コンテンツへスキップ

頭のいい人が幸せを見つけられない6つの理由

Spread the love

プライベートもそれなりに充実し、キャリアで成功を収めているように見えても、それほど幸せを感じないとしたら、なぜでしょう。


1.頭のいい人は、何事も分析し過ぎてしまう

高度に知的な人は、人生で起きていることや、その先のことについて何事も分析し過ぎてしまう傾向がありますが、考え過ぎるのをやめれば、必然的に心配も減ります。

頭のいい人にとって、考るなと言うことほどえないでいるということは、最も難しい挑戦の一つです。でも「ひょっとして、今のままで十分幸せかも」ということに気付けるなら、それは価値ある挑戦です。

 

2.頭のいい人は、スタンダードが高い

高度に知的な人は、人生のあらゆる面で自分の目指すところが分かっていて、妥協を知りません。まだ足りない、まだ足りないと思って努力しているうちに、全人未踏の荒野に到達していることもあります。

それはそれで面白いのですが、満足のハードルが高いばかりに幸せを感じられないなら、もう少し基準値を下げてもいいのかも知れません。

目標をスモールステップに分けて、小さな達成感を自分に許してあげましょう。

 

3.頭のいい人は、自分に厳しすぎる

高度に知的な人は、理想も高くストイックで、自分に厳しくあたってしまうことがあります。ベッドに入ってからも、一日の自分の行いを振り返り、果たしてそれでよかったんだろうか?なんて考えてしまうのです。

厳しいチェックは、確かにあなたのパフォーマンス向上に役立っているでしょう。しかし注目すべきポイントは、にもかかわらず、現状、十分幸せを感じられていないという点です。あれ?

 

4.頭のいい人にとって、現状は常に十分ではない

高度に知的な人は、常に今より上を目指してしまいます。高い目標に向けて努力するといういことは、決して悪いことではないのですが、ここでも注目してほしいポイントは、あなたはどこまで行っても、常に、いつでも十分でないと感じてしまうタイプだという点なのです。

もう十分来てますから、一回安心しましょう。

 

5.頭がよすぎて、周りから理解されない

高度に知的な人なら、周りのレベルに話題を合わせることだってできるのですが、一旦、自分ワールドに入り込むと、話がぶっとび過ぎて、誰もついて来れないことがあります。

研究によると、一般的に人は友人や家族とコミュニケーションを取っている時に幸せを感じますが、知的な人は例外で、社交生活の多さに反比例して、幸福感が減るそうです。

ある程度は仕方がないので、自分ワールドと、それ以外の生活を分けて、どちらからも幸せを受け取れるようにするとよいと思います。世の中には、いろんな種類の幸せがありますからね。

 

6.頭のよい人は、根源的な悩みを抱えるケースが多い

研究によると、高いIQを持つ人は、精神的な不調に悩まされることが多いそうです。病名がつく症状まで至らずとも、考え過ぎが不安を招いたり、抑うつ症状に陥る傾向があるそうなのです。

また存在や、人生の意味、生と死についてなど、テーマが大きい根源的な問題に悩んでしまうのも特徴です。

これに関しては、スピリチュアル界はそんなあなたをウェルカムですから、いつでも扉を叩いてください。

6 Reasons Why Intelligent People Fail to Be Happy in Learning MInd


自分が頭がいいかは置いといて、うむ、確かに当てはまると言う人は、多いのではないかと思います。

頭のよさが得意分野でのハイパフォーマンスにつながることは確かだと思うのですが、人生って、今この瞬間の満足と幸福をいかに得るかが大切ですから、自分へのダメ出しに頭の良さを使わないようにしましょう。