エリックが、11:11について話しています。
※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母:エリックのお母さん。この番組のMC。
- エリック:アストラル界の住人
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イレブンイレブンって、本当にあるの?
母: ゾロ目の数字を目撃するのは何か意味があるって話だけど、それについて教えてよ。私も、もう何年もベッドに行こうと時計を見る度に11:11を指してるんだけど。
エリック: 毎日寝る時間が決まってるんだね。
母: そう言うことじゃなくて。
エリック: 冗談だよ、ママ。
母: ばかなこと言ってるって思うかも知れないけど、最近、そういう記事を読んで、これを経験してるのは自分だけじゃないって思ったの。11:11(イレブンイレブン)って言う現象があるんだって。
エリック: 人間って言うのはさ、いつでも何かに意味や秩序を見出そうとする生き物なんだよ。数列なんかは、そのいい例だよね。だからガイドたちが誰かを小突いて注意を引きたいときは、時計を見るように仕向けるんだ。そこに2:22とか、1:23とかが現れてたら、それは彼らがそばにいるっていうサインだと思っていいと思うよ。でもさ、はっきり言って、みんないつもそばにいるんだけど、人間には時々それを思い出す必要があるからね。
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スピリットが見えない理由
母: でもさ、スピリットが見えないのは、なんで?
エリック: それはね、2つ理解しなくちゃいけないことがある。まずスピリットは、自分の姿を物質化するためには、自分のエネルギーを使わなくちゃいけないってこと。それから人間は、僕らを見たり、情報を受け取ったりするために、エネルギーにオープンになって、そのチャンネルを発達させなくちゃならないんだ。つまり全ては、電磁エネルギーの問題なんだよ。こっち側もそっち側も、エネルギーの受信と送信について練習を積めば、ヴィジョンはよりクリアになる。
母: なるほど。
エリック: 亡くなった家族や友人が見えないからって、彼らがそこにいない訳じゃないんだよ。人間側がエネルギーの受信を練習すれば、周りにいるスピリットにもっと気付けるようになる。
母: 目の端になら見えるって言う人もいるよね。
エリック: うん。スピリットたちも、人間を怖がらせたくないんだ。もし人間の前に姿を現しても、論理的思考ってやつがそれをカットアウトするだろ?そんなものは存在しないって。信じないものは、見ようとしないからね。
母: そうかもね。
エリック: それから人間と同じで、スピリットも、地上において物質を操作するには、使えるエネルギーが限られてるんだよ。
Numerical Sequences, 2012 And Manifestations – Channeling Erik
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シンボルは宇宙の言葉
母: ゾロ目の数字には、何か意味があるの?
エリック: 今ある形での言葉が発達する以前、人間はシンボルや数字を使っていたんだ。それはシンプルだし、言葉以上に深い意味を得ることが出来るからね。シンボルには、単語や文章が作り出せないエネルギーパターンがあるんだ。
母: ふむふむ。
エリック: シンボルが現れたら、それは宇宙から来てるよ。
母: へえ。そうなのか。
エリック: シンボルは、文章みたいに意味のつながった一続きじゃない。そっち側の世界では時間があるから、意味もつながってなくちゃいけないでしょ。始めがあって、終わりがある。でもそれって、すごい限定的なんだよね。人間は、自分で自分を制限してるんだ。
Language And The Semantics Of Good And Evil – Channelilng Erik
スピリットの言葉が、人間の言葉のようにつながりを持たないっていうのは、すごく納得できます。スピリットの世界を見たり聞いたりすることに関しても、私たちは3次元的な方法を抜け出す必要があるんでしょうね。