ヤントラとは
ヤントラとは、マントラと似てますが、ヤントラは図形、マントラは音節です。どちらも神々や宇宙のエネルギーを表現したものであり、主にタントリズムの中で、瞑想や儀式に使われます。
タントリズムとは、厳密な定義はなく、ヒンズー教にも仏教にもみられる流派です。広い意味でのエネルギーワークを通じて、神や宇宙と一体化することを重視します。
チャクラのシンボルとして、よく蓮の花みたいな絵が描いてありますが、それも、ヤントラの一種です。各シンボルをイメージしながら瞑想すると、チャクラのバランスが整うと言われます。
超有名どころでは、シュリヤントラがあります。宇宙と生命の原理そのものを表すと言われ、西洋でいうフラワーオブライフのように考えられています。

ヤントラとは、つまりインドの神聖幾何学で、図形からパワーが出てるというか、エネルギーグリッドに従って線を描いた結果というか、平面上のエネルギースポット、エネルギーそのものなのです。見てるだけで、ぐいぐい来る感じがありますね。
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P・クラーナ『ヒーリング・スルー・ヤントラ』
さて、ネパールで本屋さんを回っていて、ヤントラの本というのを見つけました。インド占星術師にして風水師、数秘術研究家のP・クラーナ師が書いた『ヒーリング・スルー・ヤントラ』という本です。
インドには有名占星術師というのが、日本で言う霊能者ほど沢山いて、それぞれの人が、ある程度の評判を得ているようです。調べてみるとP・クラーナ師も、”現代インドのベスト占星術師の一人”みたいな感じで、それってみんな自称してるんじゃないのかなと思いましたけど、息子さんが映画俳優として成功したことで、近年、若干注目を浴びたようです。
この『ヒーリング・スルー・ヤントラ』は、本屋さんの棚の奥の方にあったのですが、手に取って読もうとすると、まだ本を開いてないのに、エネルギー特有のむんむん感というか、ビリビリする感じがあって、面白かったので買いました。
ヤントラと言うのは、日本でいうお札とか、お守りのように使われることもあるようですね。
たとえば「熱を下げる」、「毒消し」、「事故防止」、「商売繁盛」、「恋愛成就」、「安産」など、いかにもお守りっぽい感じのものから、「現世への執着をなくし、聖者に近づく」など、インドっぽい感じのものまで、目的に応じて、150種類ものヤントラが収められています。
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豊かさを手に入れるためのヤントラ
この『ヒーリング・スルー・ヤントラ』から、豊かさを手に入れる目的のために、特別にデザインされたヤントラを2つをご紹介します。
本格的に使うには、アシュタガンダashtagandhaというサンダルウッドから出来た黄色の粉を、ローズウォーターかガンジス川の水で溶いてインクを作り、ジャスミンかローズウッドの枝、もしくは羽を用いて紙に描きます。
それを祭壇にまつり、毎日お米やお花、フルーツ、ナッツなどを備える、いわゆるプジャと呼ばれる礼拝を行います。

こんな感じのイメージです。ちなみに、ガンジス川の水はインド人でも全員が行けるわけではないので、通販で売っているんですよ。面白いですね。
さて、私たちもこれくらい本格的にプジャをやれればいいのですが、プリントアウトして玄関や金庫に貼るとか、ダウンロードして携帯の待ち受けにするだけでも効果があると思います。
ヤントラもお札と一緒なので、プリントアウトしたものがいらなくなったら、感謝とともに燃やしてしまいましょう。


Healing Through Yantra, Khurrana, P. in Exotic India
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お土産当選者発表!
さて、ネパール・チベットお土産プレゼントへ、沢山のご応募ありがとうございました。抽選の結果、北海道在住・みゆき様に送らせていただきます。
ご希望の品を伝えて下さった方も少なからずいらしたのですが、4点セットということで、あえて単品にしなかったんですよね。クリーム塗りながらハーブティー飲んだら、さぞ癒されるだろうと思いまして。
でも代わりにみなさんには、この『ヒーリング・スルー・ヤントラ』を買って、月刊ムーのようにマントラを付録にしようと考えました。豊かさが引き寄せられますように。
さて、沢山の温かいメッセージを、本当にありがとうございました。いただいたメールは全て、ありがたく読ませていただきました。ご質問等は、折を見て、まとめて記事に書ければいいなと思っています。
プレゼント企画は、また何かの形で必ず実施しますので、その時を楽しみにしていてくださいね。
これからも頑張って、面白くて役に立つ記事をお届けできるよう頑張りますので、どうそ応援よろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。