「あれ?これってひょっとして?」と思った場合、たいがいその通りです。
亡くなった親しい人とコミュニケーションするのに、サイキックであったり、特別な能力を鍛える必要はありません。彼らは私たちが困っている時や悲しんでいる時、孤独を感じている時などに訪れ、さりげないサインを送っています。よく注意して周りを観察してみれば、あなたもこれらのサインにきっと気が付くでしょう。
1.夢に現れる
親しい人が夢に鮮明に現れたり、明瞭に声を聴く場合、それは強く印象に残ります。彼らは夜のうちに訪れて、あなたの心に感情を残していきます。
2.触れられているのを感じる
親しい人が亡くなって間もないときによく起きる現象で、手や背中、首筋などを撫でられたように感じます。直接体に感じたり、明らかに分かるサインがなくても、不思議と彼らの存在を感じることがあったら、それは彼らがあなたのそばにいる証拠です。
3.説明できない現象
スピリットたちが電気機器を操るのは、珍しい現象ではありません。理由もなく電球が切れたり、電気機器の調子が悪くなるのは、彼らがあなたの注意を引こうとしているサインです。
4.何かが無くなったり、出てきたりする
身の回りのものの行方が急に分からなくなったり、それが突然妙なところから出てきたりするのも、亡くなった親しい人があなたに送るサインの一つです。
5.彼らの匂いを感じる
突然どこからともなく、亡くなった親しい人の生前の記憶を思い起こさせるような匂いを感じることがあります。煙草や香水など、それが何であっても、その匂いを嗅げば、あなたには彼らがそばに来ていることがクリアに分かるはずです。
5 Clear Signs That A Deceased Loved One Is Near You
ここでご紹介したのは、とてもポピュラーなサインだと思います。感じたときには、ほぼ直感的に彼らの存在が分かるはずです。
ただ、最近私が思うのは、個性に決まった形がないのと同様、彼らとのコミュニケーションにも決まった形などないんだなと言うことです。見える、聞こえる、物体として知覚できるなど、通常の五感に訴えるサインは非常に分かりやすくて便利ですけれども、その一方で彼らとのコミュニケーションを狭い範囲に限定してしまうようにも思います。
スピリットの世界は空気と一緒で、人間の感覚からすると非常に曖昧と言ってもよく、それだけに、いつもそばにいるのに気づかないものです。
彼らは呼べばすぐに反応します。呼ぶ意識を核にして、空気中から(もしくはハートを通じて)エネルギーが固まって現れるような感じなんです。雲を作る理科実験みたいで面白いなと思います。個人的な感覚ですけどね。でもそれも正しい間違ってるはなく、私のコミュニケーションの感覚なんだなと思っています。
ここに挙がっていなくても、あなたがそうだと感じれば、それは必ず彼らからのサインです。心行くまでハグをしてもらって、たくさんの愛と感謝を伝えてください。