2012年に出された短い記事なんですけど、今の状況を言い表しているようで興味深いです。
※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
- エリック: アストラル界の住人
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母: ブログメンバーの一人からの質問で、シフトについて聞きたいそうなんだけど。シフトっていうのは、別次元にフォーカスすることなのか、それとも現実に起きる話なの?恐れに基づく考えにフォーカスする人もいれば、愛に基づく考えにフォーカスする人もいるだろうから、二極化した思考が別々の現実を作って、別れるみたいなこと?
エリック: その通り。世界はもっとよくなるよ、ママ。
母: それはよかったわ。もっと良くなってもらわないと困るもんね。シフトが起きる時、私たちはまだ肉体を持っているの?
エリック: うん。三次元はまだそこにあるし、それは変わらないよ。ただ僕らは3次元を超えたマインドとキャパシティーを使えるようになるんだ。
母: 私たちは、エリックが今いる次元と同じ次元に入るってこと?
エリック: そうなったらいいけどね。
母: 違うの?
エリック: いくらか被る部分はあるかも知れないけど、100%僕と同じ次元に入ることはないよ。エネルギーの性質的にね。肉体を持つってことは、その点では低いエネルギーを必要とするってことだからね。でもテレパシーとか、テレキネシスみたいなスキルは使えるようになるよ。テレパシー能力が発達すれば、僕らともっとクリアにコミュニケーションできるようになるんだ。
母: じゃあ恐れに基づく次元はどうなるの?
エリック: 彼らのしていることは、自己破壊だよね。
More On The Shift (And Yes, Santa Claus)
この記事が書かれた2012年には、アセンション(シフト)の結果、肉体が無くなって、新しい地球に行く的な話もあったのですが、今、彼らの会話を読んでみると、2016年最新の潮流により近い内容に感じられます。
世界が二つに別れ行くと言うのは、バシャールが言ってたのと同じですし、私たちがよりサイキックになって行くと言うのは、ジョン・ホランドの話とつながります。
本当に、このままみんな、どうなっちゃうのかなと思うとドキドキしますけど、きっと世界はより良くなって行くんでしょう。まずは身の回りの小さな世界が良くなって、徐々に大きな世界に波及するのか、それとも大きな出来事がドーンとやって来るのか。両方な気がしますね。