楽天的な人は、基本的に楽なことが好きなんですけど、よく考えてみると、自分が楽天的でいるために習慣づけていることが、いろいろあるようです。
1.今、この瞬間を生きる
楽天的な人とは、くよくよしないために力を注ぐ人のことでもあります。過去の過ちや、不確かな未来を案じても、自分の気分が落ちるだけだと知っていますので、出来る限り、今、この瞬間にフォーカスしています。
2.常に解決策を考える
問題が起きたとき、それで生じるダメージの大きさや被害への恐ればかりに気を取られる人がいますが、楽天的な人は、その不安は何の解決にもならないと知っています。彼らは常に、問題を客観的に分析し、最も効果的な解決策を考えます。
3.ポジティブな人と一緒にいる
楽天的な人は、基本的にポジティブな人と一緒にいるのが好きです。面倒な摩擦がなく、気楽だからです。
4.ニュースやSNSを追わない
楽天的な人は、自分が落ち込んだり、自分を他人と比べてネガティブな気持ちになったりすることが嫌いなので、そんな状況に陥る可能性があることからは、身を引きます。
5.自分の時間を作る
楽天的な人は、楽天的でいるために、意識的にせよ、無意識的にせよ、自分がほっとできる時間を取ります。楽天的な人だって、もちろん落ち込むことはありますが、彼らは基本的に忘れ上手です。
6.困難な時も、なんとかなると考える
楽天的な人にとって、不安や窮屈さは自分のペースを乱すものでしかありません。あまり深刻に捉えて身動きが取れなくなるよりは、客観的に一歩引いて、なんとかなると考えるほうが、心の余裕を生み出し、物事を良い方へ導くと知っています。
7.でもネガティブな面からも逃げない
楽天的な人とは、ネガティブなことから逃げ出すことはありません。ネガティブだと意識することが少ないので、むしろ恐れたりせず、ニュートラルに向き合うことが出来るのです。
8.小さなことを楽しむ
楽天的な人は、身の回りの小さなことを楽しみ、それに喜びを見つけることが出来るので、退屈することがありません。
9.褒められたら喜ぶ
楽天的な人は、褒められた時は謙遜などせず、素直にそのまま受け取って、喜びます。
10.無駄なことはしない
楽天的な人は、人生のミニマリストとです。自分を常にポジティブで安定させた状態に置くことが大切で、自分の感情やマインドを混乱させることは、無駄な選択肢として切り捨てます。
11.自分の人生を楽しむ
楽天的な人にとって、楽しいときも、辛いときも、両方あって人生は素晴らしいものであり、自分の人生をあるがままに受け入れ、愛することが出来ます。誰かと比べたり、ないものねだりはしません。
自分のままで十分であり、常に愛され、守られていると感じられることが、彼らが楽天的でいられる秘訣なのかも知れません。