウェイクニングの道を歩まれるいち行人としての等身大のメタさんに触れることのできるこの機会に、毎回静かな深い感動を覚え、多くの素晴らしい気づきを与えてもらっています。
    三月の水。
    私も新しい季節へと豊かに流れていく予感がしています。
    そしてドブネズミの美しさを体現できる強さを。写真には映らないそれを、元々知っているはずのそれを。まだまだ周りと比べてしまう自分がいます。取り戻そう!

    メタさんの新生活に祝福を。
    同じく同窓生の方々に、通信読者の皆さんに。それぞれの場所で自分を生きるすべての人に。それから私自身にも笑。
    日本では冷たい雨と雪で迎えた春分の日でしたが、その分、より春が待ち遠しくたのしみでもあります。

  • 2018年3月23日 6:45 PM
    Permalink

    >世界は見事に分岐して

    本当に不思議で、美しいものだなと思います。

  • 2018年3月23日 6:47 PM
    Permalink

    >自分の人生を胸張って生きる!ってことに尽きるな~

    本当ですね。どんな人生でも自分の人生ですから、開き直り半分、堂々としていたいものです笑。

  • 2018年3月23日 6:48 PM
    Permalink

    UFO関係の方は、みなさん「全部は言えない」
    って言いますよね。シークレットサービスなんですね。倍の活躍になるんですか。それは書かなくちゃですね。ありがとうございます。

  • 2018年3月23日 6:49 PM
    Permalink

    今週末、UFOカンファレンスに行ってこようと思っています。ここで報告します笑。

  • 2018年3月23日 6:50 PM
    Permalink

    そうですね。会ってもないのに、毎日会ってるみたいなものですからね。不思議です笑。

  • 2018年3月23日 6:53 PM
    Permalink

    宗教家ビザの話は、また次回します。そこ、「えっ?」って思いますよね笑。どこを切っても美味しい汁が出てくるおでん大根な人になれたら、素敵ですよね。じゅわっ~。応援ありがとうございます☆

  • 2018年3月23日 6:55 PM
    Permalink

    番長は、悪い奴じゃないんですけど、ある程度ヤバい道をくぐってきたことが、顔に出ているタイプです笑。

  • 2018年3月23日 6:56 PM
    Permalink

    ありがとうございます。あの岩、まじで染みてますからね笑。

  • 2018年3月23日 6:59 PM
    Permalink

    私も、ここでこんなに同級生の話をするとは思ってもいませんでした笑。ありがとうございます。私からもこの場を借りて、みなさんの新しい春に、そして、いつもと変わらない春に、愛と祝福を。ピース。

  • 2018年3月23日 7:09 PM
    Permalink

    記事を読んであたたかい肯定感でいっぱいになりました。
    人との関係、結婚、家庭、安定した仕事、
    大多数の人ができることができない私を
    ずっと責めて、自分のことを全くこれでいいと思えませんでした。
    少しずつ、本当に自分と向き合えているのは、管理人様が記事にして届けて下さった沢山の意識の在り方に出会えたおかげです。

    管理人様御自身の気づきは、翻訳でなくて日本語で直の理解で受け取れるのが、嬉しいです!

  • 2018年3月23日 9:24 PM
    Permalink

    メタさんが私より大人びているので、今すごく自分が恥ずかしいです…。
    私が同窓会に参加したときはそんなふうに達観できなかったので…。
    ほんとすごい…。
      

  • 2018年3月23日 11:52 PM
    Permalink

    私は、結婚して20年弱、専業主婦です。
    夫はサラリーマンです。子供はいません。結婚する時に2人で望まない選択をしました。
    実家に帰省より、夫の休みは2人で旅行です。
    特に趣味もありません。よく、ヒマでしょ仕事しないの⁈なんて言われますがしません。
    ダラダラです。思いついたことしかしません。

    夫は、私が気分良く過ごしているかどうかが気になるようです。出かける時には、気よう過ごしててね、帰宅したら、気よう過ごしてた?
    毎日です。うれしい。
    なんの努力もなんの我慢もなしです。

    ある意味ではアウトローかも知れません。
    ある意味ではお気楽と取られるでしょう。
    まるで就学前のお子さま。
    こんな大人もいるということで笑笑

    メタさま。
    新しい環境ですね。楽しみですね。
    日本はそろそろ桜でいっぱいになりそう。
    ありがとうございます。

  • 2018年3月25日 10:10 PM
    Permalink

    「大多数の人に出来ることが全然出来ていない人」の選抜代表選手として私はいると思いますから、そんなにご自分のことを責める必要はないですよ。

    一生懸命、真面目に生きて来たのに、こうなったということは、こうなって正解だったんだなと、最近は思います笑。

  • 2018年3月25日 10:16 PM
    Permalink

    とても素晴らしいご夫婦ですね!私も実はアウトロー生活が楽しいので、堅気の人に申し訳ないそぶりも、一応欠かさないんですよ笑。

    きっと日本は、もう桜がだいぶ咲いたでしょう。満開まで、もうすぐですね。

  • 2018年3月25日 10:30 PM
    Permalink

    でも私も、前回同窓会に出た大学生の頃は、超いかつかったので、恥ずかしいです笑。そこから、かれこれ20年は経ちますからね。大人になりました~。

  • 2018年3月26日 10:38 AM
    Permalink

    ご夫婦の在り方、本当に素晴らしいと思います。あるがままのbatayangさんを尊重し大事になさる旦那さま、とっても素敵ですね^^

    >まるで就学前のお子さま。
    最高です!
    私もますますそうなりつつあるので、とても励まされました。ありがとうございます。素敵なお話に触れることができ嬉しいです。

    私独りの凝り固まった頭では世界はあまりにも窮屈で息苦しく、そんなちっぽけな自分の世界を押し広げ、新しい風を吹き込んでくれるこの場、この機会に感謝いたします。

  • 2018年3月26日 7:39 PM
    Permalink

    申し訳ないそぶり笑笑
    わかります!!!わかりすぎる!!!
    自分が自分でいるだけなのに、
    出てくる謎の罪悪感と、しないといけないような言い訳。このような言い切り型のコメントも実はバクバクものでした。
    やさしくあたたかく背中をトントンしてもらっている気になって記事を拝読しながら何度も涙ぐんでいます。
    本当に感謝しています。ありがとうございます。

  • 2018年3月26日 7:47 PM
    Permalink

    おそるおそる自分を開いてみたら届くものもあるんだなーなんて、逆に気づきと勇気と肯定感をいただきました。ありがとうございます(*^_^*)
    こうやってちょっとづつ踏み出すだけなんですね、きっと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です