最もわくわくすることに従う
バシャールが伝えるのは、まず全てはニュートラルなものとして受け取ること。出来事はそれ自体には意味がなく、意味は自分が決めるのです。そしてどんな時も、自分が最もわくわくを感じるものに従うこと。それが何であれです。
仕事やプロジェクトである必要はありません。どんな時も、結果を期待することなく、自分が最もわくわくするものに、全力で従うのです。
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ハイヤーマインドとワークする
肉体のマインドは視野が限られているため、どのような結果がもたらされるか知っているように思えても、実際、全てを知ることは出来ません。けれどもハイヤーマインドは、それを理解しています。
ですからハイヤーマインドとワークするベストの方法は、理想のイメージを考えて、自分をわくわくさせたら、そのイメージを手放すことです。なぜならハイヤーマインドは、そのイメージよりもよいものをもたらすことすら出来るからです。
私たちが理想のイメージを抱くとき、それは実際はとても限定されたイメージであると言うことが出来ます。
ですから自分の能力を尽くして、最もわくわくすることに従い、結果に対する期待を手放すということは、ハイヤーマインドをフルに活動させるチャンスを与えるということなのです。
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わくわくは、オールインワンのガイドシステム
わくわくは、人生のエンジンです。それがあなたの人生の原則であり、最も苦労の少ない道であり、外の全てのわくわくを結びつける糸であり、本当の自分にマッチしないものを映し出す鏡です。
バシャールのフォーミュラに従うことで、わくわくがあなたに多くのことをもたらしてくれます。
それはエンジンとして、肉体のあなたを動かします。
人生の原則として使えば、自分の優先順位が分かります。そうすることで、無駄な苦労が少なくなります。
また表面上は結びつかないように見えることでも、それがわくわくすることであれば、それらがつながっていることを教えてくれます。それぞれのわくわくに従っていくことで、すべては一つにまとまってくるのです。
そしてわくわくに従うことで、わくわくしないことは、本来の自分とマッチしないものだと教えてくれます。
わくわくは、本来のあなたを表す高い周波数であり、それに共鳴すればするほど、ハイヤーマインドからのコミュニケーションも認識しやすくなります。ハイヤーマインドとのコミュニケーションを意識することで、もっとシンクロニシティを感じるようになります。
ですから、わくわくとは、自分を導くためのオールインワンのメカニズムなのです。
BASHAR – Same message, many messengers – interview of Darryl Anka
バシャールは、本当にシンプルで簡潔なのが大好きです。
なおこのシリーズは、あともう1回やる予定です。内容は、チャネリング・時間・空間についてです。お楽しみに。