これは深いです。よくぞ言ってくれた、エドガー・ケイシー!
アカシック・レコードにアクセスし、多くのリーディングと予言を残したエドガー・ケイシーですが、彼の著作を研究するケビン・テデスキ氏のインタビューの中から、ケイシーのソウルメイトについての定義と、二人が別れる理由について、探ってみましょう。
ケイシーにとってのソウルメイトとは、
過去世で一緒であった個人に、今世でも惹かれる現象であり、その特定の個人と一緒にいる間、自分が一番自分らしくいられ、結果的に魂や存在としての全体性を味わうことが出来ます。恋人や友人だけでなく、家族や両親、子ども、近所や職場の人とも、ソウルメイトの関係は起こります。感情的なつながりを強く感じる人は誰でも、あなたにとってソウルメイトに当たるそうです。これを読んでいるあなたにも、思い当たる人がいると思います。
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ここで彼のソウルメイトについての考えを、箇条書きにしてみましょう。
- 究極的に、全ての人間関係は、互いの成長に貢献し、役立つ可能性を持つ。
- 全ての人間関係は、それが癒されるまでは、何度も繰り返される運命にある
- 私たちは他人との交流を通じて、自分自身について多くのことを学ぶ。自分の中にどんな問題があり、どのようにそれに取り組むべきか、また他人を助けるためにどのようなサポートが出来るかなどである。
- 魂は全体性を求め、私たちのゴールは最終的には交流を持つ全員を全て愛するよう学ぶことである。
2に挙げられた内容が興味深いのですが、これはどういうことかと言うと、その相手のことを考えたときに、何もネガティブな感情が生まれなくなるまで、その人との関係は意識の中で続いているということです。また実際に物理的に再会することもあるでしょうし、相手を変えて問題だけ継続する場合もあります。ちなみにこのネガティブな反応は、言い方を変えれば、いわゆるカルマと呼ばれることもあります。
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カップルが別れるのは、なぜか
これは特にソウルメイトに限定していないのですが、ものすごく納得したので、ぜひ皆さんにもご紹介したいと思います。
1.一方の人物が、もう一方の人物のもとに留まることで、肉体的、精神的、スピリチュアル的ないずれかの危機に瀕する場合。もしくは肉体的な危害を加えられたリ、スピリチュアル的な抑圧に瀕する場合。
2.一方の人物が必要なレッスンを学んだにも関わらず、もう一方の人物が学ぶことを拒む場合。
3.双方の人物がそれぞれのレッスンを学び、互いにそれを完成させてしまった場合。
Edgar Cayce on Soul Mates – An Interview With Kevin Tedeschi by Diane M Cooper
まったくその通りです。