好評だったので、続きをやることにしました。
ビッグフットの家族
母: あなたたちはどんなグループで移動してるの?
ビッグフット: 2~3人の小規模です。
母: それって家族みたいな感じなのかしら?
ビッグフット: 通常はそのような感じになりますが、私たちの家族と言うのは、あなたたちのものとは異なります。私たちは、あなたたちのように子どもを育てません。自分で食料を調達できるようになると、子どもたちは自立します。完全に切り離されることはありませんが、環境や個人に対するリスペクトの観念は、あなたたちとは全く異なるのです。
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ビッグフットの愛
母: あなたたちは、一夫一妻制なの?
ビッグフット: 私たちの集団では、愛という観念も人間のものとは異なります。私たちにとって愛とは、何の制約も持たないものです。愛の対象を個人に限定することはありません。
母: それは恋愛みたいに、親密な愛についての話?
ビッグフット: それもあります。けれども、私たちにとって、全ての愛は制約がないのです。私たちは、他人の子どもも、自分の子どもと同様に愛します。私たちにとって、ビッグフットはひとつであり、そこに何ら区別はないのです。
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ビッグフットの食事の儀式
母: 家族の伝統行事みたいなものはあるの?
ビッグフット: 新しい家族を迎えたり、次元を変えたり、食事を摂る際には、そのようなものがあると言えます。けれども、あなたたちが考えるようなものとは違います。私の話は、決して人間への批判ではないことを理解してください。
母: いえいえ。勉強になります。
ビッグフット: 食事は、私たちにとって、非常に神聖なものです。食事の前には時間を取って、リスペクトと感謝を捧げます。人間のように、食事をしながら話したり、他のタスクを同時に行うようなことはありません。私たちを生かしてくれる食事に感謝を捧げながら、ゆっくり味わいます。これは私たちにとって儀式のようなもので、神聖な行いです。
母: 食事は何を食べるの?
ビッグフット: 近年では植物も食べるようになっていますが、主に肉類です。
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ビッグフットの誕生
母: 子どもはどうやって生まれるの?他の次元から連れて来るとか?
ビッグフット: いえ、子どもたちは人間と同じように生まれます。あなたたちは、新しい家族を迎える際、出来る限り多くのメンバーで集まり、その誕生を世界に知らせます。それは誇らしいでしょうし、素晴らしいことなのですが、私たちは異なる考えを持っています。世界との親密なつながりは、既にそこにあり、もっと静かで、密やかなことです。ですから、新しい家族の誕生を、わざわざ誰かに知らせることはありません。その方が新しい魂にとって、よりよい影響が得られると考えています。
Channeling Bigfoot, Part Four by Channeling Erik
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ビッグフットの神
母: あなたたちの間には何か信仰のようなものはあるの?神様を崇拝したり?
ビッグフット: 神はひとつであり、ソースはひとつです。それは、全てのエネルギーと物質の源です。私たちは、ひとつの神聖なソースから来ています。
母: それってエリックも言ってたけど、「あなたは私であり、私たちは全てなるものの全体であり、一部である」ってこと?
ビッグフット: その通りです。ただ異なる種族や、異なる性別など、様々な表現があるだけです。
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ビッグフットの死因
母: あなたたちの寿命はどれくらいなの?
ビッグフット: 私たちは永遠の存在です。
母: でも肉体としては、どうなの?
ビッグフット: 人間ほど長くはありません。60代くらいでしょうか。肉体的には、あなたたちよりもずっと早く成長します。
母: どんな死因があるの?
ビッグフット: 毒性のあるものを食べたり、感染に由来する病気です。
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ビッグフットの死の概念
母: 誰かが亡くなった時は、何か儀式をするの?
ビッグフット: 愛する者が亡くなった時は、埋葬をします。地球に還すのです。
母: 地面に埋めるんだ?
ビッグフット: ええ。ただ、死の経験は、あなたたちとは大きく異なります。私たちは死ぬと、スピリットの形に戻ります。人間が亡くなる時の移行とは、少々異なります。
母: どんなふうに?
