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目が覚めるとやたら気が重い。それにはいくつか原因があるそうです。


朝のぷち鬱の症状

朝のぷち鬱(morning depression)とは、重い抑うつ症状を経験した人だけでなく、普段は通常モードで生活できている人にも表れる症状です。日中は楽しく過ごしていて、寝る前も特に問題はないのに、目が覚めた瞬間、なぜか気が重いというものです。

朝目が覚めた時に、あなたにこんな症状があったら、それは朝のぷち鬱(morning depression)かも知れません。

朝、目が覚めた時に:

  • 気分が重い
  • なんだか悲しい
  • 強いストレスを感じる
  • 一日を始めるエネルギーが出ない
  • 集中力が欠けている
  • 空しさを感じる

症状は朝に最も強く、時間が経つにつれ軽減します。

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原因として考えられるもの

朝のぷち鬱の原因として、生物学的な観点と、スピリチュアルの観点から考えてみましょう。

1.サーカディアンリズムの乱れ

サーカディアンリズムとは、要するに体内時計のことです。これが乱れると、生活態度も乱れてしまいますね。

このサーカディアンリズムを作るものには、食事や光、温度などの外的因子と、脳内に分泌されるホルモンという内的因子があります。

朝のぷち鬱に関係すると言われるのは、コルチゾールです。

コルチゾールとは、ストレスホルモンとも言われ、ストレスを感じると、それと戦うために脈拍や血圧を上昇させたり、脳を覚醒させる働きがあります。

しかし決して悪いホルモンな訳ではなく、日中、私たちの脳の覚醒状態を保ち、サーカディアンリズムを正常に保つために、常に微量のコルチゾールが分泌されています。

分泌量の変動は以下の図のようになっていて、朝が最も多く、夜につれて少なくなります。寝起きの頭にエンジンをかける時には、必要なホルモンなんですね。

Circadian Release of Cortisol via Health Tap

しかしこのコルチゾールは、強いストレスを感じ続けると通常のバランスを越えて増加し、不眠やうつを招くと言われています。

あなたがストレスを感じていたら、ただでさえコルチゾールは増えているのに、朝になるとさらに増量されるのですから、ぷち鬱にもなる訳です。

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2.睡眠中の潜在意識

エイブラハム・ヒックスによると、夢と言うのは、一晩中見ている訳ではなく、実際は、目が覚める瞬間のダウンロードなんだそうです。その時のあなたのバイブレーションによって、どんな夢を見るか、ひいてはどんな気分で目覚めるかが決まります。

日中、あなたが考えたこと、感じたこととは、寝てる間も潜在意識の中でアクティブになっています。

夢には、潜在意識の中で抱えている感情を整理するという役割もありますが、そこで処理しきれない感情はそのまま残り、目覚めた時のバイブレーションとして現れます。

特に目が覚める瞬間は、意識のガードも最も下がっていますから、自分で気づかぬ潜在意識の影響を最も受けやすいタイミングでもあるのです。

つまり潜在意識の中に残るネガティブなバイブレーションが、朝のぷち鬱として現れるのです。

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朝のぷち鬱をなんとかする方法

要は生活リズムを整えて、ネガティブな感情を整理すれば、朝のぷち鬱は撃退できます。

  • 毎日の起床/睡眠時刻を同じにする
  • カフェイン、アルコール、ニコチンの摂取を控える
  • お風呂にゆっくり入ってリラックスする
  • 睡眠の1時間前には、インターネットを断つ
  • 寝る前、もしくは起きた時に瞑想をして、マインドの状態をクリアに保つ
  • 健康的な食事を心がけ、一日の中でなるべく自然光を浴びる時間を作る
  • 日中のネガティブな思考に気を付ける。全部潜在意識に入っちゃいますからね。
  • ありのままの自分を受け止め、自分は正しい道を歩んでいると信じる。
  • 解決すべき問題があるなら、片付ける。現時点で自力で解決できないなら、できるだけ考えない。
  • コルチゾールの分泌を抑えるホルモンとして、オキシトシンを増やす。

参考サイト:「脳の疲れ」がスーッととれる!“癒しホルモン”オキシトシンの増やし方 by PHPオンライン衆知

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朝のぷち鬱を撃退するサブリミナル音楽というのも発見しましたから、興味のある人は聴いてみましょう。

特に説明がなかったのですが、寝る前用ではない気がする、やたらパワフルな曲でした。

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