サンタクロースは、死んでるんでしょうか、生きてるんでしょうか。考えたこともなかったです。
※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。
登場人物
- 母: エリックのお母さん。この番組のMC。
- エリック: アストラル界の住人
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サンタクロースは存在するの?
母: サンタクロースという人は、そっちの世界には存在するのかしら?
エリック: ママも知ってるだろうけど、それは実在の人物に即したストーリーだからね。でも彼は太ってもないし、赤いスーツも着てもないし、北極に住んでる訳でもないよ。それは子ども向けに書かれたストーリーだ。
母: ということは、サンタは存在しないってこと?
エリック: いや、いるよ。サンタクロースのスピリットはいる。
母: じゃあ彼はスピリットなんだ?
エリック: うん。
母: よかった。私ったら、子どもたちにサンタを信じさせようと、ずいぶん嘘を教えてきたと思ったけど、やっぱりいるんだ。
エリック: (笑)
More On The Shift (And Yes, Santa Claus)
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聖者が死んだらどうなるか?
母: 聖者に認定された人は、そっちの世界では何をしてるの?何か特別な仕事に就いたりするのかしら?それとも普通に転生するの?
エリック: うん。普通に転生するよ。聖者の認定はあくまで地球上でのものであって、彼らの自由意思とは関係ないからね。天国でのキャリアになる訳ではないんだ。
母: じゃあこっちで特別だったからって、そっちの世界で特別扱いはされないってこと?
エリック: されないね。聖者って、特別な人なの?聖者って呼ばれたいがために、みんな苦労する訳じゃないでしょ。
母: そうね。マザーテレサとかね。彼女は聖者になったんだっけ?(※訳注:2016年9月に列聖)じゃあそういう人たちは、みんなそっちでどうしてるの?
エリック: 人生での達成は認められるよ。でもそれって一つの転生だけの話だよね。
母: そうね。
エリック: セレブなんかもそうだけど、人生が終わった後、何世代に渡って思い返されたり、語り継がれたりする人がいるよね。でも彼らにとったら、その人生はもう終わったことなんだよ。いい加減にしてくれって思ってると思うよ。
母: そういうものなんだ。
エリック: その人の人生がいかに素晴らしかったとしても、天国でもその役割を続けなくちゃいけないことはない。それは人間がすることであってさ。生きてる人は、昔の人にいまだに同じ役割を期待するでしょ。サンタクロースも大変だと思うよ。
母: じゃあ聖者が生まれ変わって、泥棒になったりすることもあるの?
エリック: そのスピリットが、それを学ぶ必要があるならね。
あの世には、愛しか持っていけないんだと、どこかで聞きました。