ビッグフット: 私たちは、自分が誰であるか、完全に理解しています。自分の移行や、自分がどこから来たのかについては、常に意識の中にあるのです。人間は、その概念から、簡単に分離してしまいます。私たちは現在を生きる存在です。現在起きていることを強く意識しているのと同様、移行も現在の経験の中に含まれます。ですから、死とは特別なことではありません。
母: つまり、まるでドアを通り抜けるみたいなものなんだ?
ビッグフット: ええ。とても容易いことです。
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ビッグフットのお墓が見つからない理由
母: でも、あなたたちのお墓が見つからないのはどうして?
ビッグフット: 私たちは埋葬を行いますが、それが見つからないのは、見つけてほしくないからです。神聖なものなのです。
母: そうですよね。
ビッグフット: ですから、エネルギー的にそれを隠してしまいます。
母: エネルギーの覆いをかけるみたいな感じ?
ビッグフット: その通りです。これまで人間の研究者が、私たちの埋葬場所近くまでやって来たこともありましたが、愛する者の神聖さを守るために、私たちはあらゆることをして、見つけられるのを阻止します。
Channeling Bigfoot, Part Five by Channeling Erik
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ビッグフットの政治経済
母: あなたたちには、政府とか法律のようなものはあるの?
ビッグフット: いいえ。私たちはひとつですから、そのようなものは必要としません。個人や所有という概念がないのです。規則や法律を必要とするのは、個という概念があるからです。
母: 悪いことする人もいるからね。
ビッグフット: 私たちはエゴがなく、あらゆるものに対するリスペクトの中に生きる高次の存在です。人間もそのように生きることが出来たら、今より規則も少なくて済むでしょうね。
母: お金については?
ビッグフット: 私たちは物々交換をします。食べ物同士を交換することもありますし、食べ物と労働を交換することもあります。住処を作る時に、手伝ってもらうのです。それは、ずっと有益な方法です。
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ビッグフットはマインドで火を起こす
母: あなたたちは、何か道具を作ったりするの?
ビッグフット: たいてい石や木から作ります。
母: 火は使う?
ビッグフット: ええ。でも誰もが出来る訳ではありません。火というもののエネルギーについて、より深い理解を必要とするからです。あなたたちがするように、私たちも木を使って火をおこします。けれども、マインドだけで火を起こせる仲間もいます。ですから、そのエネルギーを理解する必要があります。
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ビッグフットはエネルギーを物質化する
母: あなたたちはテレパシーを使うって言ってたけど、どうやってやるの?他にも特殊能力はある?
ビッグフット: 私たちは、存在というもの、なぜそれが存在するのかということについて、より高次の理解を持っています。あなたたちは、常に存在と格闘していますね。何かの状態や特定の人の存在と、時には自然に対しても、いつも戦っています。私たちは、そうではありません。エネルギーの使い方について、スピリットと同様の能力を持っています。
母: つまり、あなたたちはエネルギーから物質化できるってこと?
ビッグフット: ええ。その逆も然りです。物質をエネルギーに変えて、見えなくすることも出来ます。こうした能力は、私たちにとって、呼吸をするのと同じくらい簡単です。
Channeling Bigfoot, Part Six by Channeling Erik
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ビッグフットはテレパシーがテクノロジー
母: あなたたちは何かテクノロジーがあるの?
ビッグフット: そのようなものは必要としません。テレパシーが私たちの技術です。
母: そうだよね。iPadとかiPhoneみたいなものだもんね。
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ビッグフットは進化しない
母: あなたたちは、人間にとっての二元論みたいな概念はあるの?たとえば人間なら、「愛をより深く理解するために、苦しみがある」みたいなところがあるけど。
ビッグフット: 私たちは理解のために二元論を必要とすることはありません。理解とは、既にそこに存在しているからです。ですから私たちは、人間のように転生することもありません。存在の全ての側面を、既に理解しているからです。
母: ということは、スピリチュアルの進化もないってこと?
ビッグフット: 私たちの目的は、あなたたちのように進化することではありません。常に存在し、教えることです。より高次のバイブレーションであり、純粋な愛の存在なのです。
Channeling Bigfoot, Part Seven by Channeling Erik
私たち、今や、とんでもなくビッグフットに詳しくなってしまいましたね。むしろ私たちの中から、ビッグフットになる人が出てくるんじゃないかと思うくらいです。