コンテンツへスキップ

自分に合ったヒーラー/セラピストを選ぶ時のポイント

Spread the love

ヒーリングやセラピーを受けてみたい人は、どのような点に留意すべきか考えてみましょう。


ヒーリングの4タイプ

まず自分の目的に合わせて、どのようなヒーリングを選べばよいか考えてみましょう。

ヒーリングやセラピーをジャンル分けする場合、いろいろな区分があるのですが、ここではシンプルに4つに分けてみました。

 

1.肉体のヒーリング

主に筋肉や関節、体のツボに刺激を与えることで、肉体的な症状を緩和します。身近な所ではマッサージやカイロプラクティック、整体、指圧などがこれに当たります。

肉体的な症状を最も強く感じている場合に、即効性があります。

肉体だけに働きかけるテクニックのように思えますが、肉体と感情は深くつながっていますので、メンタル・感情の解放も期待できますし、エネルギーの活性化にもつながります。

参考:代替医療に関するカテゴリ in Wikipedia

 

2.メンタルと感情のヒーリング

メンタルと感情の働きを分析することで、ネガティブなループを回避したり、過去のトラウマを解放するテクニックです。抑うつ症状や、依存症などにも効果があると言われます。

感情の問題をなんとかしたい場合に、効果があるヒーリングです。

カウンセリングを重視するものから、タッチセラピーのように体に触れることでブロックを解放するものなど、様々なアプローチがあります。

他のカテゴリと比べると、本を読んだり、ワークショップを受けることで、自学自習しやすい分野でもあります。

参考:心理療法に関するカテゴリ in Wikipedia

 

3.エネルギーヒーリング

クライアントのエネルギーボディ(ライトボディ、エーテル体など)にあるエネルギーブロックを除去し、フロウを良くすることで、メンタル・感情・肉体にも働きかけるヒーリングです。レイキなどのエネルギーや、音叉やシンギングボールなどのバイブレーションを使います。

なにしろ全てはエネルギーで出来ていますから、あらゆる面で根本的な効果をもたらすのですが、サトルレベルなので即効性は感じにくいかも知れません。

肉体・感情に具体的に改善したい問題があるなら、前述の1、2のどちらかがよいでしょう。特に問題がある訳ではないけど、なんとなく気分がモヤモヤしていて、すっきりしない時などには、おすすめです。

 

4.スピリチュアルヒーリング

シャーマンやサイキックヒーラーなどによって、クライアントに必要な情報をダウンロードしたり、スピリットガイドのサポートを頼んだりします。

肉体の不調があれば、それを改善する方法を教えてもらうこともできますし、いわゆる前世から持ち越している感情の問題なども明らかになることがあります。

ヒーラーによって、どんな情報を得意とするかに違いがあります。前世とか先祖のカルマとかが得意な人もいれば、宇宙人やスピリットの領域が得意な人もいますし、室町時代とかエジプトとか、歴史系を得意とする人などがいます。

ここは結構大事で、得意ジャンルを間違うと、聞いてほしい話が全く通じませんので、ブログやHPをよくチェックしましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・

ヒーラーを選ぶ時のポイント
1.自分の目的をはっきりさせる

ヒーリングやセラピーを試してみたい時、自分のどんな症状を一番改善したいのか、まず考えましょう。

緊急に改善したい問題があるのなら、それを優先しましょう。

 

2.HPをよくチェックする

目的が決まったら、インターネットで検索しましょう。たとえば検索ワードは「感情 ヒーリング 杉並区」とかでOKです。複数のサイトが上がりますから、以下のような点をチェックします。

  • 場所
  • 料金
  • HPのデザインやサロンの雰囲気
  • ヒーラー/セラピストのキャラクター
  • テクニックやメソッドに対する興味
  • 評判やレビュー、口コミ
  • お試しや初回割引があるか

たとえば美容院を選ぶ時に、雑誌で評判の有名サロンに行く人、ホットペッパーなどのお得情報で選ぶ人、近所の気の合うサロンに行く人など、様々な選び方があると思うんです。ヒーラーも同じです。

評判をチェックするのは大事だとよく言われますが、よっぽど妙な評判でもない限り、そこまで重要でもないと思います。

それよりもHPのデザインやサロンの雰囲気、ヒーラー/セラピストさんのキャラクターや人となりを見ましょう。この人になら自分は安心してオープンになれると思える相手がいいと思います。

ヒーリングは、一般的に美容院で髪をカットするよりは全然値段が張るので、私はまず一番手ごろな値段のサービスを試してみて、相性が合えば次回からオプションを付けたり、コースを変えるような感じにしています。私にとっては、そのサロンにいると安心できるか、ヒーラー/セラピストさんを好きだと思えるかどうかが、一番のポイントです。

 

3.自分の直感に従う

ヒーリングは、ヒーラーとクライアントの共同作業であり、実際のところ、クライアントが80%くらいを受け持ちます。要はヒーラーさんを媒介にして、自分でヒーリングを行うのです。

ですから一番大事なのは、マインドが扱う情報ではなく、自分のおなかの感覚、深い部分の直感になります。

・・・・・

まとめ

自分が巡り合ったヒーリングというのは、その時の自分が必要としているものです。一方的に癒しを与えてもらおうと期待するのではなく、自分を癒すチャンスとして積極的かつ主体的に利用しましょう。


これまで私が受けた中で、一番よかったヒーリングについて、たまに質問をいただくのですが、スピリチュアルの成長と共に、自分にとって”効く”ヒーリングテクニックも変わる場合があります。

私も沢山受けましたが、その時、ハマったテクニックを今も使っているかというと、全然そうではありません。

でもこれまで、一瞬マイブームが巻き起こったのは、シータヒーリング、EFT、QHHTです。アレンジして自分で出来るから、考え方として、知っておいて便利でした。でも好きなのはエネルギーヒーリングです。毛布みたいで気持ちいい。