スピリチュアルの世界では、考えないことが良いみたいな風潮がありますが、考え過ぎてしまうことにも、もちろん大きなメリットがあります。
考えすぎてしまう人の5つのメリット
1.クリエイティビティが高い
心理学によると、脳の活動性が高いこととクリエイティビティには関係性があるそうです。
考え過ぎてしまう人たちは、常に頭を働かせています。それは想像力の刺激にもなり、新しいアイデアを生み出したり、クリエイティブな活動を促進します。
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2.問題解決能力が高い
考えすぎてしまう人たちは、外側の世界で起きることを、自分の内面に引き寄せて考える能力を持つと言うことが出来ますから、それが問題解決の思考につながります。
アインシュタインは歴史上の偉大な思想家とも言えますが、彼は脅迫的なまでに考え過ぎる傾向があったことは、あまり知られていません。問題に直面し、全力で考え抜いた結果、相対性理論が生まれたのですから、考え過ぎも全く悪いことではないのです。
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3.詳細を見逃さない
考え過ぎの人が、その注意力を全力で発揮するとき、信じられないほどパワフルな力を持ちます。見過ごされてしまうような細部についても隅々までフォーカスし、気になる点は、納得できるまでとことん追及します。
そのようなこだわりを見せたのが、スティーブ・ジョブズでした。彼は自分たちの商品だけでなく、広告やストアなど、アップルに関する全てに、あらゆる注意を払ったことで知られています。
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4.学術的な達成を成し遂げやすい
考え過ぎな人は、考え過ぎることが得意です。テストで高得点を叩き出す人たちは、高得点が報酬であることを理由に頑張るのではなく、自分にとっての課題を徹底的に追及したいがために頑張る傾向があるそうです。
不安を抱くことは、間違った環境においては有害な思考となりますが、それは多くの学者や研究者に共通する偉大なツールでもあります。不安点があるからこそ、そこを突き詰めて解明するのです。
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5.内省的を通じて、自分を深く知ることが出来る
内省とは、自分の精神的、感情的なプロセスを観察し、吟味することであり、それは考え過ぎる人の得意とすることです。そのような内的なエネルギーにつながることで、自分を深く知ることができます。
内省があるからこそ、人は自分の弱さや欠点に気付き、それを変えていくことが出来ます。もちろんポジティブな変化を起こすためにも、必須のツールとなります。
5 Benefits of Overthinking in Power of Positivity
考えるのが苦手は私は、こうして眺めてみると全部のメリットがないですが笑、それでも何とか生きてますから、考えても考えなくても、どっちにしろ何とかなるってことかも知れません。