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魂の童話『ジュンと帽子とぬいぐるみ』プレゼント


先日、天国絵本『地球はすばらしい訪問先』をご紹介しましたが、たまたまここをご覧になっていた作家さんからメッセージをいただきました。

滝本洋子さん

1970年代、フォーク歌手(中村洋子)として活躍。TBSテレビドラマ主題歌「赤い靴」、TBSテレビワイドショー「3時にあいましょう」のテーマソングなどを歌う。1994年より、自らの離婚直後の痛みと苦しみを自分自身で癒し励ますために、「我書(わしょ)」を考案し制作を始める。その後、刷毛と墨を使い直感で描く独自の作品「コンシャスアート」を個展や雑誌などで発表している。近年は、魂とつながる書、「我書アート」のワークショップを各地で主催し、多くの人々の気づきのサポートを行なっている。

アマゾンHPより

洋子さんも『地球はすばらしい訪問先』と同様のテーマの童話を手掛けているとのことで、ご紹介していただきました。


ジュンと帽子とぬいぐるみ―大人の童話 魂の物語

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ストーリー紹介

私がこの本に興味を持ったのは、洋子さんから伺った物語の内容にぐっと来たからです。

彼女の言葉を拝借しましょう。

ジュンちゃん(男性性、女性性を超越した魂)が、遊園地で遊ぶための洋服(自分の選んだぬいぐるみ)に着替えます。自分のルーツを完全に忘れると言う、遊園地の係りのおじさんとの約束に同意して、感情と言う名ついた帽子をかぶって遊びます。

絶望という名のついた黒い帽子で、お化け屋敷の中の迷宮を体験します。

怒りと言う名のついた帽子で、子供たちは戦争ごっこに興じます。

色々な帽子をかぶった子供たちに出逢います。

体験を重ね、やがてジュンちゃんもお母さん(神、創造神)を求め始め、旅に出ます。

こんな説明を聞いたら、そりゃ読みたくなりますよね。

うちの読者の方には童話が好きな方も多いので、ぜひ直接購入させてくださいとお願いしたところ、ご厚意により献本を頂戴しました。ありがとうございます!

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個人的な感想

物語は、子どもの頃に感じていた遠い記憶や感覚をさまざまに刺激される素敵な内容です。遊園地好きなら、思い出がいっぱいになって、自分とオーバーラップしてしまうと思います。

しかしそれ以上に、私がこの本の中でぐっと来たのは洋子さんのあとがきでした。あとがきでは物語の”たねあかし”がされますから、なるほど感があるのですが、洋子さんのストレートなメッセージと思いが書かれていて、これが読後感をめちゃくちゃ盛り上げるわけです。

そして、人生ってすごいなと改めて深々と感じ、いつか還る光の中に思いを馳せてしまうこと必至です。

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こんな人におすすめ
  • 子どもの頃に行った遊園地のシュールな感覚が好きな人
  • スピリチュアルな童話が好きな人
  • 私たちは何のために生まれてくるのか考えたい人
  • 地球がつらい人

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プレゼントのご応募について

さあナイスなチャンスをいただいて、改めて洋子さんに感謝するとともに、この『ジュンと帽子とぬいぐるみ』を、ご希望の方にプレゼントいたします。

ご応募の際、お名前はあだ名で構いません。抽選の結果、当選された方には改めてこちらからメールをし、送付先のお名前とご住所をお伺いします。

なお、いただいたばかりの本なので、新古本程度のコンディションです。絵本ではなく、物語です。

応募期間2018年3月9日(金)~2018年3月11日(日)23時55分)

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