ベジタブルを食べる人がベジタリアンなら、ブレス(呼吸)を食べる人はブレサリアンです。誰でもなれるんでしょうか?
※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
- エリック: アストラル界の住人
- ロバート: スピリットたちと対話する霊媒
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ブレサリアンは、あり得るの?
母: ブログの読者から質問をもらったんだけど、「ブレサリアンは本当に存在するのですか?」だって。
エリック: 人間は食べ物と飲み物を必要とするっていうのは、人間の信念の一つなんだよね。生存のために食べ物を必要とするっていうのは、実はかなり原始的な考えなんだけど、多くの人はまだそれを信じてる。でもさ、食べ物や飲み物は、もともと何から出来てると思う?エネルギーなんだよ。誰でもエネルギーから栄養をもらってるんだけど、それと意識的にコネクトすることを学ぶことも出来る。エネルギーのお風呂に入るっていうかね。
母: でもそれだけで生きられる訳じゃないんでしょ?
エリック: エネルギーだけで生きてる存在は、地球にも、その他の場所にもいるんだよ。そうすると、動物を殺さなくていいとか、植物も抜かなくていいと、いろんなメリットがある。彼らに注いでるエネルギーは大量で、それが体を支えてる。エネルギーは、身体と魂の食物なんだよ。
誰でもなれる?ブレサリアン
母: でも、みんながそれは、誰にでも当てはまることじゃないよね?
エリック: あと100年もすれば、もっとそういう人が増えて来ると思うよ。でも今は、ほんの一握りだね。そういう人たちは、今、人類の意識に種を蒔いているみたいなものなんだ。恐れを振り払うためには、マインドを使わなければならない。その正体は何なのか、きちんと理解すれば、恐れを手放せる。
母: 怖いオバケも理屈が分かれば、怖くないってことね。
エリック: うん。
母: でもだからって、ブレサリアンが食べ物と飲み物無で生きていけるかって言う説明にはならないでしょ。
エリック: そもそもブレサリアンになる人たちは、食欲ってものがそんなにないんだよ。食べることに惹かれないんだ。もしくは、どこかでティーチャーに出会って、生命維持のためにエネルギーを取り入れる方法を学ぶ人もいる。人間のティーチャーの時もあれば、スピリットガイドの時もある。
ブレサリアンになる秘訣
母: どうやって生きてるの?
エリック: 全ては主観なんだ。全ては個人の視点、ひいては人類の視点から出来ている。つまり結局は、個人の信条や価値観の問題でしかないんだよ。それがこの話の出発点だ。エネルギーで生きるためには、それは可能だと、純粋に信じる必要がある。
ロバート: 彼は今、人間の魂についてのイメージを見せてくれてるんだけど、小さな光の粒子が肉体に流れ込んでる感じ。なるほど。そうやってエネルギーを吸収するんだね。
エリック: 食べ物を食べてる時も、実際は同じことが起きるんだよ。食べなくちゃいけないって思う人は、食べ物を口に運んで、それをかんだり、飲み込むプロセスが必須だと思ってるけど、全然そうじゃないんだ。エネルギーが入って来るんだ。
母: ふむ。つまり心から信じるなら、エネルギーだけで生きられるってこと?
エリック: うん。
母: それは考え方の違いで決まるってこと?
エリック: その通り。
Breatharians in Channeling Erik
ちなみにですが、食べ物は、たとえばタバコやアルコール、カフェインなどと似てて、急にやめても肉体的な離脱症状があるので、いきなり今日からブレサリアンになるのは難しいです。でも禁煙や禁酒、脱カフェインなどと同じで、意識のあり方には大きく影響します。